ビューティ情報『“痩せ菌”が増える最強の食事って?【腸活研究者に聞いた】短鎖脂肪酸がすごいワケ!』

“痩せ菌”が増える最強の食事って?【腸活研究者に聞いた】短鎖脂肪酸がすごいワケ!

ごちそう続きの年末年始は、腸活で代謝を上げ、太りにくいカラダ作りを心がけたいもの。賢く食品を選ぶだけで、ダイエットに期待できる短鎖脂肪酸(たんさしぼうさん)が増える可能性も!専門家に効果と簡単メニューを教わります。

ダイエット成功のカギは「短鎖脂肪酸」を腸内に増やすことにあり!

先日行われた、江崎グリコのイベントに登壇した腸内環境研究の第一人者である福田真嗣さんが、短鎖脂肪酸の健康パワーを解説。脂肪細胞に過剰なエネルギーが取り込まれるのをブロックし、脂肪の蓄積を抑制することから、腸活ダイエットに効果が期待できるそうです。

福田さん短鎖脂肪酸は腸内で作られる代謝物質で、主に「酢酸・プロピオン酸・酪酸」の3つを指します。短鎖脂肪酸には肥満抑制・免疫力向上・便通改善・疲労軽減・肌荒れ抑制・ウイルス感染抑制など、さまざまな健康効果が報告されています。

短鎖脂肪酸を腸内に効率よく作り出すには?
ーー腸内で短鎖脂肪酸をたくさん作り出すことができれば、ダイエットにもいい影響が期待できそう。どうすれば良いのでしょうか?

福田さん腸内細菌のエサとなる食物繊維を含む食品が必要です。
ただし腸内環境は一人ひとり異なるため、自分の腸内細菌が好きな食品を摂ることが大事です。

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