現在お付き合いしている彼は、生理に理解を示してくれる人です。しかし、やはりわからないことも多いようで、ある日彼はふと「生理ってどんな感じ?」と私に聞いてきました。そこで説明に困った私が取った行動はというと……。 ※生理中に出る経血は、血液だけではありません。妊娠準備のために分厚くなった子宮内膜が、妊娠しなかったことで不要となり、子宮から剥がれ落ちます。その剥がれ落ちるときに子宮に傷がついて出血し、剥がれ落ちた子宮内膜と一緒に体外へ排出されたものが経血です。 生理を理解しようとする彼今の彼とお付き合いして2年ほど経ったあるデート中、生理になってしまった私。幸いお家デートだったのでそのままソファに横になり休んでいると、彼が「そんなにしんどいのか……実際の生理ってどんな感じなの?」と質問してきました。 「どんな感じ?」とざっくり聞かれても、どう彼に伝えたらいいのかわからず、また生理痛でうまく頭が回っていなかったこともあって、私は「どんなって聞かれると難しいな。そうだ、使用後のナプキン見てみる? こんな感じだってわかるかも」と、軽い気持ちで言ってみたのです。 冗談の提案が現実になるもちろん「ナプキン見てみる?」という提案は冗談のつもりで、彼に汚れたナプキンを見せるなんて恥ずかしい!と思っていましたし、彼も断るだろうと思っていました。しかし、彼は「いいの? 見てみたい!」と意を決した表情で即答! 彼は「実際に見ることで、少しは生理の大変さがわかるかもしれない」と、ナプキンを見る決心をしてくれたようでした。私も彼の理解しようとしてくれる気持ちに応えようと思いました。 一緒にトイレまで行くと、彼は急に不安そうにし少し悩む様子を見せましたが、私が「見るのやめる?」と聞くと大きく首を振り「やめない。見る」と答えました。 ナプキンを見た彼の反応は…そして、私は勇気を出して外したナプキンを彼に見せました。 ナプキンを見た瞬間、青ざめて「ええ! こんなに血が出るの!?」と驚く彼。彼は「全女性がこうなるの?」「毎月あんなに血が出て大丈夫なの?」とかなり焦っている様子でした。 しかし少し落ち着くと、彼は「あれだけ血が出るんだから、生理って絶対にしんどいよね……」と納得した様子。その後は生理がくると、薬を買ってきてくれたりおなかや腰をさすってくれたりと、これまで以上にやさしく接してくれるようになりました。 普段人に見せるものではないからこそ、使用済みのナプキンを見せたのは、今思い出しても恥ずかしい経験です。 ですが、彼の「理解しよう」としてくれる思いがうれしかったですし、視覚に訴えかけることでわかりやすく生理の大変さを伝えられたのかなとも思っていて、結果的に見せてよかったと感じています。 著者/ごとうゆき作画/まっふ監修/助産師 REIKO ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2022年03月27日とにかく離乳食を食べてくれなかった第1子の長女。それに対し、2年後に生まれた次女は離乳食を毎日もりもりと食べてくれました。最初は「子どもによって違うんだなぁ」と感じていた私ですが、あるとき次女のスプーンを洗っていてあることに気づいたのです。ヘラみたいな次女のスプーン次女のスプーンは出産祝いでいただいたもので、木製ですくう部分が浅くヘラのような形をしていました。離乳食をすくったときもほぼスプーンに「のっている」だけの状態なので、次女の口に入れて引き抜くと離乳食はほとんど残っていません。 しかし、長女の離乳食のとき使っていたスプーンは子どもの口に合わせた細い形状でしたが、すくう部分が深かったので長女の口に入れて引き抜いても離乳食がスプーンに残っていることがよくありました。 嫌だったのは離乳食じゃなくスプーン?長女は私が指でつまんで与えた焼き芋や手づかみ食は比較的よく食べてくれていましたが、どろどろの離乳食はほとんど食べませんでした。当時は「どろどろの食べ物が苦手なんだな」と思っていましたが、本当はスプーンが嫌だったのかもしれません。 あのスプーンでは、口が未発達な赤ちゃんだとほとんど離乳食を味わえていなかったのではないかと思うのです。私的には「離乳食を与えている」つもりでしたが、長女からすれば「よくわからない棒を口に出し入れされている」だけだったのではないかと考えたりもします。 時すでに遅し…だけど次女のスプーンを洗いながら長女の離乳食期を思い出し、「ごめんね」という気持ちでいっぱいになりましたが、もう長女の離乳食期は戻ってこないのでどうしようもありません。長女がその後ほとんど好き嫌いをせず、元気に育っているのが何よりの救いです。 ちなみに、その後出産した第3子の長男の離乳食期には次女と同じようなヘラのような形のスプーンを買って使ってみましたが、次女と同様によく食べてくれました。性格もバラバラな3人なので、長女も同じスプーンだったら離乳食を食べてくれたとは限らないのですが、あのころは本当に食べてくれないことに悩んでいたのでどうしても少し後悔してしまいます。 長女の離乳食期は「おいしくないから食べてくれないのだ」と思い込んでいましたが、本当は離乳食そのものではなくスプーンが原因だったのかもしれません。赤ちゃんであってもこだわりがあり、一筋縄ではいかないことを学んだ出来事です。 監修/助産師 松田玲子著者:岩崎はるか2女1男の母。両実家とも遠方のためワンオペ育児中。先天異常の影響で肺が片方しかない医療的ケア児を含む3人の子を育てた育児体験談のほか、大学院で農学を学んだ経験から食についても執筆。
