2023年2月21日 19:30
腕を伸ばすだけで楽になる! 医師直伝「いつでもできる頭痛、肩こり、疲れ対策」
の症状を改善する「伸び」
左右と上への2つの伸びで全身をほぐし心身を開放しましょう。
伸び1.両腕をカラダの前に伸ばし、ゆっくりと背中側へ開きます。
手のひらを上へ向け、できるだけ小指が上、親指が下になるように回転させます。両腕を伸ばししたまま背中側へ広げていくと、左右の肩甲骨が合わさるようになります。約1分行い、ゆっくりと元の位置へ腕を戻します。
伸び2.両腕を真っ直ぐに上へ伸ばします。
手のひらは後ろ側へ向くようにし、できるだけ小指が後ろ、親指が前になるように 回転させ、ゆっくりと天高く伸ばしていきます。約1分行い、ゆっくりと下げていきます。
この2つの「伸び」を30分に1回程度、1、2の順で行ってみてください。疲れ・だるさ、目の疲れ、肩こりなど、「なんとなく不調」の症状がぐっと楽になるはずです。
【おすすめ対策2】かかりつけ医を見つける。
withコロナ生活で、リアルに話ができる「かかりつけ医」とのコミュニケーションがより重要に。
今回の調査ではコミュニケーション頻度が増えた人は心身の「調子が上がり」、減った人は「調子が下がった」という傾向も出ています。そのため、コミュニケーション環境を見直してみるのもいいと今津さんは言います。