出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。大好きな地で双子の子育てを楽しむ志穂さんに、ママライフを綴ってもらう人気連載。第34回目は、これから暑さが増す沖縄の夏を元気に乗り切る、志穂さん流の夏バテ解消法について綴ってくれました。スロージューサーを使ってつくる夏バテ対策ジュースは、子どもたちにも大人気♪ 簡単に夏バテ対策ができて栄養も摂れるジュースレシピをぜひ試してみて!みなさん、こんにちは~(^^)沖縄は梅雨入り宣言以降、空梅雨が続いていて、連日いいお天気。やっぱり沖縄には青空がよく似合う。けど、こうも暑い日が続くと、早くも夏バテ気味……。保育園の先生にも『子どもたちもこれから食欲が落ちてくるので、健康面気をつけてくださいね~』とアドバイスをいただきました。元気いっぱいの怪獣たちの相手をしなきゃいけないのに、夏バテなんてしてる場合じゃない。子どもたちにも体調崩して保育園をお休みしてもらっちゃ困る。わが家には、そんなときにも役立ってくれる心強い味方がいます。それは……スロージューサー!かれこれ4年ほど『ヒューロム』を愛用しています。スロージューサーはじっくりと搾り出してジュースにしていくので、野菜や果物などの食材に含まれるビタミンやミネラル、そして酵素などの栄養素をそのままジュースに閉じ込めることができます。そのため、食事で食材を摂るよりも手軽に一日に必要な栄養分を摂取することができます。子どもたちも機械がグルグル回ったり、搾りかすが出てきたり、野菜や果物がジュースになるのが楽しいようで、毎回喜んでお手伝いをしてくれます。写真は、ビーツ、島ニンジン、オレンジのジュース。沖縄では有機のお野菜が良心的なお値段で手に入ります。これが本当にありがたい!沖縄に移住して感じるメリットのひとつでもあります。有機なのでサッと洗って、皮ごと適当な大きさに切って、投入口に入れるだけ。ジュースを絞って出てきた搾りかす。これにも食物繊維などが豊富に含まれています。捨てちゃうなんてもったいない!カレーにしたり、パンケーキやマフィン、蒸しパンに入れたり、ドレッシングにしたり、ふりかけにしたり、ジャムにしたり。いろんな活用方法があります。おいしそうなジュースが完成してご満悦のえっくん。ひと口飲んで、この笑顔♡弟のけんけんもこの通り一気飲み!そしてすぐさまおかわりを要求。青汁のCMで見たことがある光景(笑)。最後に、よくつくるお気に入りのレシピもご紹介。⚫ケール、リンゴ、レモン⚫パイナップル、小松菜、ゴーヤ⚫セロリ、パイナップル⚫スイカ、トマト、ビーツ⚫パセリ、グレープルーツクセがあって料理じゃ食べてくれない野菜も、おいしいジュースになるとごくごく飲んでくれますよ~♪野菜が苦手というお子さんにもおすすめです。楽しくおいしく栄養をたっぷり摂って、この夏も元気に乗り越えましょう!PROFILE武智志穂さんファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram:@shiho_takechi
2023年06月25日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた見知らぬ女性によって状況は一変していきます。突然家にやってきて、一方的にゆきえさんを怒鳴りつけたたかしの不倫相手・狂子。結婚生活を無理矢理演じさせているのはゆきえさんの方だと主張。あまりにも唐突な出来事に、ゆきえさんは不安と動揺に襲われてしまいます。突然現れたたかしの不倫相手・狂子は、状況が理解できず混乱するゆきえさんに「今日中にたかし解放しないと許さないから」 とだけ言い残して去ってしまいます。真相を探るため、ゆきえさんは夫を問い詰めるべきか泳がせるべきか悩み……。決定的な証拠をおさえるまでは我慢…! 狂子の勢いに押され、真実を突き止めることもできず、ただ恐怖と緊張で腰をぬかしただけの時間を過ごしたゆきえさん。それでも妻として、このままにしておくわけにはいかないと行動を起こすことを決意します。 しかし、正しい情報を知るためにはどうしたらいいのか。言い訳されないためには……? 考えた結果、しばらくの間夫を泳がせることにしたゆきえさん。不安を悟られないようにいつも通り笑顔で振る舞いますが、とてもつらいことだったでしょう。ゆきえさんの気持ちを思うと、胸が張り裂けそうな思いです……。 そんな中、夕食を食べながら「今度出張が決まった」 と切り出す夫。その言葉を聞いた瞬間、ゆきえさんは、とっさに狂子のことを思い出してしまいます。 夫の言う出張は、本当に仕事なのでしょうか。それとも、ゆきえさんが想像するように狂子のところへ行くつもりなのでしょうか……。気持ち的には落ち着かない状況になってしまいましたが、それと同時に、これは早くもたかしの不倫問題の真相に近づくチャンスです。 つらいかもしれませんが、ゆきえさんには千載一遇のこのチャンスをしっかり活かして、たかしの不倫の証拠を確実につかみ取ってほしいです。著者:ライター ゆきえ
2023年06月25日娘・まるちゃんと、息子・たまくんの年子を育てている丸田さん。まるちゃんが3歳半のころ、下腹部の片方だけが“ぽこっ”と出ていることに気づきました。さらに驚くことに、その“ぽっこり”は、まるちゃんが手で押すと引っ込んでしまいました。元気なわが子が病気なはずがないと思っていた丸田さんでしたが、「おそらくそけいヘルニアです。うちでは手術できないので、大きな病院の紹介状を書きますね」とかかりつけ医からそけいヘルニアの診断を受けます。かかりつけの病院から届いた紹介状に書かれた大きな病院へ、まるちゃんを連れて初診を受けた丸田さん。あっという間に検査が終わると、丸田さんは先生からそけいヘルニアを切除する手術の説明を受けました。先生から説明された手術は2通り。1つは今確認できているそけいヘルニアがある右側のみにメスを入れて縫縮(縫い縮める)する日帰りの手術。もう1つはおへそから内視鏡を入れ、反対側にヘルニアがないかを確認し、ヘルニアが見つかればその時点で反対側も同時に縫縮が可能な2泊3日の手術。夫に相談したい丸田さんでしたが、先生からは即決を求められ……!? そけいヘルニアに気づかなかった自分を責め… 丸田さんが選んだのは、ヘルニアが見つかった右側のみにメスを入れる日帰りの手術でした。このご時世、大人の付き添いはひとりまでで交代は不可。きょうだい児が病院に入ることもできません。まるちゃんもたまくんも夜にひとりで寝たことはなく、付き添い入院ができなかったら、まるちゃんは病室にひとりで寝ることになります。 さらに手術日も丸田さん側の都合で決めることができず、夫の休みがいつでも2泊3日分確保できる保証もありませんでした。反対側にヘルニアがあるかどうか気になったものの、現実的なのは日帰り手術だと思って選んだのです。 その日の夜、病院から渡された書類に目を通すと、子どものそけいヘルニアに関することが書かれていました。おなかの中には内臓を収めている袋が入っていて、そこには腸もおさまっています。この袋に生まれつき穴が開いている子がいて、その穴に腸が落ちてしまうのが「そけいヘルニア」。 1歳までに治る場合もあるものの、1歳を過ぎると自然治癒の見込みは薄く、手術で治す必要があるとのこと。つまり、この病気は先天性。1歳までに症状が出ていた可能性があると知り、丸田さんは気付けなかったことに悔やんで涙を流しました。 医師によると、そけいヘルニアは男児に多く見られ、そけいヘルニアになったことのある家族やきょうだいがいることが多いそうです。遺伝も関連しているとされているようですが、十分には解明されていないとのこと。また、1歳までに診断されることが多い傾向にありますが、数年後に診断されるケースもあるそうです。 日帰りの手術を選んだ丸田さんは、自分が決断したことの責任の重さから手が震えていましたが、夫に相談できず、ひとりで子どもに関する大事なことを決めなければいけないのは精神的にもキツいですよね。さらに、先天性の病気と知って、丸田さんは自身を責めてしまっています。ママはどうしても自分を責めてしまいがちですが、誰のせいでもないのであまり自分を追い込まないでほしいですね。監修者:医師 神奈川県立こども医療センター 産婦人科 松井 潔 先生 著者:マンガ家・イラストレーター 丸田マノ
2023年06月24日ある日、同学年の子どもが集まるイベントに参加した1歳5カ月のたまお君とママ。ひとりだけ様子が違うたまお君を見て、だんだん心配になってきました。息子の発達に不安を覚えたママが療育に通う決断をするまでの体験談マンガです。2度目の療育センターでの面談で、ついに医師に診察してもらえることになったたまおくん。たまおくんの足を確認した医師から「通常よりは遅いかな~」と言われてしまいました。 今後の方針について聞いてみると、「たまおくんの今後についての方針が決まりましたらご連絡します。3カ月ほどかかります」と言われ、事が進まないことにまたしてもイライラするママ。 またしても不安な日々を過ごすママでしたが、1歳半健診から1カ月が経ち、再検診を受けることに……。 やっぱり息子が立たないなぁ…※再検査 ※兄弟児→きょうだい 1歳半健診で「1カ月後に様子を見てみましょう」と言われていたママとたまおくん。再検査の日がやってきますが、たまおくんはこの日も立てませんでした。 「大きな病院で検査してもらう?」と医師に言われ、地域の総合病院に行くことに。しかし、今回も予約は1カ月先で「ここでもか……」とママは疲弊してしまいます。 すると、療育センターから1本の電話が! 予約のキャンセルが出たため、早めに通えることになり、少しだけホッとしたママでした。 ◇◇◇ 原因がわからない以上、親がしてあげられることといえば病院などに連れて行ってあげることなどサポートのみ。早めに療育センターに通えることになって、本当によかったです。1日でも早くママの肩の荷が下りる日が来るといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター くら