2022年03月27日助産師・国際ラクテーションコンサルタントの榎本さんが授乳回数が多い赤ちゃんについてお話ししてくれました。回数が多くて順調なサイン、おなかが空いていなくても母乳を飲むワケなど詳しく解説! 母乳育児をされているママの相談で、「生後3カ月過ぎたら授乳回数が減ってくると聞いたのに、全然減っていかない」「家にいると暇だからか飲みたがる回数が増える」というものがあります。ママは大変かと思いますが、授乳回数が多いことは赤ちゃんにとってよくないことなのでしょうか? 授乳回数が多い、間隔が不規則は母乳育児の特徴母乳育児をされている場合、新生児のころは、1日10〜14回授乳すると言われています。その後も徐々に減ってくることもありますが、それでも10回前後の授乳回数が平均的です。育児用ミルクを補足して混合栄養をされている場合は、これより少ない回数になることが多いでしょう。 赤ちゃんの胃は小さく1回量が少なく、そのときに必要な量を小分けに飲んでいくことで消化機能に負担を少なくして飲むことができます。哺乳瓶の場合は、飲みやすいため胃を広げてより多く飲むことができます。また、母乳は育児用ミルクより消化がいいために、授乳間隔が1時間半〜2時間程度のことが多いです。そのため、自然と授乳回数が多くなります。 回数が多くても大丈夫! 母乳育児が順調であるサイン母乳が順調であるサインをお伝えします。回数だけでなく、赤ちゃんの発育や夜間の様子なども見てみましょう。 ・体重増加が1日18〜30g(生後4カ月以降で1日10〜15g)で、成長曲線内で緩やかにでも上昇がみられる。・日中が1〜2時間おきの授乳でも、夜間に3〜4時間程度授乳間隔が空くときがある。・赤ちゃんが、日中など周りの音が気になって授乳に集中できないことがあっても、夜間や昼寝前など眠気が出てくる状況のときに他の時間より長めに授乳できている 母乳を飲むのはおなかが空いているだけじゃない?授乳をしてもくわえたり軽く吸うだけであまり飲まずに終わってしまうことがあります。量を飲まないのであれば、母乳をあげる必要がないのでは?と思う方がいます。 母乳を吸う行為は、赤ちゃんに安心を与えると言われています。眠い、機嫌が悪いなどの不快な気持ちが、ママに抱っこされて母乳を吸うことで落ち着くことがあります。年齢が上がっても、転んで痛かった、夜怖い夢をみて起きてしまった、ママと離れて寂しかったなど嫌なことがあったときに癒されることもあります。 月齢が上がった方が授乳回数が増えたというお話はよく聞きます。授乳回数が多いとママは大変なこともあるかもしれませんが、赤ちゃんにとっては必要な行為だったりします。授乳を今しかできないお子さんとのスキンシップやコミュニケーションの1つとして、無理のない範囲で続けていただけるといいかなと思います。 監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀2001年に助産師免許取得後、杏林大学医学部付属病院・さいたま市立病院・順天堂大学練馬病院の勤務を経て、2013年に埼玉県さいたま市に訪問型の助産院「みき母乳相談室」を開業。病院勤務での経験を元に、母乳育児支援の国際ライセンスである国際ラクテーションコンサルタントとして、地域の母乳育児を支援。訪問時の相談は多岐にわたり、おむつなし育児アドバイザーとしてトイレトレーニングなどの相談も。一児の母。
2022年03月27日イヤイヤ期はイライラを抱えやすい状態。自然の中に出かけて発散させよう2歳頃になるとイヤイヤ期が始まります。児童館などで同い年の子どもを見ると、子どもによって随分と「イヤイヤ」の意思表示の仕方が異なることに気づきます。「怖いから行かない」などと言い訳や理屈を言葉で伝えるタイプ。一方で手足をバタバタさせて「ヤダ~!」と感情で訴えるタイプ。どちらのタイプの子も不満やイライラを抱えている状態には変わりありません。イヤイヤ期には、自然の中で外遊びをすることで気分転換をさせるのがオススメです。言葉でイヤイヤ。全身でイヤイヤ。どんなタイプもお母さんは対応に四苦八苦言葉が達者な2歳のAくん。イヤイヤ期に突入して、事あるごとに「それ、嫌い」「そんなのいらない!」など言葉で不満を訴えるように。泣いて暴れたりはしないものの、毎日言葉で抵抗されているとお母さんもさすがに対処に疲れてきました。一方、体を動かすのが好きな2歳のUちゃん。不満があると「ワー」と泣き叫んで怒ります。言葉がまだ上手に話せない分、物を投げたり、自分の体を壁にぶつけたりして不満を表現します。止めに入ると、更に怒って手がつけられなくなることも。一石三鳥!外遊びは“ストレス発散、運動能力向上、言葉の発達”に役立つ心と体は密接な関係があり、自然の中で体を存分に動かして遊ぶと心のイライラを解消することができます。もちろん、外遊びは運動能力の向上にも役立ちます。言葉が達者なタイプは運動をしたがらない子も多いので、外遊びで好きなものを探してあげるといいでしょう。さらに、外遊びは言語の発達にも有用です。自然の中で遊ぶと五感がたくさん刺激されます。「風が気持ちいいね、アリがゾロゾロ歩いてるよ」とお母さんが声をかけると五感で感じながら言葉を覚えていくことができます。お母さんも一緒に楽しみながら、子どもの“心・体・言葉”を成長させよう!イヤイヤ期の子どもと向き合うのは、お母さんにとっても根気のいることです。お母さんも外の空気を吸って体を動かせば、お母さんのリフレッシュにもなります。一緒に虫を捕まえたり、落ち葉を踏んだりして楽しめば自然と会話も増えます。外遊びは、運動能力と言葉の発達の両方に有用なので、どんな子どもにも万能な遊びです。外に出かけてみんなで気分をリフレッシュして、イヤイヤ期を乗り越えましょう。今日の1日1成長2歳のイヤイヤ期に効果てきめん。外遊びにでかけてイライラを発散させよう子どもの感情を消化する力も1成長、お母さんの対応力も1成長。小林いくみ(文)吉田あき(編集)日本キッズコーチング協会(監修)あわせて読みたい🌈しっかり者の長女にはあえて頼ろう。子育ての戦力になる
