もっと早く知りたかった! 睡眠のプロ直伝「ママも寝不足にならない“親子でぐっすり快眠術”」
よく眠ることは赤ちゃんの健やかな成長に必要ですし、ママもよく眠ることで些細なことにイライラせず、子育てを楽しむことができます。睡眠はママから子どもへの最大のプレゼント。ベビーマッサージの講師、睡眠の専門家、1児の母でもある松浦志野さんによるママと赤ちゃんがお互いによく眠れる方法をうかがいました。
赤ちゃんはよく眠るものだと筆者自身も思ってた
筆者自身も子どもが生まれる前は「赤ちゃんてよく眠るもの」と思っていました。実際、子育てが始まってみるとやっと寝て自分の時間を過ごそうと思いきや泣き始めたり、授乳もしてオムツも変えたのになかなか泣き止まず寝ない、抱っこでは寝るのにベッドに置いたら寝ないといった経験も。
微弱ではありますが、胎児の頃から体内時計は備わっています。大事なポイントは体内時計を親の都合でずらさないようにすること!
赤ちゃんと自分自身の睡眠に悩むママ、プレママさんたちのお助けになる方法をご紹介します。実践されてみてください。
1.眠いサインはもう遅い!
大人の場合、疲れていたらすぐに眠れることでしょう。しかし、赤ちゃんは逆に疲れすぎてしまうと眠れなくなってしまいます。