2023年06月24日フワリーさんは小学生のころ、せいちゃんというお友だちとよく公園で遊んでいました。ごっこ遊びをすることが多かったのですが、小学校3年生のときの夏休み、近所に住む「らのくん」という中学生のお兄さんに声をかけられます。らのくんのことは名前も家も知っていたのでフワリーさんたちは自然と気を許し、ある日家にまであがってしまいます。 このことは内緒だよフワリーさんとせいちゃんが部屋に入ると、らのくんはいきなりシャッターを閉めて部屋をまっくらに。 何も見えず怖くなったフワリーさんが「部屋を明るくしてほしい」とらのくんに頼むと、彼は「代わりに言うことを聞いて」と言ってきました。 ※以下、性被害に関する描写がありますので、つらくなってしまう方はご注意ください。 らのくんは「診察するよ」と、ベッドに寝転ぶことを要求してきました。無邪気なせいちゃんは、らのくんの言うとおりベッドに仰向けに寝転びます。 そしてらのくんは「服、脱げる?」とまさかの発言。その発言に恐怖を感じたフワリーさんは、せいちゃんの手を引き、逃げます。 らのくんが追ってくることはありませんでしたが、「もしも誰かに話したらお前ら許さない」と2人を睨みつけました。 それからフワリーさんとせいちゃんは公園で遊ぶことをやめ、らのくんとも会うことはありませんでした。 ◇◇◇ 危機一髪、フワリーさんとせいちゃんは、らのくんからから逃れることができました。 小学校低学年の子が「自分のまわりには悪い人はいない」と思ってしまうのは無理のないことですよね。せいちゃんもまさか「診察ごっこ」でらのくんにいたずらされるとは思っていなかったでしょう。 このように子ども自身が知らず知らずのうちに性被害にあうことがないよう、家庭では小さなうちから性教育を行うことが必要。 水着で隠れる部分、いわゆる「水着ゾーン」は誰にも見せたり触らせたりしないこと。誰かが「水着ゾーン」を触ろうとしてきたら大声で助けを求めること。不快だと感じることは我慢せず不快だと伝えること。など 幼い子どもに理解してもらうには時間がかかるかもしれませんが、子どもを危険から守るためにも積極的に実践していきたいですね。 参考・関連記事:温浴施設や習い事の更衣室も要注意! 知らぬ間に性被害に遭わないために親ができること フワリーさんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター フワリー
2023年06月24日田舎の八百屋に嫁いだユメさん。夫・ダイと義母のモラハラな言動にずっと我慢していましたが、とあることでユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まり、次第に「似顔絵を描きたい」と思うように。そしてユメさんは、テレビ局の男性スタッフ・コースケの協力を経て、似顔絵を描く仕事をスタートさせたのです。そんな矢先、ダイの取引先であるフクフク料亭の女将・フク美との不倫が発覚! ユメさんは息子・いっ君と同じ保育園に通う子どもを持つトクマとコースケの協力を経て離婚に向けて準備することに。そんなユメさんの気持ちに気付かないダイは平常運転。いつも通り洗い物が放置されたままの台所に、ユメさんはダイへの嫌悪感を募らせるのでした。ダイの顔、ダイの声、すべてに嫌気がさしつつも、離婚準備をしていることをダイに悟られないように振る舞うユメさん。ところが……。夫が背中に手を置いただけで… 夫の背中「ポン」を、思わず全身で拒否してしまったユメさん。何とかごまかしたものの、思い返すだけで身の毛がよだちます。「男性苦手になっちゃった…?」と不安になるユメさんでしたが、コースケやトクマに嫌悪感はありません。 ダイにのみ拒否反応が出てしまうことを実感し、改めて離婚に向けて意志を強く持つのでした。夫の不倫に気付いたユメさんには、以前と同じような目でダイを見ることができなくなってしまったようですね……。ですが、ユメさんの思いは至極当然。自分の背中に触れた手で不倫相手にも同じように触れているのかと思うと、妻としては嫌悪感を抱かずにはいられないでしょう。離婚を告げるまでつらい思いは続くかもしれませんが、息子と自由に暮らすためには踏ん張りどころ! ダイへの怒りを仕事のエネルギーに変えて頑張ってほしいですね!著者:マンガ家・イラストレーター イルカ
2023年06月24日2度に渡り、美咲は愛する夫・拓也との子どもを授かったものの、どちらも残念な結果に終わってしまいました。そのショックから、美咲はいつしか犬の人形を赤ちゃんだと思い込むようになり、「花ちゃん」と呼んでお世話をしてかわいがっていました。人形をわが子のようにお世話する美咲に対して、どう接していいのか分からず、向き合うことから逃げていた拓也。しかし、2人で言い合いになったことをキッカケに、美咲と向き合うことを決意します。拓也がこれまで逃げていた自分の行動を謝罪すると、美咲も本音を話したことで2人の仲は修復したのでした。拓也との関係性を修復できたことで、安心した気持ちで眠りについた美咲。するとその日の夜、昔の愛犬・コロと亡くなってしまった娘を乗せたベビーカーが夢に登場したのでした。 (はなちゃんとお別れをするときが来たんだ……)そう頭で分かっていながらも、いろいろな感情が込み上げてくる美咲。力いっぱい娘の名前を呼ぶと、自分の本音を話し始めて……。 娘とお別れの瞬間、涙が溢れて止まらなくて… 「はなちゃんと一緒に過ごした時間……!とっても幸せだったよ……!!」 「本当はもっと一緒にいたくて……抱っこしたくて……!!欲を言えば、お話しもしてみたかった……!!」 はなちゃんへのいろいろな思いが溢れ出し、涙が止まらない美咲。 「だけど……!!姿かたちは変わっても、私たちはまた会えると思うから……!!」 美咲は精一杯の笑顔を作ると、はなちゃんに向かって「またね!」と手を振ります。 すると次の瞬間、はなちゃんを乗せたベビーカーと、愛犬・コロは消えてしまったのでした。 ◇◇◇ はなちゃんに向かって、自分の思いをぶつけた美咲。溢れ出てくる涙に、時折言葉を詰まらせる場面もありましたが、はなちゃんを笑顔で見送ろうと努める姿勢に、美咲のやさしさと強さを感じました。きっと、はなちゃんも美咲や拓也と一緒に過ごした時間は、かけがえのない幸せなひと時だったのではないでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年06月24日香澄さんと晋太郎さんは1年半の交際を経て、結婚。しかし結婚後、夫の態度は豹変しモラハラな言動をするように。さらに裏の顔が次々と明らかになっていきました。晋太郎さんは香澄さんに相談もなく義実家で同居する話を進めていました。さらに晋太郎さんの提案で、将来を見据えて分譲マンションを購入。 晋太郎さんがマンションに連れ込んでいた女性2人は、キャバ嬢ではなかったことが判明! さらに、他に女を連れ込んでいること、女性たちに「女は体を使えば楽に稼げるから羨ましいよ」などと見下すようなひどい発言をしていたことが分かりました。 数々の夫の言動に香澄さんは深く傷つき、結婚を後悔していました。夫に反撃を決意した香澄さん。しかし思わぬ展開に! 夫の策略とは? 晋太郎さんは予定が台無しになったことに大激怒していました。するとある人物から電話が。晋太郎さんは何か企んでいるようで「手配はしておくからよろしく」と意味深な一言。 一方、香澄さんは晋太郎さんに反撃することを決意!まずはマンションを売却するため不動産屋で査定の予約をし、その後、不倫の証拠を見つけるため、再びマンションへ向かったのです。 ……が、鍵が開かない!部屋は間違えていないはずなのになぜ?そう思っていると、後ろから「うちに何か用ですか?」と女性に声をかけられたのです。 夫の本性が続々と明らかになり、一気に目が覚めた香澄さん。ただ、ひとりで背負ってしまうとさらにメンタルが追い込まれてしまう可能性も。信頼できる家族や友だちに相談して、協力してもらうのもひとつの手段かもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年06月24日耳の聞こえないパパ・ととちゃんとママ・ゆうこさんが、家族の日常を公開しているYouTubeチャンネル「みゆみゆチャンネル」。今回は、家族の中で1人だけ顔出しをしていない次女からの手紙を公開する様子をご紹介します。 