2022年03月27日ほんとうに児童精神科に行っていいのか?次女が小2のときに児童精神科に行くとは決めたものの、ずっと心に引っかかっていたのが「この程度で病院に行ってもいいのだろうか」ということでした。スクールカウンセラーの先生には「学校に来ることもできて、勉強も問題なくできている。支援センターに行くほどではない」ということを言われていたので、ましてや病院なんて…という気持ちがありました。Upload By まりまりそれでも、次女自身が困っていて話したいと思っている、私自身も一人で支援していく限界を感じていたのでなんとか行動に移すことができました。予約を取るたまたま通える範囲に児童精神科クリニックがあったのでそちらに予約を取ることに。なかなかつながらない電話に諦めそうになりながらも何とかつながり、「娘に場面緘黙があるかもしれない」と事情を話しました。Upload By まりまりそこではこんな感じで言われました。病院へ行けばすべてが解決するわけじゃない、と分かってはいても、現実を見せられた感じで、なんとなく落ち込みつつも、なんとか予約を取ることができました。次女ちゃんに話す場面緘黙についてはあらかじめ話していましたが、病院に行くことについてはまた改めて話をすることにしました。知り合いのお子さんで、児童精神科への通院に関して「自分は病気じゃない」「病院へ行かない」と拒否しているという話も聞いたりしていたので、次女の通院にあたり、どう感じるのか心配はありました。Upload By まりまり次女の最初の反応はかなり拒否的でした。ただ、次女自身も話したいという気持ちがあること、私もずっと一緒にいること、ママ自身もほかに協力してくれる人がいるとうれしいな~心強いな~という感じで説明。とりあえず行ってみて、嫌だったらやめてもいいことを伝えました。次女はしぶしぶ了承してくれる…という感じで、なんとか行けることになりました!ついに病院へ。先生の言葉。嫌がる次女と一緒に何とか病院へ。膨大な量の問診票に記入。母子手帳にそんなに熱心にいろいろと記入していなかったので、小さいころの様子がなかなか思い出せず、育児日記を持ってくれば良かったと反省…。そして診察室へ。Upload By まりまりUpload By まりまりUpload By まりまり「学校も行けてる」し「勉強もできている」から問題ないと言われることが多く、ずっと、本当に児童精神科に来ても良かったのか?という不安な気持ちでいました。きっと、私の言葉の端々にそれが出ていたのか、この先生の不安を和らげてくれる言葉はとても心強く感じました。ただ、ここですぐに診断が出るわけではなく、このあとにいくつか検査をすることになりました。この間、次女は、私のうしろに顔を隠したままほとんど先生の顔を見ることなく、一言も話さずに終わったのでした…。検査の内容、診断の結果などはまた別の機会に詳しく描いていければと思います。執筆/まりまり(監修:井上先生より)場面緘黙の症状は分かっていても、医療機関に行くということについては、やはり多くの不安があったかと思います。子どもさんにとっても、初めて行く医療機関は怖いと思いますが、まりまりさんがそのことを理解し、医療機関に行く前に2人で「場面緘黙」について現時点でできる共通理解を丁寧にされていたことがとても重要に感じました。悪いところを治すために行く所ではなく、一緒に何とかしようと考えてくれる人がいる所という説明はすごく良かったと思います。医療機関、専門機関に子どもさんを連れて行く前に、どのように子どもに説明したら良いのか、多くの親御さんが悩まれると思います。そのような親御さんの参考になるコラムだと思いました。
2022年03月27日娘が脳症になったとき8話。おなかの風邪らしき症状から一転、娘が脳症だったことが判明した和田さん。治療が始まりましたが……。長女ハナが急性脳症になっていること、障がいが残る可能性があることを知らされ、夫も私も目の前が真っ暗になりました。なんとか自宅に帰ったものの、これからどうすればいいのか、まったくわかりませんでした。 娘が脳症になったとき #8 私たちはなぜか障がい児教育に携わっている友人に連絡しました。今こんなことをしている場合ではないとわかっていても、この先どうすればいいのかわからず、藁にもすがる思いでした。彼女は仕事が終わったばかりだったのにもかかわらず、私のただならぬ様子に気がついたのか、すぐに駆けつけてくれました。自分の教え子たちの様子、親御さんの生活、どうやって子どもたちが成長し、なにが大変なのかなど、いろいろ教えてくれました。第三者にハナの話をしたことで、夫も私も少し冷静になることができました。 友人が帰ったあとは夫婦でネットであれこれ調べまくりました。脳症の子が元気になった場合はあるのか、障がいが残った場合どうすればいいのか、などなど。元気になった子、重い後遺症が残った子、亡くなってしまった子……いろいろな子がいました。 私たちはなんとか安心したかったのだと思います。でも、どれだけ調べても、胸の中に重い塊があって、ちっともラクにはなりませんでした。 「まだわからないよね」「元気になった子もいるんだもんね」「明日はハナの好きな絵本を持っていってみよう」などと夫婦で励まし合い、とにかくハナの看病を頑張ることを決めました。翌日、夫は会社に看護休暇を申請。義母はしばらくうちに滞在してくれることになり、夫・私・義母3交代でのハナの24時間看護が始まったのでした。 著者:マンガ家・イラストレーター 和田フミ江姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。
2022年03月27日ユウコトリトリさんの連載第43話。入園、入学準備の時期ですね。ユウコトリトリさんも早めに準備を始めたのですが……子どもの好みはずっと同じとは限らないようで……?こんにちは、ユウコトリトリです。 保育園児から中学生まで、3人の子どもを子育て中です。 もうすぐ4月、わが家の次男もとうとう小学校入学です。同じく入園・入学される皆さま、ご準備はお済みですか?今回は、入学準備にまつわるプチしくじりの話です。 かわいいわが子の新生活……入学グッズもお気に入りのテイストで揃えてあげたいと思うのが親心。 春先になると、人気の布地は売り切れてしまうこともあるため、次男が好きな恐竜柄の布を手芸用品店で早めに買っておいたのですが……。 早々に入学準備をしてしくじったこと ずーっと恐竜好きだと思っていたのに……突然深海生物に目覚めてしまったようで、結局買い直す羽目に。そんなマニアックな柄あるの?と思っていたら意外とあるものですね……ネットの力に助けられました。本当にネット様々です。 長女の経験から、女の子の好みは変わりやすいと実感していましたが、当然男の子だって変わりますよね。 準備は早いほうがいいけれど、早すぎると私のように失敗することもありますので……ご参考までに。 著者:マンガ家・イラストレーター ユウコトリトリ2007年、2011年、2015年生まれの騒がしい三姉弟を子育て中のワーママ。Instagramにて、育児あるあるや日常の小ネタをカエル漫画でゆるっと更新中!
