ビューティ情報『実は間違ってた!? 化粧品容器の「意外と知らない正しい分別・処分法」』

実は間違ってた!? 化粧品容器の「意外と知らない正しい分別・処分法」

でした。

スーパーにある回収ボックスのルールのように、"キレイな容器"であり純粋なプラスチックでないと、リサイクルができないのです。1店舗あたり1日1,000近いプラスチックカップが出る店舗において、キレイに洗い、ましてやどう乾かすのか。リサイクルにおいて、自分の無力さを感じました。

このように、出す側がプラスチックと認識して分別しても最終分別所では「燃やせるごみ」と判断されることも多いのが、ごみ処理の現実なのです。

今、化粧品メーカーに勤めていて思うことは、化粧品の容器の原価って、もちろん商品によってピンキリですが200〜800円はするんですよね。この業界で働く私にとって容器は、ただの入れ物ではなく、資源、それも超えて「資産」に思えて、捨てるのもとまどいます。どうにか捨てなくていい方法はないか、自分ごととして考えるようになりました。


使い終わった容器は食器用洗剤で洗ってお湯で洗う
朱里さん事前に、クリームやバームなどの油分はペーパーなどで拭って「燃やせるごみ」として処分しています。それから、空いた容器は食器用洗剤とお湯で洗って乾かし、購入した店舗の容器回収ボックスに持って行きます。

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