食費節約にもなるんです!【管理栄養士監修】スーパーで「今買うべき旬の食材」
ほうれん草
甘みが増して栄養価も高くなる冬採れのほうれん草は、和え物や汁物、バターソテーやシチューなどさまざまな料理に使えます。
また、冬に採れるほうれん草は、夏採れのほうれん草に比べてビタミンCが4倍前後ほど多く含まれていると言われます(※1)。ビタミンCは免疫機能の維持に欠かせない栄養素(※2)なので、寒い冬は風邪予防のためにもぜひ積極的に取り入れましょう。
みかん
冬の果物といえばみかんを思い浮かべる人も多いでしょう。皮がむきやすく手軽に食べやすいみかんは、肌荒れや風邪予防が期待できるビタミンCが豊富に含まれています。
また、みかんには食物繊維の一種であるペクチン(※3)も豊富に含まれています。食物繊維は腸内環境を整え、免疫力の維持が期待できるため、積極的に摂れるといいでしょう。なお、みかんは涼しくて風通しの良い場所での保存がおすすめです。
いちご
いちごはみかんなどに比べてやや高価な果物ですが、みかんよりも多くのビタミンCが豊富に含まれています。買いやすい値段で売られているときには食卓に取り入れてみましょう。
いちごは傷みやすいため、できるだけ早めに食べきりたいところ。