2022年03月27日イラストレーター和田フミ江さんの「ママならぬ日々」第90話。終わりが見えない夜中の寝かしつけに、身も心も疲れ切ってしまい……。里帰りはしたものの、ほぼ娘と2人きりという生活がスタート。娘の新生児期、何が一番つらかったかといえば、間違いなくこう断言できます。「夜が一番つらかった!!」 「ママならぬ日々」第90話 それまでも夜更かしして朝日を拝んだことは何度もありましたが、娘の新生児期ほどではないと思います。空が白み、鳥がチュンチュン鳴き始めて、娘が眠った隙に崩れるように布団に倒れ込む毎日でした。 仕事で疲れている母に助けを求めるわけにもいかず、ひとりでなんとかするしかない、それが当たり前だ、と思い込んでいた気がします。入院中も経験した、この「人に助けを求められない性格」がふたたび自分を追い詰めていくとは思っていませんでした……。 夜の話はもう少し続きます。監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター 和田フミ江姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。
2022年03月27日わが家はみんな食いしん坊。胃袋の大きな夫に似て、娘と息子も早くも底なしの食欲を見せつけてくれています。笑顔で食べてくれるのはありがたいのですが、いかんせん、食費がかかる…。預金がゼロになったこともある火の車のわが家です。栄養価を気にしつつもなんとか食費を抑えようと、日々、四苦八苦しながら、私は雑誌やネットで節約術の勉強をしていました。■まとめ買いをしてみたところ…!?そこにあふれるのは“とにかく、まとめ買い”というワード。一週間分の食料をまとめ買いしてしまえば、あとは無駄なお金を使わずに、献立も立てやすい、という見事な戦術です。なるほど…と思い、私も三日分の食料を、とりあえずまとめ買いしてみました。これで、ちょっとしたセールの誘惑や子どもたちの喜びそうなおやつに惑わされずに済むぞ!しかし…。わが家には、夫という伏兵がおりました…。 ■俗に言う“食い尽くし系”のわが夫うちの夫は、とりあえず“食べつくす”タイプの人間。食べ物を粗末にするなという祖父の教えを大切にしているのは良いのですが、いかんせんその“食べなければ”という使命感が強すぎる。ビールをケースでプレゼントされれば「残しておいてはいけない…」という勢いで、毎日飲みまくる。三日分のお肉を買った上で炊事をお願いすれば…。使いつくす…!確かに、確かに「これは○日の夕飯用でこれは○日のお昼用…」なんていう説明をしなかった私も悪かったかもしれない。でも、子どもたちは「一日一個だよ」と言い聞かせればそれを守ってくれるのに、なぜかうちの夫は食べ飲みつくす使命感にかられているのです。牛乳も、卵も、納豆、発泡酒も…あればあるだけ、「冷蔵庫をピカピカにしなければ」という、使命感に燃える夫が吸いつくすのでした。■わが家にはわが家の節約法を…!そんなわけで、わが家においてまとめ買いは節約にはならず…。私なりに考えた結果、家族の「これほしい!」に惑わされないために、“ひとりで買い物へ行く”というところだけは守り、今日も二日分の食料だけまとめて、買い物に行くのですが…。お店の魅力的な安売りには歯向かえず、今日もちょっとだけ、無駄使いをしてしまっているのでした…。
2022年03月27日「5歳で熱性けいれんになった話」第15話、最終話。「熱性けいれん」と診断されたものの、あーちゃんの様子がおかしいため、入院して様子を見ることに。夜間に40度を超える高熱が出たものの、お薬を飲むと熱が下がり、翌朝ようやく平熱に!退院することになったあーちゃんが発した、驚きのひと言とは?! 「5歳で熱性けいれんになった話」第15話 「ところで、あーちゃんなんで病院にいるの?」 えーーー!!! よく聞くと、高熱が出ていた間の記憶が途切れていて、救急車に乗ったことも覚えていなかったそう。 5歳を超えてからの熱性けいれんは珍しいとのことですが、起きないわけではありません。あーちゃんが無事に退院できてよかったですね。 3カ月の間に2回も救急車を要請することになってしまった、かとさん。もう救急要請する事態が起こらないことを願っています! 前回の話:「絶対いや!やめて!」40度超えの高熱のなか、5歳の娘が無言で必死に訴えたこととは? #14監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター かと幼稚園児の姉弟のママ、かとさん。Instagram(@kato_usausako)では、育児や実体験した怖い話などをマンガ化し、フォロワー10万人超と人気。ベビーカレンダーでは、実体験マンガやフォロワーさんの体験談マンガなどをご紹介しています。
2022年03月27日『実録!ワーママワンオペ奮闘記〜魚田家の育児今昔物語〜』第18話。夫からの離婚の提案に同意してしまった妻。別れた後のことが不安で色々と調べているうちに、あることに気がつき……。 実録!ワーママワンオペ奮闘記〜魚田家の育児今昔物語〜18話「離婚……するんか……」夫の離婚の提案に同意した後、ボーッと先のことを考える。3人の子どもを抱えて、1人でやっていけるの……? 「あれ……夫がいない方が……」収支の計算をしていたら、意外にも金銭的に余裕が生まれることが発覚。仕事以外何もしないのにお金がかかる夫、本当に要る……? 次回、夫の様子が明らかにおかしい……?著者:マンガ家・イラストレーター こっさん
2022年03月26日自分の心の狭さに落胆しながらも、なるべく気を遣って話を進めるオニハハさん。しかし、何気なく出た言葉がママ友の逆鱗に触れてしまい……。3人の子ども達の育児に奮闘中のオニハハ。さん(@onihaha3)が体験した、旧友との再会で起こった事件をご紹介します。「お昼どうする?」 お昼ご飯問題。前回のようにこちらが用意するのは出来れば避けたいのが本音。そう思って、あることを提案するが……。何気なく言った言葉が、癇に障った……? 「ついでに買ってきてとかひどくない?」 何気なく出た言葉が、ママ友を激怒させてしまった……!集まってから買いに行くよりは良いと思って、提案したことだったんだけど……。 ◇◇◇よかれと思ってしてみた提案でしたが、予想外に怒らせてしまい……困惑してしまいますね。 著者:マンガ家・イラストレーター オニハハ。