みゆみゆチャンネルとは 耳が聞こえないパパ・ととちゃん、ママ・ゆうこさん、23歳の長女、大学1年生の次女、小学生の三女・かいちゃんの5人家族。 ととちゃんとゆうこさんはステップファミリーで、長女と次女はゆうこさんの連れ子、三女のかいちゃんは2人の実子です。長女はすでに結婚していて、1児のママ。ゆうこさんは、長女7歳、次女3歳の時に離婚。長女14歳、次女10歳の時にととちゃんと再婚しました。2人の出会いは、職場だったそう。もともと、ゆうこさんは手話通訳の仕事もしていましたが、当時はあまり手話が上手ではなく、ととちゃんに仕事と手話の両方を教えてもらうなかで、惹かれていったそうです。そんなお二人が作りあげるYouTubeチャンネルの「みゆみゆチャンネル」には、ととちゃん、ゆうこさん、かいちゃんの3人がメインで登場しており、次女のねねちゃんだけが、顔出しをしていません。 今回紹介する動画では、ねねちゃんからの手紙を紹介します。動画の中でととちゃんが涙! その訳とは……?次女からの手紙 ねねちゃんが高校2年生の時に、両親へ向けて書いた手紙。 「次女から手紙をもらうのは初めてかもしれない」と、手話と口話を交えて話すゆうこさん。 長女はゆうこさんとぶつかることも多かったそう。一方、次女ねねさんは絵に描いたような『良い子』だったと言います。 「自発的に勉強もするし、勉強もできる。逆に遊びに行かないから心配になる」とゆうこさん。 そんなねねさんに動画への出演をお願いしましたが、友達にバレるのが嫌だから出演はできないけど、手紙ならOKと手紙を書いてくれたようです。ととちゃんがねねちゃんの代わりに読みます。 異父姉妹が生まれた時の気持ち 始めに、かいちゃんが生まれた時の気持ちがつづられています。「へぇ〜って思いました」という次女の手紙に、思わず笑ってしまうゆうこさん。 「自分が姉になるという実感はあまりなかった。年も離れているから、妹という感じもそんなにしない。今でも自分が末っ子のような感覚が抜けなくて困っています」と続きます。 ゆうこさんから見るとしっかりしている次女ですが、“もっとしっかりしなきゃ”という想いがあるようです。 YouTubeを始めた理由は、自分のためだと知って 母がYouTubeを始めた時の気持ちは、「元々、癖のある家族だから驚きはなかったです。『ついに来たか』と思いました」と手紙には書いてあったようです。 YouTubeを本格的に始める前には、UberEatsの配達員や布販売をしたことがあるという、ゆうこさん。ゆうこさんが思い立ったらすぐに行動するタイプなのを、家族はみんな理解してるようです。 YouTubeチャンネルを運営しているゆうこさんに対しては「1年間YouTubeを続けるという目標を立て、毎日パソコンやカメラに向かう姿勢を見て、目標を立てそれに向かって頑張るのはすごいと思います」と、尊敬しているようです。 「嫌なのは常にカメラを警戒する必要があること」。思春期の女の子にとっては、家で常にカメラを意識するのは少し大変かもしれませんね。 「ママが動画編集をしている姿をいつも見ています。最近ではやることも増えて大変なはずなのに、いつも笑顔で作業をしているのを見ると本当にすごいなと思っています」という手紙の内容には、ゆうこさんの「嬉しい……」という言葉が漏れます。 「偶然見たママの動画で、YouTube活動を続ける理由の一つに私の大学の学費を稼ぐためだと言っていたのを見て、うるっとしました。本当に困った娘だと自覚していますけれども、それでも私の将来のことを考えてくれて本当に嬉しいです」 次女からの感謝の手紙にゆうこさんは涙ぐみます。 父から娘へ…手紙を読み終わったととちゃんから、ねねちゃんへ向けてメッセージ。話す前に、昔を思い出してうるっときてしまう、ととちゃん。 「勉強もあるから、ゲームをしたり、一緒に遊ぶことが無くなったことは、正直さみしい。だけど、ねねちゃんが勉強をしてくれるのは嬉しいです。行きたい道へ行けるかは運や環境にもよるけど、全部サポートするからいつでも言って」と涙するととちゃん。 動画の最後には、ゆうこさんの想いが。「子どもは、好きなことを好きなだけ自由にやって欲しい。私の姿を見て、それがプラスになれば最高だなって思います」動画からは、ととちゃん、ゆうこさん、ねねちゃんの3人がお互いを想っている様子が伝わってきました。時々、後ろに映る三女・かいちゃんの様子にもほっこりします。普段は恥ずかしくて言えないことも、伝えられる素敵な手紙でした。 著者:ライター 廣瀬尚子
2023年06月24日1歳の息子がいる水無月さん。2人目を妊娠した際、計画無痛分娩での出産を予定していました。妊娠38週目を迎えた次の日、まさか1歳の息子と2人きりのときに自宅出産を経験することになるとは、このときはまだ知る由もありませんでした。ようみんさんのフォロワーさんによる体験談です。里帰りして第1子・かおるくんを出産した水無月さん。三交代勤務の消防隊員である夫と話し合い、2人目は計画無痛分娩での出産を予定していました。妊娠38週目を迎えても陣痛の兆しはなかったのですが、翌朝、おなかにチクチクとした痛みを感じます。 なんか…痛いな~ 前駆陣痛…? ※規則的な子宮収縮が1時間に6回以上、あるいは10分間隔となった時点が陣痛開始となります。 初めての出産時に、助産師さんから「規則的な子宮収縮が10分以下になったらまた来てください」と言われた水無月さん。ギリギリまで受け入れてもらえないことに落胆します。その経験から、2人目を妊娠した際、夫と話し合って計画無痛分娩できる産院で出産することに。 妊娠38週目に入ったものの、陣痛の兆しもなく息子のかおるくんと就寝。翌朝起きると、おなかにチクチクとした痛みを感じます。1時間続く痛みに不安を覚え、念のため勤務中の夫にメッセージを送るのでした。 「前駆陣痛」といって陣痛と同じような痛みやおなかの張りを感じることがありますが、10~15分間隔であったり、間隔がバラバラだったりするときは陣痛ではありません。その場合、自宅で様子を見ることがほとんど。ただ、お産の始まり方は人それぞれで、遠方に住んでいる人や前回のお産が早かった人などは、少し早めのタイミングで入院するケースもあるので、定期健診などで医師の指示をあおぐようにしましょう。 監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ようみん
2023年06月24日庭野はなさん一家は、娘のつむぎちゃんが小学校に上がるタイミングでマイホームを購入。つむぎちゃんは、ご近所に住む、同い年のサラちゃんと大の仲良しになりました。サラちゃんの母親・リカさんは、ユージという男性と不倫関係にあり、不仲だった夫とは別居予定。リカさんに苦手意識がありつつも、「子どもたちの仲を壊したくない」という気持ちがあったはなさんは、「ユージとのデート中にサラちゃんを預かってほしい」というリカさんからの頼みを受け入れていました。しかしリカさんは、サラちゃんの遊ばせ方を始め、ユージとの仲がうまくいかないことまで理不尽にはなさんを咎めることがあり、はなさんは限界を感じながら、「子どもたちのため」となんとか我慢していました。そんなある日、サラちゃんを預かり遊んでいると、突然、警察官が訪ねてきました。そして、「ここのお家にサラちゃんが誘拐されていると、親御さんから通報を受けまして」と衝撃の言葉が飛び出たのです。その後、「相手の親御さんが通報は勘違いだったと話している」とのことで騒動は収まりますが、もちろんはなさんは怒り心頭。リカさんの家を訪ね、直接話すことに。 しかし、リカさんは玄関から顔を出すも、なかなか外に出てきません。「警察が来て疲れてるから」と他人事のように話すリカさんに、我慢の限界を迎えたはなさん。扉をこじ開け、リカさんの胸ぐらをつかみ、「アンタ、何言ってんの。自分が今日何をしたかわかってる!?」と怒鳴りつけました。 するとリカさんは、「サラがいなくなったから警察に電話しただけじゃん」と開き直り……。 自分本位なママ友にブチ切れ 「はなちゃんは、私の友だちでしょ? こっちの気持ちくらい理解してよ」と平然と言ってのけるリカさん。 「はぁ!? 警察に通報されて犯罪者にされて、友だちなわけないでしょうが! なんなら、あんたなんて他人以下よッ」 今までたまっていたモヤモヤと、今回の事件で、はなさんは完全にキレていました。 「そんな他人に、最後、ひとつだけ教えといてあげる。今一番かわいそうなのはね……あんたでも私でもなく、サラちゃんだから!」 怒りとサラちゃんを思う気持ちから、涙を流しながら訴えるかなさん。 「はぁ!? 私の幸せは? サラのせいで何もかもうまくいかな……」 「うるさい!」 サラちゃんがユージに懐かないから、ユージとの関係がうまくいかないと思い込んでいるリカさん。そんなリカさんの言葉を遮り、はなさんは続けます。 「あんたみたいな人間でもね、サラちゃんにとっては世界でたったひとりの大切なママなんだよ!」 はなさんは、自分のことばかり優先し、勝手な行動をするリカさんを咎めたのでした。 リカさんに、「友だちではなく他人」と言い放つも、サラちゃんのことだけは心配だったはなさん。サラちゃんの気持ちをわかろうとしないリカさんの自分勝手な言動に、同じ母親として、許せなかったのではないでしょうか。 母親もひとりの人間。自らの幸せを望む気持ちはあって当然ですが、はなさんが言うように、子どもにとって母親は唯一無二の存在です。自分の幸せばかりを考えて、子どもの気持ちをないがしろにすることがないように、リカさんには自身の言動を省みてほしいものですね。 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ
2023年06月24日初めての出産で帝王切開することになった私。不安の中で出産を迎えましたが、無事にわが子が生まれてきて安堵します。親戚からお祝いの言葉をたくさんかけてもらいうれしかったものの、その中にはモヤッとする言葉もあり……。 「そんなこと言う?」まさかの声に絶句 私は初めての出産を控え、おなかの子と対面できる日を楽しみに過ごしていました。ところが出産予定日を過ぎても生まれてくる様子はなく、1週間を超過する日に帝王切開へ予定変更することに。入院後、翌日に帝王切開をする予定でしたが、胎児の心拍数が低下していることから1時間後に緊急帝王切開をすることに。はじめは手術への不安で胸がいっぱいでしたが、あっという間に手術は終わり、無事に生まれてきてくれて安堵しました。産後は母子ともに健康で、術後の経過も良く順調に回復。親子で退院の日を迎えることができました。 退院後、親戚からお祝いの言葉をたくさん掛けてもらったのですが、あるおばさんからは「帝王切開だから先生が出してくれたんでしょ。ラクだったでしょ?」と心無いひと言も……。すかさず義母が「私も帝王切開だったけど大変だったのよ!」とフォロー。夫も慰めてくれて、その場は救われましたが、私はその言葉が引っかかっていました。 その後、ママ友に「親戚から"帝王切開はラク"って言われて……」と打ち明けると、「大変だったね。気持ちわかるよ」と共感してくれました。帝王切開を経験したママたちと話していると、「悩んでいるのは私だけじゃない、ひとりで思い悩まなくてもいいんだ!」と思えるように。あのとき、親戚に掛けられた心無い言葉は、「帝王切開を経験したことがないから、想像できなかったのかも!」と広い心で受け止められるようになりました。 作画/ひのっしー著者:森田 アン
2023年06月24日YouTube「suisui-Project 〈車椅子ライフスタイル〉」は、パパとママ、そして息子のあおとくん、ワンちゃんとの日常をご覧いただけるチャンネルです。育児についてや、車椅子ユーザーのパパならではの様々な発信をご覧いただくことができますよ。今回は、あおとくんとおばあちゃんの久しぶりの再会の様子をご紹介します。初めは少し人見知りで、塩対応気味のあおとくんでしたが…一体どうなるかな? おばあちゃんがお家に来るよ! この日はおばあちゃんがお家に遊びに来るようです。あおとくん、おばあちゃんと久しぶりの再会です! お昼ご飯を食べていると…「ピンポーーン!」 おばあちゃんがやって来ました! おばあちゃんが到着♩ おばあちゃんがお家に到着しました。おばあちゃんは早速、あおとくんにご挨拶♩ しかし… あおとくん、おばあちゃんよりもお昼ご飯に夢中です(笑) 久しぶりで、少し緊張もしているのかな? 家族みんなでお昼ご飯 おばあちゃんが無事到着したので、みんなでご飯をいただきます。 おばあちゃんと乾杯できるかな…?! まだ、人見知り中のあおとくん。 おばあちゃんの「カンパイ〜♩」にも塩対応(笑) 少しずつおばあちゃんと仲良しに♩食事を終えて、あばあちゃんと遊びタイムです。 すると… 少しずつ、おばあちゃんにも慣れてきた様子です。 「あーん♩」とご機嫌♩ ニコッと、とびきりな笑顔が増えてきました。 あおとくんの素敵な笑顔をたくさん見ることができて、おばあちゃんも嬉しいですね。 にっこり笑顔のあおとくん。家族みんなを幸せな気持ちにしてくれていますね。 おばあちゃんと離れない! すっかりおばあちゃんに懐いたあおとくん。おばあちゃんにベッタリで離れません(笑)お家の中を少し移動するだけでも、常に一緒です♩ この様子、ぜひ動画でもご覧くださいね。緊張気味だったあおとくんが、おばあちゃんに心を開いていく様子がよく伝わってきますよ。 絵本タイムも満喫 おままごとだけでなく、絵本も読んでもらいます。 おばあちゃんが読んでくれている絵本に夢中ですね♩ 楽しい時間はあっという間 楽しいひとときを過ごす、あおとくんとおばあちゃん。しかし、そろそろバイバイの時間が近づいてきました。 楽しい時間はあっという間ですね。 おおとくんとわんちゃんで、おばあちゃんのお荷物運びも手伝います。 またすぐ遊びにきてね。 はじめは緊張気味だったあおとくん。しかし、おばあちゃんと一緒に時間を過ごしていく中でとっても仲良くなりました♩ 次にまた会える日が楽しみですね。 YouTube「suisui-Project 〈車椅子ライフスタイル〉」では、他にも素敵な動画がたくさん! あおとくんの成長はもちろん、パパとあおとくんとの過ごし方など様々な視点での発信を行なっていますよ。ぜひご覧くださいね。画像提供・協力/suisui-Project 〈車椅子ライフスタイル〉
2023年06月24日現在、6歳と3歳のやんちゃな男の子2人を育てています。わが家は子どものイベント用にビデオカメラを使っています。しかしある日、テレビに繋げてビデオを見ようとすると画面が動かず……。大後悔と反省の体験談です。 ビデオカメラの動画が見られない!長男が生まれたとき、ビデオカメラを購入しました。お宮参りやお食い初め、旅行などのイベントだけでなく、日常生活なども「子どもが大人になったら見せてあげよう」とたくさん撮影。ある日、次男が「引っ越し前の昔のお家が見たい~」と言い、さっそくみんなで見ることになりました。 最近引っ越ししたわが家。こういうこともあろうかと、引っ越し前に「お家紹介動画」を撮っていたのです。しかし、再生すると最初の画面で固まってしまい……!? 原因はSDカードの故障?ビデオカメラは本体と外付けのSDカードに保存できる仕様でした。幸い、見られなくなったのはSDカードに保存した動画だけで、本体に保存したものは無事。しかし、SDカードは2016年からの動画が入っていて、長男の運動会や卒園式、入学式の写真がすべて見られなくなってしまったのです……。 慌ててパソコンにデータを移しましたが、再生はできても砂嵐のような画面や飛び飛びの音声が出て、まともに見ることができませんでした。ネットで調べると、復元ソフトや業者もあるらしいのですが、100%確実に直るというわけでもなく金額もそれなりにかかるようです。 バックアップの大切さを痛感動画や写真のデータは故障してしまうケースがあるとは知っていたのですが、「そうそう起きないだろう」という油断がありました。不幸中の幸いだったのは、2年前に一度バックアップを取っていたので、長男の出産時の動画と本体に保存していた次男の出産直後のデータが無事だったことです。 本体に残った動画を急いでDVDに保存しました。また、SDカードは正規品ではなくネットで見つけた格安の物を使用したことも反省しました。大切なデータよりも安価であることを優先してしまった結果です。 今回の体験でバックアップを小まめにおこなうことはもちろん、写真も定期的に現像し、アルバムにすることにしました。長男の生まれたときからの写真を整理しているので6年間分もあり大変ですが、懐かしい写真も多く、楽しんでおこなっています。 監修/助産師 松田玲子イラスト/さくら著者:竹内優実6歳と3歳の男児を育児中。時短と節約が大好きなアラフォー母。簿記2級・MOSマスター・初級シスアド取得。パソコンを活かした育児グッズの作成が得意。夫は激務の為、ほぼ一人育児中。
2023年06月24日3回目の出産をする私に、何を贈ったらいいかと悩んでいたやさしい友人。そして選んでくれたのは、私のための洋服でした。「出産祝い」と聞くと赤ちゃんに向けたプレゼントが多いですが、初めて自分のための贈り物をいただいたので、とてもうれしかったです。 何が欲しい?と何度も聞かれた臨月私が3人目を妊娠中、親族や友人から出産祝いに何が欲しいかと聞かれました。今までは、ベビー服、ベビー用品、おむつケーキなど、赤ちゃん向けの物をもらうことが多く、私自身に「何が欲しい?」と聞かれるとは思っていなかったので、返答に困っていました。 さらに3人目の出産ともなると、すでに持っている物も多く、周囲も本当に必要な物をあげようと気づかってくれたり、他の人と被らないように配慮したりしてくれていました。 3度目の出産祝い、友人からの贈り物は…妊娠中はおなかが出ているほか、苦しくなると気持ち悪くなってしまいます。そのため、私はずっと妊婦服を着ていました。また、たまに友人に会ったときも、いつもリラックスできるゆったりとした服装だったので、洋服を贈ろうと思いついてくれたようです。 それは、サイドにホックがついているフリルスカートと、バラの刺しゅうがあしらわれた薄手のブラウスでした。友人曰く、出産祝いは赤ちゃんの物をもらうことが多いだろうということで、私のための洋服を選ぼうと思ってくれたそうです。 友人のおかげで体型を戻せた!しかし、友人にもらった洋服は妊娠中は着ることができないようなタイトなものだったため、産後に着ようと大切にしまっておきました。そして産後直後に着てみたら、その洋服はきつくてとても着ることができなかったのです。 でも、それを機に体型を気にするようになり、無理のない範囲でストレッチや産褥体操をおこなっていたらホックがきつかった洋服も着られるようになり、体重も妊娠前より軽くなりました。 妊娠中、おしゃれにまったく気をつかっていなかったのと、今までは出産祝いに赤ちゃんの物をもらうことが多かったので、友人が出産祝いとして私の洋服をくれたときは正直驚きました。自分のことはあと回しにしてしまいがちだったので、産後体型を戻すことができたのは友人のおかげだなと感謝しています。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/まっふ 著者:永田真結4歳の長女、2歳の長男、0歳の次女を持つ母。自身の妊娠、出産、育児に関する体験談を中心に記事を執筆している。
