寝つきが悪くなります! 睡眠のプロ直伝「寝る前に絶対してはいけないこと」3つ
この時につい悩みごとが頭をよぎっても、無理に考えを押し込めるわけでもなく自分自身の考えをそのまま受け入れましょう。
注意点として、温度が42℃以上にすると、熱いため交感神経が優位になりやすいので入らない方がいいでしょう。お風呂につかっていて心臓の鼓動が速くなるようでしたら、温度が高すぎるかもしれません。ゆったりと浸かれる40℃以下を勧めています。
考えがまとまらない、モヤモヤするといったときは睡眠の質も悪くなるので、対策が必要です。その状態をそのまま続けていてもいい考えは出てこないでしょう。1番手軽にできる入浴で睡眠の質も高めて、論理的に考えられるよう心とカラダを整えていきましょう。
【参考資料】
・「わたし」と向き合う1日10分のお風呂習慣小林式マインドフルネス入浴法
発行:エムディーエヌコーポレーション著者:小林麻利子
・入浴の質が睡眠を決める
発行:株式会社カンゼン著者:小林麻利子
松浦志野
健康と眠りのスペシャリスト。
眠りとお風呂の専門家・小林麻利子さんに師事している。埼玉県出身。看護師、ベビーマッサージ講師。スリープカウンセラーとしてひだまり by SleeoLIVE主催。