2022年03月26日憧れの京町家暮らしをしていた星田さん夫婦。息子が生まれたことで、環境が一変してしまい……。憧れの京町家での暮らし。子どもが産まれるまでは、とくに不便はなかったものの、出産後は特有の住環境がジワジワとストレスになっていきました。 お互いの生活音が聞こえやすい京町家での暮らし。産後の星田さんは、子どもの泣き声などで迷惑をかけないようにと気を使う日々。スッピン&ボロボロの姿を人に見られたくないと思ってしまい、外にも出られず徐々に追い詰められていきます。 慣れない土地での育児にストレスは積もり重なり… 部屋の換気をしながら息子をあやしていると、「うるさい!!」という罵声が聞こえ、勢いよく雨戸が閉められました。 孤独な育児で追い詰められていた星田さんは、それだけでもたやすく傷ついてしまいます。 仕事をコントロールできない夫、生活時間の異なる隣人、思うようにいかない育児、頼れる人のいないこの場所……。 もう、すべてから逃げ出してしまいたい。 育児に行き詰まり、産後うつ寸前の状態に……。 そんなある日、隣人の福島さんから「顔出してみたらどやろ?」と地蔵盆に誘われた星田さん。 この地蔵盆への参加をきっかけに、あの事件が起きてしまうのです。 ただでさえ大変な赤ちゃんのお世話。そこへ重なる慣れない環境に、気持ちはどんどん落ち込みがちになってしまいますね。少しでも気持ちをを発散できる方法を見つけられることを願うばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ
2022年03月26日「ママ友しくじり物語」第3話。日曜日は9時まで寝ていたいワーママあべかわさんの育児&日常をマンガで描いた体験談です。ママ友とのランチに並々ならぬ憧れを抱いていたあべかわさんですが、価値観の違いに困惑する事態に……東京からパパの転勤で引っ越して来たトモコさん。楽しくお喋りしていたと思ったら、急に今住んでいる地域のことをディスりだして場を凍らせて……今回は、遂にあべかわさん憧れのランチ会へ! ママ友しくじり物語 3話 ついに、憧れのママ友ランチのお誘い! 子ども連れでもOKなお店を提案してくれるママ、すぐにパッと予約してくれるママ。「ママ友ってありがた〜い」とウキウキで、出かけたのですが…… 注文して間もなく、トモコさんの子どもがウンチをしちゃったとのこと。 ここまでは、ママ“あるある”ですよね。 おむつを替えに行ったトモコさんですが「赤ちゃん用のおむつ替えシートがない」と戻って来たのです。 次回、トモコさんは席を立って意外な行動に出てしまい……。 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2022年03月26日「2人目は巨大児」最終話。無事に男の子を出産したことを実母へ電話で報告すると……「あんたが無事で本当によかった……」そう本音を吐露する実母。ミロチさんは母親としての気持ちを理解し、涙を流しました。そして6日間の入院生活が終わり、退院当日を迎えるのですが…… 2人目は巨大児 最終話※医療スタッフのマスクは省略して描いています。 ついに最後の診察を受けるミロチさん。内診の際、看護師さんがいつも手を握ってくれたのですが……「あんなデカい子を産むことができたし……」と看護師さんの申し出を断りました。 「ミロチさん、赤ちゃんはかわいい?」と問いかける医師。「育児がツラくなったときは、出産した日を思い出して大事に育てて。うちを選んでくれてありがとう」 担当医からの言葉を胸に、次男いとくんと共に退院するのでした……。 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2022年03月26日「特別養子縁組への道」第3話。前回、赤ちゃんポストを設置する施設で説明を受け、見学をさせてもらったあきママさんとなすびさん夫婦。やさしい看護師さんたちに出会い、こういうところで養子を斡旋してもらいたいなと思いつつ、他の団体もリサーチすることに。そんなある日、洗面所で脱力しきって倒れ込む夫を発見。ただごとではない雰囲気。「何!?どうしたの!?」駆け寄るあきママさんに、夫から衝撃の告白が……! 「特別養子縁組への道」第3話 そんな風に思っていた矢先、ある日突然、夫のなすびが……!! なすびを問いただした。すると…… 夢だった女優を諦めてから始めたライブ配信。楽しくて1日中配信して、妊活はおざなりになっていました。そんなことを振り返り、あきママさんは、もう、子どもを迎えることに集中しよう、ライブ配信は今回で終わりにしようと決意します。 そんな矢先、夫のなすびが自宅で脱力して倒れていました! なんだかただごとではない雰囲気。 「何!?どーしたの!?」 と駆け寄るあきママさん。 「ごめん、俺どうしよう……。」 と涙目の夫。 問いただすと、なんと、夫は、多額の出店費用を払ってフランチャイズ契約をしてお店を作ったが、その事業本部が倒産して借金だけが残ってしまった、と言います。 ショックをうけるあきママさん……。夫婦はまさかの、大借金生活へ!!! 次回、夫は自己破産するのがいいんじゃないかと言い出して……!? ※本記事の内容は、個人の主観も含まれており、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じ専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者:マンガ家・イラストレーター あきママ
2022年03月26日「僕と帰ってこない妻」第164話。妻サイド編。大好きな彼との赤ちゃんを授かり、「これからますます幸せな日々になる」と、そう確信していた。妊娠がわかったあと、店長に妊娠報告をしようと思うものの、多忙な店長がつかまらない! タイミングを見計らって店長に伝えようと声をかけると、同僚が妊娠報告をしているのを聞いてしまった! 「実は妊娠が判明しまして……」 ……タイミング、被ったぁー!!! 「僕と帰ってこない妻」第164話 「あ、聞こえたかな? そんなわけだから、私たちでしっかりサポートしようね!」 「は、はい……」 実は私も妊娠していて……とは伝えることができず、完全に報告するタイミングを逸してしまった。 すると、妊娠報告を聞いた同僚たちが思いもよらない会話をしはじめた。 「内心、喜んであげられなかったんだよね」 「ノルマも減るわけじゃないのに、もうちょっと時期考えてって思っちゃって」 「倉田さんもそう思わない?」 自分も妊娠しているのに、話を振られてしまった……! 妻はどう回答する? 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち都内在住の会社員。「結局、一番怖いのは人間だよね」というテーマで、エッセイ漫画を描いています。ベビーカレンダーでは実話「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」を短期連載。