2023年06月24日結婚後、1年経過しても妊娠しなかったので、不妊治療専門の病院に通いました。実際に通ってみてつらかったこと、でも治療してよかったなと思うことをお伝えします。 まずは検査を受けることに結婚して1年。夫婦で妊娠を待ち望んでいましたが、なかなか妊娠できないので、不妊治療専門の病院へ。まずは夫婦ともに、不妊の原因になりうる感染症や体質的に妊娠しやすいかどうか、各種検査を受けました。 その中でも特につらかったのが、卵管造影検査。「生理痛がひどい場合はちょっと痛いかも」と主治医に言われ、実際、生理痛がひどい私には激痛でした。 次に各種検査の結果を聞きにいき、私はとある感染症にかかっていることが、そして夫は精子の運動率が低いことが判明。お互いに自覚がなく、なんだかとてもショックを受けたことを覚えています。 タイミング療法と人工授精にトライ各種検査の結果がわかり、主治医と治療方針を立てることに。まずは3回、タイミング療法にトライしましたが、うまくいかず。早めの妊娠を希望し、人工授精に切り替えました。しかし、2回人工授精をおこなっても、妊娠しませんでした。 当時はフルタイムで働いており、職場の上司には不妊治療中であることを伝え、理解を得ていました。しかし、私が通った病院は、院長がひとりで治療方針を立てるところだったため、予約しても待ち時間が長い! 仕事を休んだり、時間休を取りつつ、長いときは受付から会計まで6時間……という状況。 また、人工授精の実費負担もあり、大変な割に妊娠しない……。次のステップに進めば体外受精で、さらに実費負担がかさむな……と、うまくいかないことがつらく、先々の不安が重なって、ついに通うことを中断してしまいました。 なんと自然妊娠!ところが中断してすぐ、念のためタイミングだけ取っていたのですが、なんと自然妊娠! 主治医にも驚かれました。思えば、検査結果がわかってから、夫は主治医に相談して、すすめられたサプリメントを摂取し、私は感染症の治療をしたことや、行き詰まったときに思いきって治療を中断したことが気分転換になり、よかったように思います。 不妊治療は、精神的・経済的な負担が大きく、今思い出しても、とにかくつらく大変でした。ただ、不妊の原因がちゃんとわかり、現実的に必要な治療ができたことは、本当によかったなと思っています。 それから、あまりにつらいと感じたときは治療を中断し、気持ちをラクにすることも必要なことだったのだと思っています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 作画/しおみなおこ監修/助産師 松田玲子 著者:野田 理恵もうすぐ2歳になる女の子の母。福祉関係の仕事に従事するかたわら、記事執筆をおこなう。
2023年06月24日4歳の娘・ちひろちゃんが幼稚園を拒否し、病院で不登園の診断を受けることに……。幸せな日々を壊したパパのせいで娘は不安な状態になり、むかえた入園の先で起こったことは?家でちひろちゃんと先生ごっこをしていると、ちひろちゃんから「この箱きったねーな!」と汚い言葉が飛び出します。担任のさい子先生からの影響を心配した幸さんは、嫌な思いをしていないかちひろちゃんに聞いてみますが、「褒めてくれるから好き」と答えるので様子をみることに。 ところが数日後に事件が起きます。幼稚園にお迎えに行きますが、ちひろちゃんの姿が見当たりません。 心配している幸さんの前に現れたのは、泣いているちひろちゃんで……。 娘の泣いている理由に絶句 ちひろちゃんが泣いている理由を、さい子先生に聞いてみると「給食を食べるのが遅くて、帰りの時間に影響が出てしまいました」とのこと。居残り給食をしていたことに絶句してしまいます。 年少のときは居残り給食なんて1度もなかったので、不安になる幸さん。ちひろちゃんにいつまで食べていたのか聞いても、まだ4歳なので「わからない」と答えるだけ。 はっきりとした状況がわからない幸さんは幼稚園に電話をしますが、さい子先生は出張で不在。「明日はちゃんと食べられるかな……」と言うちひろちゃんを見て、嫌な予感がする幸さんでした。 ◇◇◇ 泣いてしまうような指導によって、給食がトラウマにならないか、心配になってしまいますよ。手強そうな相手ですが、ちひろちゃんが毎日楽しく幼稚園に通えるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 幸
2023年06月24日皆さんはどんなタイミング・頻度で美容室に行きますか!?■美容室がおっくうな理由行かない期間が長くなると行きづらくなるよね大イベント、卒業式、入学式も結局予約が埋まってて行き逃してしまったため、そのままズルズルと今に至ってました(汗)。うねうね……ストパーみたいに定期的なメンテをしなきゃいけないみたいなんだけど、ずっと家にいる身としては「そこまでしても、別に人に会う予定もないしなぁ……」ってなって後回しになっちゃうのね(言い訳だけど)。あと切ってるときの会話が苦痛で、足が向かないのもある……(汗)。しかし最近娘の部活送迎でいろんな人に会うため、このままじゃイカンという気になってきたよ。よーし今度こそ電話するぞー!オラに力を。内側だけうねるんすよ……。
2023年06月24日我が家は5人家族。これがあればどんなに忙しい朝でも安心!の作り置きがあるのでご紹介します。残りがちなかぶの葉を使って作る、ご飯のお供をご紹介!我が家ではよく使う食材のかぶなんですが、、、使うのは下ではなくて上の葉っぱです。ここを使ってレッツクッキング‼️簡単に作れる〈絶品ごはんのお供〉の作り方をご紹介します。とは言っても簡単なのでお恥ずかしいですが。笑材料はこれだけ!⚪︎かぶの葉⚪︎しらす⚪︎白いりごま⚪︎ごま油⚪︎お醤油これを全て炒めていきます!!!(それだけ)簡単工程はこちらっ♪かぶの葉を細かく切ります。ご飯に乗せたりするのである程度小さく。シラスと混ざるくらいで。思ったより大きいじゃん。笑ささーっと食べやすい大きさならいいのです。笑そしてフライパンにごま油を。量を記載してないのですが目分量なのと、材料の量やお好みで調節してください。後から足すのも大丈夫です♀️ちなみに私は大さじ1くらいで。ごま油が熱されたらかぶの葉投入!ある程度火が通るまで炒めて〜シラスを投入!個人的になんですが、大きいシラスが好きでしてたくさん並んでるパックをみて、1番大きいシラスがたくさん入ってるのを選びます!小さい方が可愛いってのはわかるっそしてこちらも炒まってきたら、ごまを投入!なんでもごまを入れたら良い説。私は完全に信じてます。ごま入れときゃokでしょ!見栄えも体にもいいでしょ!笑我が家はこれのすりごまシリーズも常備してます。そして最後にお醤油をチョロチョロ。これで完成でございます〜お醤油は入れ過ぎ注意ですので、ちょんちょんと。ごま油もですが、のちに足せますのでね。じゃじゃ〜ん!美味しそうこれだけも私は味見と称してスプーンでガッツリ出来立てを食します!作った人の特権でごさいます‼️いいよね?みんなやってるよね?もちろんこちらが最高なので、家族のみなさまにはこちらで提供させて頂いております♀️保存容器に入れて冷蔵保存2〜3日がおすすめ。少し多めに作ってタッパーで冷蔵庫保管。ジップロックで冷凍して食べた事もありますが、まさかの美味しさが半減しておりましたので出来立て日から2.3日で食べきるのを推奨♡お好みで細かいソフトかつお節を入れてもgoodなかなか使えない野菜の葉っぱちゃん達も炒めてふりかけにしちゃえばこっちのもん!葉っぱに栄養もたくさんあるので、冷蔵庫にあると手軽に出せるし簡単ですごくおすすめです
2023年06月24日■前回のあらすじ発達検査の日。緊張した表情のゆいを見て、検査に答えられるのか不安になる。その後は保護者のヒアリング。そこには現状を伝えながらも、少しでもフォローを入れてしまう自分がいた。そして検査結果が…。■長女、緊張してる!■次は保護者のヒアリング成績が気になって勉強系の習いごとをさせていたけれど、まず検査をやるべきだったんだ…。いつか本人にやる気が出たら変わるものだと思っていたのです。検査結果を受けて意見を求められましたが、状況を受け入れるのが精一杯でした…。次回に続く「療育手帳を取得した話」(全38話)は12時更新!
