水回りがきれいに見えます! 片付けのプロが「思い切って手放してよかったもの」
気温や湿度が高い時期は、水回りにカビや雑菌が繁殖しやすくなります。排水口や蛇口周りにヌメリやカビを見つけると、うんざりして掃除が面倒に感じる方も多いのではないでしょうか。水回りの掃除の手間を減らし、見た目もすっきり保ちたいなら、使い勝手が悪いものや、掃除が面倒なものを思いきって手放しましょう。今回は、整理収納アドバイザーの筆者が手放した3つのアイテムについて解説します。
1.スポンジラック
皆さんは普段、台所用のスポンジをどこに置いていますか?ご家庭のシンクに備え付けられたスポンジラックを使用している方が多いかもしれません。
筆者宅でも、以前は備え付けのラックを使用していましたが、次のような不満を感じていました。
・ラックの隙間がヌメリやすい
・ラックを外して掃除をするのが面倒
・ラックがあるせいでシンク内が狭く感じる
そこで、思い切ってスポンジラックを外し、スポンジはシンクの端に「斜めに置くだけ」というシンプルな方法にチェンジ。斜めに立てかけたスポンジは水切れもしっかりできて、ラックを使わなくても問題ありませんでした。
さらに、大きな鍋や食器類を洗う際にシンク内を広く使えるようになり、食器洗いの手際が良くなったと感じています。