2022年03月26日私が初めて産んだ赤ちゃんは、義母にとって初孫です。初孫の誕生に大変喜んでくれた義母に、私はうれしく思っていました。出産前に義母は新生児用の服を何枚も買ってきてくれました。しかし、赤ちゃんの成長につれサイズが大きい物が必要になり、私は自分で赤ちゃんの新しい服を購入。そして新しい服を着せて義実家に遊びに行ったとき、義母から驚きの言葉を聞かされたのです……。 孫にその服は似合わないわ!赤ちゃんの着ている服をジッと見つめる義母。そして、「この服は、私が買った物ではないわね? あなたが選んだの?」「その服は似合わないわ!」と言ったのです。私は言葉を失いました。それは、赤ちゃんに着せたらかわいいだろうと私が選んで購入したものです。何も言えずにいる私に対して義母は、「この子に似合う服をあなたはわかってないわね」と言うのです。 一緒にいた夫が「その言い方は失礼じゃないのか?」と言ってくれましたが、義母は知らんぷりです。その後、義母から赤ちゃんの服を買いに行くからと言われ、私は夫と赤ちゃんと共に買い物に行くことになりました。 義母と行く買い物が怖い店に着くなり、赤ちゃんを抱いている私に両手を伸ばし、真顔で何も言わず赤ちゃんを抱こうとしました。私は義母に恐怖を感じ何も言えず赤ちゃんを渡すと、義母は赤ちゃんを抱いて服を選び始めたのです。 楽しそうに赤ちゃんの服を選ぶ義母。私や夫の意見はまったく聞こうとせず、まるで私たちがいないもののようにひとりで決め購入していました。服を買ったのは義母なので、私たちが何か意見を言う権利はないのかもしれません。しかし、「この服はどう?」と聞いてくれてもいいのではないかと思っていました。 孫の着る服は私が選ぶと豪語する義母なんとなく、義母と気まずい雰囲気のまま買い物が終わりました。しかし、義実家に帰宅後、義母が買ってくれた服を赤ちゃんに着せると義母の機嫌が良くなったのです。義母が、「やっぱり私が選んだ服のほうがいいわ! かわいい!」「これから、孫の服を買うときは私を呼んでね」と言われました。 赤ちゃんの服を買うたびに義母を呼ばなくてはいけないことに疑問を感じたのですが、義母を怒らせると怖い気持ちが大きく何も言えませんでした。 買ってくれることに甘えようしばらくの間は義母の言葉に疑問しかありませんでしたが、買ってくれるのは大変ありがたいことです。徐々に、初孫に選んだものを着せたいという義母の気持ちを尊重しようと思いました。 それから2年経ったころ、夫の兄弟にも子が生まれ、私たち夫婦にも第2子が誕生すると、義母から「赤ちゃんの服を買うときは呼んで」と言われることはなくなりました。 義母から、孫が増えてそれぞれに服などを買い与えるのは大変だと話がありました。義母は、初孫が生まれたときはうれしくて、いろいろしてあげたいという気持ちが強すぎて今回の一件があったのだと思います。私も義母に対してさまざまな感情はありましたが、今では初孫を思う気持ちゆえのことだったと思い感謝しています。 著者:神崎 ハナ2児の母。発達障がい児の育児に奮闘中。育児や健康に関する記事を執筆中のライター。教職員や福祉の資格を持つ。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター こちょれーと漫画家。6人家族で、双子を含む4姉妹のママです! 今は主にイラストを描いていますが、もとは紙面で漫画を描いていました。
2022年03月26日ウーマンエキサイト読者の皆さま、こんにちは。我が家の姉妹、それぞれ個性がみられますが、今回は姉妹それぞれの「負けず嫌い」な面のお話です。ムスメはわかりやすく負けず嫌いなので、落ち込むのも力一杯です。泣きながらもがんばるムスメなので偉いなあと思いますが、慰めるのもちょっと大変。それに対して次女オコメは…諦めがいいというか、挑戦しないというか。自分ができるという自信がつくまでは何があっても挑戦しなかったりします。頑固というかなんというか…。ある意味ではこちらも負けず嫌いなのかもしれません。親としては両者にそれぞれ、ちょっとヤキモキしてしまう面がありますが、個性ということで見守っていきたいですね。姉妹それぞれの負けず嫌いな話でした。
2022年03月26日YouTubeチャンネル「シンパパいっきとひーちゃん」は、シングルファザーと小学生のいっきくん、ひーちゃんの3人暮らしの日常が見られるチャンネル。2020年12月に動画投稿を開始し、登録者数は8.17万人(※2024年4月中旬時点)です。普段は和やかな日常生活を動画投稿しているシンパパさんですが、実はシングルファザーになったきっかけは壮絶。前回は離婚を決意したきっかけを紹介しましたが、今回は離婚後に知った衝撃事実をご紹介します。 離婚後に発覚した悲しい出来事 子ども2人を連れて家から逃げ、その後、離婚したパパさん。あるとき、娘のひーちゃんの予防接種でかかりつけの内科へ行くと、いくつか受けていない予防接種があると言われました。「お母さんには何度か伝えたけど、なかなか来てもらえなかった」と言う先生。 離婚前に、パパが何度か子どもたちを予防接種に連れて行ったことがあったそうですが、それしか受けていなかったようです。 「びっくりというか衝撃でした。自分がもっとしっかり管理しておけば、こういうことにはならなかったと後悔しました」と語るパパさん。 ひーちゃんはまだ予防接種の受付期間で、ギリギリ間に合いそうですが、お兄ちゃんのいっきくんの日本脳炎の予防接種は、二期からでないと受けらませんでした。 病院の先生から、さらに衝撃の事実が…! 医師から話をしたいと言われて、ひーちゃんを看護師さんに預けて話をしたパパさん。 元嫁と子どもたちが病院に来るとき、いつも元嫁は酒臭く、何度も早朝に泥酔状態で歩いているのを見かけていたそう。ふらふら歩いている後ろをひーちゃんが泣きながら歩いている姿も。パパが病院へ来るたびに、伝えたほうがいいか悩んでいたそうです。 最後に元嫁とひーちゃんが病院へ来たとき、ひーちゃんの手足にアザがあり、元嫁に聞くと「転んだりぶつけた」と言っていたので、看護師さんが「消毒をしたい」とひーちゃんを連れて2人で話したそう。 