2023年06月24日夫は育児・家事に協力的ですが、モラハラ気質なところがあります。夫は自分自身でもいけないことだと自覚しているようで、義実家ではモラハラな姿を隠すのです。夫の行動に腹が立った私は、ついにちょっとした反撃に出ることにしました。 周りと比べて俺はえらいと思っている夫夫は私が何も言わなくともお皿を洗ってくれたり、洗濯をして干してくれたり、自分のお弁当を作って持って行ってくれたりします。育児にも協力的で、夜泣きの対応で疲れている私のために、早朝から息子の面倒を見てくれるなど助かっています。そして夫はいつも「俺、えらくない? 男でこんなに育児も家事もしてくれる人いないよね。この前また会社の人に褒められちゃった」とよく私に誇らしげに言ってくるのです。 夫の協力には本当に感謝していますが、夫の発言に私はいろいろと言いたいことがありました。モヤモヤした気持ちを抑え、「〇〇(夫)はえらいよ! いつもありがとう」と夫をいつも煽てていました。 産後、夫にモヤモヤしていること夫は一度も息子の夜の寝かしつけや夜泣きの対応をしてくれたことがありません。次の日が休みの日や正月、GWなどの大型連休でも「俺の生活リズムが崩れる」と頑なに嫌がります。さらに息子の泣き声で起こされたくないからと産後以降、寝室が完全に夫婦別になりました。 そして、産後1カ月から夫は「いつ働くの? 俺の会社の人は産後3カ月で職場復帰してるよ。その人にできてお前にできないわけがない。早く働け」と、毎日のように私に言ってきました。さらに、夫は休日に午前中から友人と遊びに出かけ、夕方帰ってきたかと思うと趣味の筋トレを始め、ひと通り自分の時間を満喫。 夜になりやっと私は息子を夫に預けお風呂に入ると、「5分で上がれ!」と夫が催促してきたこともあります。育児・家事に協力的な夫ですが、このモラハラな言動にモヤモヤしてきました。 義実家では良い顔をする夫に逆襲家の中では私に対して理不尽なことを言ってくることが日常茶飯事の夫ですが、義実家ではとてもまともな人になります。育児・家事に協力的でやさしい夫だと思っている義家族は、「〇〇(夫)は育児も家事もしてえらい。〇〇ちゃん(私)がうらやましい」など夫を褒めまくります。 義実家に行くと毎回この時間が訪れることが私は苦痛でしたが、ついに私は夫にちょっとした反撃に出ました。義姉が「私の友達の夫が~」と義姉の友人の夫がありえないというエピソードを話し始めたので、私は今だ!と思い「私の友人の夫もありえなくて……」と夫にされた理不尽なモラハラを友人の夫という形で話しました。 義家族は全員「ありえない。それはひどい」と口をそろえて言っているなか、夫は思い当たる節があるようで、俯き携帯を見ながら、ばつの悪い顔をしていました。 義実家から帰宅後、夫から「あれ俺のこと?」と聞かれましたが、違うよと私は否定しました。しかし、夫は何かを感じ取ったらしく義実家での私の反撃があって以降、しばらくモラハラな言動は落ち着いています。夫の性格は変わらないだろうと思いますが、夫のこれからに期待して日々を送っています。 著者:米久 熊代1歳児男児の母。人材会社や人事の仕事を経験し、夫の転勤を機に退職。現在はフリーランスとして前職関係の仕事とライターをしながら、プレママ・新米ママ向けブログを運営中。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2023年06月24日義両親は遠方に住んでおり、年に1、2度程度しか会いません。私は、義母のことを結婚当初から良い人だと思っていました。その思いは今も変わらないのですが……。義母の言動に不信感を覚えた妻の体験談をご紹介します! 義母の言葉にショック!子どもが生まれてから(義母にとっての初孫)、孫フィーバーにのぼせる義父と比べ、義母の子どもに対する態度にどこか違和感を覚えていました。育児に奮闘する私たち夫婦(特に息子である夫)に対しては労ってくれますが、子どもに積極的に関わろうとしないのです。 ある日、義両親が私たちの住んでいるところに用事があり、やってくることに。しかしその日は私たち夫婦は仕事。子どもは日曜保育に出すつもりでいたのですが、義母に「その日は仕事なんです」というと、「私、子ども見ないから。あてにしないで。」と言われてしまいました。 はじめから、義母に預けようとは考えてなかったけれど、子どものことを拒否されたようでとてもショックで、何も言えなくなってしまったのを数年たった今でも覚えています。涙が出るほど悲しかったのですが、夫はこのやり取りを知りません。(女性44歳 公務員) まとめ義母からのショックな言葉。お願いをされて断るならまだしも、何も言っていないのに「あてにしないで」と言われるのは悲しいですし、いざというときにお互い快く助け合えないですよね。みなさんは、義両親から言われて驚いた言葉はありますか? 作画/きょこ
2023年06月24日初めての育児は、目の前のことをこなすだけで精いっぱいだった私。いつの間にか月日は流れ、もともとセミロングだった私の髪も、気が付くと肩甲骨まで伸びたロングヘアになっていました。ある日、たまたま時間ができたので、急きょ当日予約可能な近所の理髪店に髪を切りに行きました。 本当に切っていいの?と戸惑う店主理髪店で「ショートヘアにしたいので、ばっさりと切ってください」とお願いすると、40代くらいの男性店主は驚いて、「せっかくのロングヘアなのに、切ってもいいの?」と私に聞きました。 私は、最近子どもが生まれて髪の手入れがなかなかできず、ドライヤーで乾かす時間も十分に取れないこと、髪の毛を子どもに引っ張られて痛いこと、髪が長いと抜け毛の掃除も大変なことを伝えました。 店主は納得し、「じゃあ、きれいに見える感じで、なるべく短く切るね」と言ってくれたのです。 店主がぽつりと呟いた、ママたちへのエール黙々と髪を切られ、ロングヘアだった私はすっかりショートヘアになりました。 そして会計時、店主がぽつりとこう呟いたのです。 「うちの若い女性客も、子どもが生まれると、みんなショートにするんだよね。子育て中は髪が邪魔だって。することがたくさんあるんだろうね」。 続けて、「本来なら、パパや、周りの人や、国がもっと頑張ってママをラクにしなきゃいけない。世の中のママたちは本当によく頑張っている」と、私を励ますように話してくれました。 店主のやさしい言葉は、初めての育児で疲れた私にはうれしくてたまらない言葉でした。また、「世のママたちを温かい目で見守り、陰ながら味方をしてくれる人もいるんだ。ママたちの頑張りを認めてくれる人たちがいるんだ」と元気をもらいました。 著者:長谷川 なぎイラスト制作者:マンガ家・イラストレーター こちょれーと
2023年06月24日こんにちは!気づけばもう6月後半!2023年半分が終わると思うとすごく時の流れは早いですね、、先日standardproductsであったら便利だなと思うアイテムを見つけたので2記事にわけてご紹介して行きたいと思います!シンプルデザイン!収納力抜群でコンパクトになるバッグこちらを購入しました大きさは35cm×40cm×15.5cmと記載カラーはネイビー、グレーの2色展開だったと思います。実際に持ち物を入れてみたのを何枚か写真を撮ってみましたのでご覧ください。実際にどれくらい入るの!?手持ちの服を入れてみた子供のTシャツ10枚あります。5枚ずつ畳みました全部ジッパーが3つあり真ん中のジッパーを閉めることで圧縮できるという仕組みになっていました。5枚ずつTシャツを重ねていて全部で10枚はいっています。1番上のジッパーを閉めるとすっぽり収納できています。Tシャツ10枚入っていますたくさん収納したい時は真ん中のジッパーは閉めずに使うことも可能ですね!横から見るとこんな感じです。ジッパーを締めるだけで簡単圧縮!真ん中にあるジッパーを締めてみます。先ほどの写真と見比べれるとあきらかに圧縮されているのがわかりますね!高さが収まりコンパクトにおわりにコンパクトになるこちらのバッグを購入しようと思ったのは収納目的ではなく、旅行で使いたいと思ったからなんです。片面は1日目に必要なもの。もう片面は2日目に必要なもの。とそんな使い方にも良さそうだなと思っています。次の記事も旅行に使えるあったら便利!を書きますので続きも是非ご覧ください◎
