JMDC、国内最大級のヘルスビッグデータを活用した小児疾病罹患状況ダッシュボード「キッズヘルスステーション」の無償提供を開始
の活動の一環であります。
「キッズヘルスステーション」イメージ
■「キッズヘルスステーション」の特徴
1. 国内最大級のヘルスビッグデータの活用
キッズヘルスステーションではJMDCが提供する商用のヘルスビッグデータを活用しています。健康保険組合由来データベースは、全国に存在する健康保険組合300組合以上(全国に存在する健康保険組合の約20%)、薬局由来データベースは、全国に存在する薬局6,000軒以上(全国に存在する薬局の約10%)がデータ集積元であり、いずれも国内最大級の規模を誇ります。
2. 週次での情報公開
JMDCが提供する薬局由来データベースは速報性に強みを有しており、毎週月曜日に前週のデータが更新されます。現在、保健所から公表されているインフルエンザやRSウイルスの流行状況においては、公表まで約2週間のタイムラグがありますが、「キッズヘルスステーション」では最短2日のタイムラグで情報を公開することが可能となっております。これにより、最新の流行状況に基づいた行動変容を促し、感染症の拡大抑止に寄与することを目指します。
3. 感染症に限らない情報公開
「キッズヘルスステーション」