ひーちゃんは、「ママが酔っ払って寝ていた。おなかがすいて冷蔵庫をよじ登って中のものを出そうとして、すべって落ちてケガをした」と言っていたそう。「ママがお酒を飲んで怖い」と言っていたのを聞いて、児童相談所に通報したそうです。 「元嫁は泥酔して救急車で運ばれたり、警察に保護されたことも過去にあったのですが、そのことも知っていたそう。児童相談所が介入したときは、複数の通報があったと言っていたので、いろいろな人たちに見てもらっていたんだなと思います。僕が仕事でいない間に、子どもたちがつらい思いをしていたと思うと胸が痛いです」とパパさんは語っています。 今思うこと パパさんが今の気持ちを次のように教えてくれました。 「かなり前から異変には気づいていて離婚しようとしていましたが、親権の問題で決定的な証拠がなく、なかなか進みませんでした。 いろいろな方の通報で、児童相談所や警察が介入してくれたことで、親権を含めていい形で離婚し、子どもたちを守ることがでました。 今では、親権問題も解決して、子どもたちと笑顔で暮らすことができて本当によかったなと思います。元嫁との面倒な問題が出てきているのですが、それはいずれお話ししたいと思います」 近くの方が見ていてくれて、今では子どもたちと笑顔で暮らせているとのことでよかったです。YouTubeでは、普段の楽しそうな子どもたちの日常や、シンパパの奮闘記を観ることができます。これからも頑張ってください! 「虐待かも?」と思ったらすぐに児童相談所に通告、相談ができる全国共通の番号は「189」(児童相談所虐待対応ダイヤル)です。匿名で通告、相談もできます。通話料は無料です。 画像提供・協力/シンパパいっきとひーちゃんさん著者:ライター 廣瀬尚子
2022年03月26日よく迷子になる子どもは好奇心旺盛!家を出る前にお約束をしていこうスーパーに行って商品を見ている隙に子どもがいなくなったことはありませんか?すばしっこく一瞬の隙に興味がある場所に行ってしまう、好奇心旺盛で活発な子です。このタイプの子は注意をしても聞こえていないことがほとんどで、すぐに同じことを繰り返してしまいます。そのため買い物もゆっくりできないし、子どもに何回も注意しないといけないのでお母さんはイライラ。実は、このタイプの子どもとのお出かけは前もってのお約束がとても大切なのです。スーパーは楽しくて仕方ない!まるで水を得た魚のように動きまわります3歳のNくんは好奇心旺盛な男の子。スーパーへ買い物に出かけると、勝手にどこかへ行ってしまうNくんにお母さんは手を焼いていました。「走らないで!」「一人で行かないで!」と何度も叱っていますが全く効果なし。お母さんの様子を気にすることなく好き勝手に行動します。毎回同じことの繰り返しで一緒に出かけることが苦痛に感じはじめたお母さん。そのうち「育て方が悪かったのかしら?」と自分を責めるようになっていました。子どもにしっかり伝えたいときは、肩に手を置くなど体に触れながら伝えよう好奇心旺盛な子には、なかなか注意が届きにくいことがあります。お約束をするときには肩に手を乗せたり、手を握ったり体に触れながら伝えると効果的です。そうすることで子どもは、お母さんが話しかけていることに気がつきます。また体に触れることで安心感を与えることができ、注意が届きやすくなります。お約束をするときに、お母さんが子どもの肩に手を乗せる習慣をつけると、手を乗せられただけでお約束を思い出せるようにもなります。お約束を守っているときが我慢を教えるチャンス!守れたらしっかり認めよう好奇心旺盛なタイプの子どもは、気持ちが高ぶっているときに注意をしてもあまり効果が望めません。何かに夢中になると周りが見えなくなってしまいます。出発する前の落ち着いた状態のときにお約束をしてから家を出ましょう。そしてお店に入る前にもう一度お約束の確認をすることも大切です。お店に入ってからお母さんと離れずについて歩けているときには「お約束守れているね」と認めましょう。認められることで、さらに我慢ができるようになっていきますよ。今日の1日1成長好奇心旺盛で活発な子どもの行動を改善させるには、肩にタッチで伝えよう子どもの行動力も1成長、お母さんの伝える力も1成長。小倉圭子(文)吉田あき(編集)日本キッズコーチング協会(監修)あわせて読みたい🌈イヤイヤ期は子どもも大人もストレス大。抱きしめて落ち着こう
2022年03月26日集団行動が苦手なしのくん3歳になったばかりのころ、しのくんは集団行動が苦手で、すぐにクラスから脱走してしまったり、順番を守ることができませんでした。この当時、しのくんはしゃべることができる言葉も少なくて、こちらが言った言葉も理解できていないような状態でした。不安になった私は…Upload By keiko保育園の担任の先生に、家で何かできることはないか?と聞いてみましたが、「家で集団行動を学ぶのは難しい」と言われてしまいました。ですが、先生に任せっきりにする罪悪感と、焦りが合わさって、このまま何もしないということは私にはできませんでした。そんな中「しのくんが集団行動できるようにしたい!どうにかしたい!」という思いからひらめいたアイデアが「ドールハウス」と「お人形」でした。Upload By keikoお人形ごっこしのくんに集団行動を教えるために、保育園と同じ状況をつくる必要があると考えた私は、ドールハウス(学校)を購入しました。クラスのお友達も用意して、ピアノと椅子も用意して、家の中に保育園を再現することに成功しました。Upload By keikoそして、お人形ごっこを通して、しのくんに遊びながら、おうちで集団行動を教えていこうと試みました。しかし…Upload By keikoUpload By keikoUpload By keikoしのくんは、自分の持ってる人形をドールハウスの保育園から脱走させ、私が追いかけるのを楽しむという遊びをし始めました。現実でもごっこ遊びでもしのくんはクラスから脱走し、上手くいきませんでした。「ドールハウス」と「お人形」の話を言葉の教室の先生にしてみたらUpload By keiko後日、「ドールハウス」と「お人形」の話を言葉の教室の先生に相談してみました。すると、「同じように、人形を使って行う療育がある」と先生。この返答に私はびっくりしました!それと同時に、「今はまだうまくいかないけど、やってることに間違いはない」と自信にもなりました。現在もうすぐ4歳になるしのくんですが、今でもドールハウスとお人形を使って、ごっこ遊びをしています。