2023年06月24日ダウン症の俳優吉田葵さん『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』は、中学2年生のときに起業家の父が突然死、高校1年生のときに母が心臓病で車いす生活、4歳下の弟はダウン症、そして祖母は認知症という、作家・岸田奈美さんの自伝的エッセーを原作にした連続ドラマです。このドラマに、オーディションを経てダウン症の弟・草太として出演中の吉田葵さんは、知的・身体障害者専門の芸能プロダクションに所属(撮影当時)する現役俳優です(現在はハッタオフィス所属)。ダウン症がある俳優が連続ドラマのメインキャストとして出演することは、日本では初めてに近いそうで、吉田葵さん自身もドラマ初挑戦。毎回、張り切って撮影に臨んでいます。Upload By 発達ナビニュース【吉田さんプロフィール】生年月日:2007年1月4日趣味:踊ること・バスケ・文字を書くこと・iPad特技:モダンバレエ現在16歳の葵さんは、特別支援学校高等部に通う2年生です。また、特技のモダンバレエでは、2022年6月に名取(名取名・駒葵)を襲名されています。「やってみたい」という思いを実現し、俳優の道へーー葵さんが俳優になりたいと思ったきっかけを教えてください。葵さん:ドラマや映画やミュージカルを見て、俳優さんたちの表情とセリフがかっこよかったから、僕もやってみたいと思いました。ーーNHKプレミアムドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』に選ばれたときは、どんな気持ちでしたか?葵さん:びっくりしました!! うれしかったです!(撮影現場で)オーディションで会った監督さんたちにまた会えて、とてもうれしかったです。ーー撮影のなかで大変だったことや楽しかったエピソードを教えてください葵さん:大変だったことは、早朝の撮影で早起きをしたことです。起きられるかドキドキしました。楽しかったことは、撮影全部です。あと、俳優のみなさんと、スタッフのみなさんと、いっぱいおしゃべりしたり、ごはんを食べたことです。Upload By 発達ナビニュース英語を学び、世界中のダウン症の人に会いに行きたいーードラマの放送後、ご家族や友人など周りの反応はいかがですか葵さん:家族や、学校や習いごとの先生たちや友達やお父さんお母さんたちがいっぱい見てくれて、とてもうれしいです。「ドラマ見たよ!」「感動したよ!」と言われました。ーー学業と仕事の両立はどのように工夫していますか?葵さん:早寝早起きして、健康でいるように頑張っています。学校も仕事も大好きです。ーー将来、目指す俳優像や、今後挑戦してみたいことはありますか?葵さん:俳優のプロになって、映画とドラマに出たいです。レポーターにも挑戦したいです。そのために、練習や勉強をしたいです。パソコンも上手になって、仕事で使いたいです。あと、英語の勉強をして、世界中のダウン症の人に会いたいです。そして、一人暮らしをして、みんなとパーティーをしたいです。犬と暮らしたいので、犬の(世話についての)勉強も頑張りたいです。――ありがとうございましたNHKプレミアムドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』Upload By 発達ナビニュース中学2年生のときに起業家の父が突然死、高校1年生のときに母が心臓病で車いす生活、4歳下の弟はダウン症、そして認知症の祖母。作家・岸田奈美さんの自伝的エッセーを原作にした連続ドラマ「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」がNHK BSプレミアムにて、5月14日(日)22時より全10話で現在放送中です。今回の連続ドラマでは、岸田さんが紡いだエッセーに、ご家族や関係者への取材によるエピソードや、独自の視点での脚色を加え、全10話で放送中。主人公「岸本七実」役は、映画界で数々の賞に輝く河合優実さん。母役に坂井真紀さん、父役に錦戸亮さん。ダウン症の弟役には新人の吉田葵さん、そして祖母役は美保純さんが個性的な家族を演じています。【放送】2023年5月14日(日)~<全10話>毎週日曜 夜10:00~10:50(BSプレミアム・BS4K)Upload By 発達ナビニュース※クリックすると、発達ナビのサイトから「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」の公式サイトに遷移します。
2023年06月24日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた見知らぬ女性によって状況は一変していきます。ある日突然自宅を訪問してきた謎の女性。その女性はゆきえさんの胸ぐらをつかみ、「他人の男に手出してんじゃねえよ!」 とただならぬ様相で怒鳴りつけ始めます。突然現れた謎の女性に一方的に責め立てられるゆきえさん。女性の真意を確かめる必要があると思ったゆきえさんは、迷うことなく女性を家の中へ招き入れます。何を言っているの?! 女性の言うことがまったく理解できない… 「他人の男に手出してんじゃねえよ!」と、ある日突然訪問してきた女性、狂子。勢いもそのままに土足で家に上がり込み「他人の男にちょっかいかけてどうするつもりなん?」とゆきえさんにまくしたてます。 その瞬間、狂子と夫の間に何かしらの関係性があることを察したゆきえさん。不安と動揺にふるえる気持ちを抑えながら、毅然とした態度で結婚していることを伝えますが、どうも女性は信じていない様子。 「無理矢理同棲させて、結婚生活まで演じさせて、頭おかしいんじゃねえの?」と続けます。さらには、突然のことで理解が追い付かないゆきえさんに「病院行きなよ」という暴言まで……。 狂子の発言は、まるでゆきえさんが不倫をしていると決めつけているかのようです。たかしの潔白を確かめようと思っていたゆきえさんですが、謎は深まるばかりでした……。 ただ1つわかったのは、たかしが不倫しているかもしれないという疑惑だけです。本当にたかしが不倫をしているのだとしたら、信じられませんね。ましてや、2人は妊活の真っ最中。そんなタイミングで他の女性にうつつを抜かすなんて言語道断です。 ゆきえさんには、妻として真実を知る権利があります。つらいかもしれませんが、ゆきえさんには一度たかしときちんと話をして、はっきりとした真実を突き止めてほしいです。作画:ささみりせ著者:ライター ゆきえ
2023年06月24日娘・まるちゃんと、息子・たまくんの年子を育てている丸田さん。これまで大きな病気や事故もなく、健康に育ってきた子どもたち。ところが娘・まるちゃんが3歳半のころ、下腹部の片方だけが“ぽこっ”と出ていることに気づきました。その後も気にしていたものの特に何事もなくときが過ぎ、4歳になるまるちゃんがトイトレで補助便座に座ると、また“ぽっこり”が現れます。さらに驚くことにその“ぽっこり”は、まるちゃんが手で押すと引っ込んでしまいました。丸田さんはまるちゃんの“ぽっこり”が出るタイミングの共通点が腹圧であることに気付き、スマホで調べてみると『そけいヘルニア』と言う病気の症状が当てはまりました。不安になった丸田さんは、予防接種の際にかかりつけ医へ聞いてみることに。これは何かの間違いだと信じていた丸田さんでしたが……。「おそらくそけいヘルニアです。うちでは手術できないので、大きな病院の紹介状を書きますね」。かかりつけ医の診察で、そけいヘルニアであることがほぼ確定。紹介状が届き、病院に向かいますが……!? そけいヘルニアが確定してすぐに手術の話が進められ… ※「切除する」は、正しくは「縫縮(縫い縮める)」となります。 かかりつけの病院から紹介状が届き、幼稚園を休んで平日の午前中に初診を受けに2人で出かけました。紹介されたのは、全国から高度な小児医療を必要とする子どもを受け入れる、とても大きな病院。壁や照明、季節の装飾や医療スタッフさんの服装や表情……すべて子どもを緊張させないほどのを集約しているようでした。 普段暮らすなかではあまり出会えることがないであろう子どもたちに驚いていると、まるちゃんが検査してもらう順番が回ってきました。検査はあっという間に終わり、丸田さんはすぐに医師から説明を受けます。 「お母さん、もうね、エコーで見る前からわかるレベルでした。右側ですね、手術の日程を今から決めましょう」 やはりかかりつけ医が言う通り、そけいヘルニアで間違いありませんでした。医師の説明では手術は2通り。1つは今確認できているそけいヘルニアがある右側のみにメスを入れて縫縮(縫い縮める)する日帰りの手術。 もう1つはおへそから内視鏡を入れ、反対側にヘルニアがないかを確認し、ヘルニアが見つかればその時点で反対側も同時に縫縮が可能な2泊3日の手術。 とても早い口調で簡潔な説明でしたが、医師からは即決を求められました。 反対側にもヘルニアがある確率は、約20に1人。まるちゃんはエコーで見て、現状は見当たらないとのこと。しかし、エコーと内視鏡では解像度が異なるため、エコーで見えなくても内視鏡で見たら発見したというパターンもあるとのことでした。 さらに、手術時に発見できなくても、後から反対側がヘルニアになる可能性も充分にあり得ると説明されました。 内視鏡(2泊3日)にした場合、付き添い入院できる部屋自体はあるものの、希望者のなかで重症度の高い患者さん、もしくは年齢や家族の状況によって優先度が異なり、手術の直前にならないと泊まれるかはわからないと言われるのでした。 治療方法や手術日などは持ち帰ってパートナーと相談して決めたいですよね。誰にも相談せず、その場で悩まず即決できる方は少ないのではないでしょうか。どの治療方法がベストか、兄弟がいればパートナーに見てもらう必要があるので仕事を休んでもらえるのはどのあたりの日程か……いろんなことを考慮して決めたいところ。丸田さんのように不安な点はすべて医師に相談・確認したうで、最善の選択をしたいですね。監修者:医師 神奈川県立こども医療センター 産婦人科 松井 潔 先生 著者:マンガ家・イラストレーター 丸田マノ
