経血がドッと出て冷や汗をかいた…【産婦人科医が解説】月経中の“あるある”なお悩みと対策法
長時間の会議や忙しくてトイレに行けないときなど、どうしても座りっぱなしの状態が続いてしまうことはありますよね。
そんなときはタンポンと吸水ショーツ、月経カップとナプキンなど、生理用品を組み合わせて使うのがおすすめです。体につけるタイプの生理用品をプラスで使うと安心感が増しますね。
自分に合った対策でつらい月経を乗り切ろう
今回は月経中のあるあるとその対策法についてご紹介しました。現代女性は初経を迎えてから閉経するまで、450〜500回も月経を経験するといわれています。少しでも月経を快適に過ごせる方法を見つけておきたいですね。
月経時のトラブルで日常生活に支障をきたす場合は、一度婦人科を受診してみることをおすすめします。子宮や卵巣に異常がないかどうかをチェックしたり、症状によってはピルや漢方薬などを含めた治療法などもあります。
ぜひ気軽に相談してみてくださいね。
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ママ女医ちえこ(産婦人科医)
産婦人科専門医であり、プライベートでは3人の子どもを育てる母。2020年からはYouTuberとしても活躍し、性教育としての医学情報や健康情報を中心に、女性が自分の身体について考えるきっかけになる専門性を生かした情報を発信。