2023年06月23日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「金持ち自慢一家の哀れな末路」を紹介します。33歳・パニ子は、幼稚園に通う5歳の娘と夫ヒカルとの3人暮らし。ヒカルの収入はごく平均で、パ二子は育児をしながら在宅ワークで家計を支えています。食べることが大好きなパ二子家族は、休日になると外食することもしばしば。大好きなグルメ旅をするために、夫婦で仕事も頑張っています。 マウント好きで面倒なボスママある日、ママ友に安くておいしい海鮮丼が食べられるお店を紹介したパ二子。ママ友の評価は上々でしたが……。 「1000円の海鮮丼!?庶民はかわいそうねぇw」「わが家は高級お寿司しか食べたことがないから激安海鮮丼なんて信じられないわw」 ママ友との会話に割って入ってきたのは、ボスママのユカリ。商社に勤めるエリート夫と一緒に、高価なブランド物を身に付けたり、高級店と名の付くお店の常連を気取っています。 自慢話だけならまだしも、とにかく人を見下してママたちの中心でないと気が済まないタイプだから厄介で……。 「ほら、超高級お寿司屋さんのウオタ寿司もわが家の行きつけなのよぉ」と言い出し、しまいには「庶民には一生、縁がないお店よねw」とバカにしてくる始末。 高級寿司店で遭遇!?そんなある日、いつものようにユカリ家族は例の高級店のウオタ寿司へ。 「いつもの握ってくれ!金はあるから、おすすめのものなんでも出せ!」 ユカリの夫はふんぞり返りながら、次から次へと出てくるお寿司に「うまいうまい!」と家族で食べ始めます。 そこで、ユカリはパ二子家族が1000円の海鮮丼がおいしいと言っていたことを話題に出します。「1000円の海鮮丼なんて、食えたもんじゃないだろうw」と、相変わらず見下した言葉を口するユカリの夫。 「すでに舌が貧乏になっているみたいね。本物を知らないから、何でもアリって感じなのよ、きっとw」 そんなとき、店に入ってきたのはパ二子家族。「なんであんたが高級店に……?」と、驚きつつも、お互い簡単な挨拶を済ませます。 「1000円ぽっちの海鮮丼で大喜びしている貧乏人の口には合わないかもねw」と嫌味を言われながらも、気にせずお寿司を注文するパ二子家族。 すると……。 注文したお寿司を食べたパ二子たちから、笑顔が消えたのです。 本物がわかっていない!?「大将、失礼ですが、これはスーパーの刺身ですよね?」「は!?」 「鯛も赤身も新鮮さがなく、匂いも独特です。食感も最悪ですし、それにこのネタの切り方は近所の激安スーパーのものと酷似しています」 「な、なに失礼なことを言っているの!そんなわけ……」パ二子家族の発言に、怒り出すユカリ。しかし、なぜか大将の額からは汗が滝のように流れています。 すると、大将から「すばらしい!実は本物の味がわかる客がどれくらいいるのか試したくて、激安スーパーの刺身を出してみたんですよ」と、驚きの発言が飛び出します。 「金持ちは”高級”と付くと、それがすばらしいものだと錯覚するヤツが多い。でも、パ二子さん家族は本物の味がわかる人だ!」 「うそでしょ……こいつらが認められるなんて……」 すると、「みんな、会計はいいから帰ってくれる?」と言う大将。悔しさで顔をゆがめるユカリ家族をよそに、「産地を表示させている以上、スーパーの刺身を提供したら食品偽装だっての!」と、すぐに通報するパ二子家族。 数日後――。寿司屋は摘発されて閉店に追い込まれ、今は空き店舗に……。話題の高級店が激安店の割引刺身を提供していたことは幼稚園でも話題となり、金持ち自慢して行きつけだと豪語していたユカリは、みんなから「味がわからない人」認定を受けます。よほど悔しかったのか、ユカリ一家は引っ越しをして幼稚園も転園したのでした。 「高かろう良かろう」という言葉がありますが、大事なのは値段や品質を見極め、自身が求めているものが得られるかどうか、なのかもしれませんね。 パニコレ記事をまとめて読む▶著者:ライター パニコレ
2023年06月23日フワリーさんは小学生のころ、せいちゃんというお友達とよく公園で遊んでいました。ごっこ遊びをすることが多かったのですが、小学校3年生のときの夏休み、近所に住む「らのくん」という中学生のお兄さんに声をかけられます。らのくんのことは名前も家も知っていたので、フワリーさんたちは自然と気を許していました。 俺の部屋おいで公園で遊んでいたフワリーさんとせいちゃんに声をかけてきた、らのくん。らのくんは「何して遊ぶ?」などと気さくに話しかけてくるので、フワりーさんたちもすっかり気を許してしまい、たびたび公園で遊ぶようになりました。 そんなある日──。 何度か遊んでいるうちに、らのくんと会えることが楽しみになっていたフワリーさんたち。ある日「俺ん家へ行こう」と誘われたときも、2人はワクワクしてその誘いにのってしまいます。 そして、らのくんの部屋に入ると、らのくんは部屋のシャッターを閉めました。すると部屋は真っ暗に……。 らのくんは「怖くないよ、俺もそばにいるよ」と言いますが、暗闇が怖かったフワリーさんは帰りたくなってきました。そんなフワリーさんに、らのくんは「明るくする代わりに俺のいうこと聞いてね」と言い出します。 ◇◇◇ フワリーさんたちは、すっかりらのくんのことを信用して、家にまであがってしまいました。小学生の女の子を自宅に招いたうえ、いきなりシャッターを閉めて部屋を真っ暗にしてしまうとは……。 子どもを危険な目に遭わせないためには、「子どもだけで人の家に行ってはいけない」「行く場所は必ず保護者に言う、言ってない場所には行かない」など日ごろから伝えておく必要があるかもしれません。万が一子どもに何かあった場合でも、保護者がすぐに行動できるよう、子どものことを把握できている状況にしておきたいですよね。 フワリーさんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター フワリー
2023年06月23日韓国人の夫と国際結婚をしたあゆみさん。3回の流産後、44歳で自然妊娠した体験をマンガで紹介します。妊娠の経過が順調なこともあり、あゆみさんは子どもたちを連れて、久しぶりに日本へ帰国し、実家で過ごしました。しかし健診で受けたクアトロテストの結果が思わしくなく、大きな病院で羊水検査を受けることに。緊張しながら迎えた羊水検査は、特に問題もなく2分ほどで終了しました。担当医や看護師さんはテキパキと動いていましたが、あゆみさんにとってはとてもとても長い2分で、恐怖で思わず神頼みをしたほどでした。あとは結果を待つのみ……といったときに、穏やかに過ごせない事態に陥ります……。 大変だけど意味があった入院生活 検査結果が出るのを待つ間、心配になってしまったときは、以前受講した心理学の講座の録画を見ていたあゆみさん。そのおかげで、あとは胎児に委ねるという気持ちをしっかりと持つことができて、検索魔になることはありませんでした。このまま穏やかに過ごせると思いきや、娘が体調を崩してしまいます。家での看病には限界がきてしまい、親子で入院生活に突入しました。妊婦といっても、ママでもあるので、あちこちに目を向けていると休む暇はありません。 しかし、普段と勝手が違う入院生活。体調の悪い子供と四六時中一緒にいる付き添いのママも、ストレスがたまってしまいます。同じ部屋で過ごしているママが限界に達して感情的になる姿を見て、共感できる部分もあると感じたあゆみさん。感情のコントロールがきかないというそのママに、自分なりのアドバイスもしてみました。そうして過ごすうちに娘の体も回復して、無事に退院の日を迎えます。大変だったけれど、子どもへの接し方について考え直す時間を持つことができて、あゆみさんにとっては意味のある入院生活でした。 妊娠しているうえに、上の子の入院が重なって、本当にあゆみさんはゆっくりしている時間はなかったと思います。ただ、いくらどっしり構えていても、羊水検査の結果が出るまでは、そわそわしてしまうこともありそうです。考え込む暇がないくらい忙しかったのは、逆によかったのかもしれませんね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター あゆみん
2023年06月23日うちの家族、個性の塊です
夫婦・子育ていまむかし
めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々