今では、学校のほかも、家とデパートも用意して、実際の生活を再現したいろいろな状況のごっこ遊びもしています。ほかにも生活に生かせるような家庭でできる遊びはないかな?と思い、おうちの遊びでおままごとにも力を入れています。オモチャの大きなキッチンでしのくんは、毎日楽しく遊んでいます。しのくんの成長ためにもこれからも楽しみながら続けていこうと思っています。執筆/keiko(監修:初川先生より)ドールハウスと人形を使って集団生活を学ぶ。なるほど、面白いですね!子どもにとって、園での生活はすなわち「実践」の場です。いきなり実践の場に入ってしまうと、不安も緊張もわくわくも興奮もあるし、なかなか自分がどう振舞えばいいのか、何を見て聞いて判断して過ごせばよいのかは分からなくなるのも無理はないと思います。ドールハウスつまり保育園の教室場面のミニチュアを使って、教室の中では何をするのか、どう振舞うのがいいのか、文字通り俯瞰しながら「予習」・「心の準備」ができたことがとてもよかったのだと思います。例えば「教室の中では○○をやるよ」という言葉での予告だけだと、想像しきれないお子さんもいると思います。その意味で、かわいらしいドールハウスや人形を使って、視覚的にも情報として入りやすい形で、そして、実践的な内容を聞くことができ(先生の声かけ例、園児の反応例も聞けますね)、良きモデリングとして機能していることでしょう。しのくんを育てる中で、このアイデアを思いついたということが素晴らしいですね。確かに、こういうやり方を助言する専門家もいるかもしれませんが、こうしたらうまくいくかも、と思われた保護者としての鋭い直感、素晴らしいです。
2022年03月26日わが子が生後6カ月のときに離乳食をスタート。同じ時期にコップ飲みの練習も始めました。ところが、コップで遊んでしまったり中身をこぼしたりするなど、練習らしい練習ができませんでした。コップ飲みの練習に苦戦していた私が笑顔になれた、マンチキンの「ハンドル付ミラクルカップ」についてお伝えします。 コップ飲みの練習って大変… 離乳食が始まったわが子は、食器はもちろんコップという物自体に興味津々になっていました。コップを何度もひっくり返したり、机に打ち付けようとしたりと、それはもう大変でした。しばらくコップ飲みの練習をお休みしていたときもあったぐらいです。 なんとかじょうずにコップ飲みができるようにならないかな、と悩んでいたとき、SNSでこぼれないコップとして紹介されていたのが「ハンドル付ミラクルカップ」。子どもがコップで遊び、中身がこぼれることに悩んでいた私は、「これだ!」と思ってすぐに購入しました。 とにかくこぼれない!飲みやすい構造 「ハンドル付ミラクルカップ」はシリコン性のフタで密閉されるため、机に激しく打ちつけても数滴が出る程度です。もちろん、食事中に子どもが倒したぐらいではまったくこぼれませんでした。こぼれないことで、私の食事時間のストレスが減ったのです。 シリコンのフタと本体にほんの少しスキマがあり、そこから吸うようにして飲む仕組み。わが子は自分で飲めたことに大喜びでした。遊ばずに飲むことに集中してくれて、私はとても感激したのを覚えています。 食洗機もOK!お手入れ簡単 「ハンドル付ミラクルカップ」は子ども用のグッズにしては珍しく、食洗機で洗うことができます。私も食洗機で洗っていますが、変形していません。また、ストローマグのように細かいパーツがないので、カビが生えたりすることもありません。 消毒に関しては、液体消毒が可能です。シンプルなパーツで構成されているので、おでかけ前に簡単に用意できます。わが家は外出時にミラクルカップを持っていき、そのときに合わせて育児用ミルクやお茶を入れたりしていました。 「ハンドル付ミラクルカップ」は、「中身がこぼれない」「食洗機で洗えて手間がかからない」「子どもが自分で飲んでいるのを見られてうれしい」と感激したグッズです。インターネットで購入でき、価格は1,430円(税込み)でした。ミラクルカップに出合ったおかげで、離乳食時期を楽しく過ごせました。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 監修/助産師REIKO著者:佐々木ゆり17歳・5歳・3歳の母。15年の保育士歴を生かして育児や保育士向けの記事を執筆している。遠距離恋愛で結婚した夫とおいしいランチを食べることが一番の休息時間。
2022年03月26日ささいなことにも、それぞれの家族の個性が出てしまうのだなと気付いた話です……!■私もオシャレママになりたい(切実)わたしもこうなりたい(2回目)結局はみんなのユニフォーム回収して同じ袋にいれちゃうから、どういう返却方法でもOKなんだけど、なんかこう……きちんと袋に入れて持ってきてるママさんを見て、次回からはわたしもちゃんと袋に入れていこうってなったよ(汗)。そしてこういう方は、だいたい持ち物がオシャレ。オシャレすぎないオシャレなところ、ついてくるんだよなぁ(笑)。(あ、でもユニフォームはシワにならない素材なので、ぐちゃっと入れても元に戻るとこはありがたいです)
2022年03月26日2021年4月に第一子となる娘さんを出産した際、ご夫婦で1年間育休を取得したという、こむぎ(@komugi_baby77)さんによる育児マンガ、「夫婦で育休1年とってみた」第6話。今回は、こむぎさんが出産後の入院中に経験したときのお話です。 助産師さんの質問で感じたこと 退院前の助産師さんとの面接では、産後の生活について詳しく質問されました。 私たちは夫と2人で育休を取るつもりでしたが、助産師さんのこの質問から、まだまだ育児は「親のサポートを得て、ママが中心となってする」のが多いのだな〜と感じました。 著者:ライター こむぎ0歳女児を育てる新米ママ。夫婦そろって一年間の育休を取得。ダブル育休エッセイの文や漫画を、SNSにて更新中。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター モイライ主に作画で活躍中。代表作「メキシコでアミーゴ!」
2022年03月26日ウーマンエキサイトをご覧のみなさまピンキーです。先月、6歳になった息子も無事卒園し、来月からはいよいよ小学生です。幼稚園での3年間で、息子は大きく成長しました。息子のおかげでママ友もたくさんできて、私自身もとても楽しい3年間でした。ということで今回は、ママ友に感謝していることについて書きたいと思います。息子が生まれてからしばらくは、私にはママ友がひとりもいませんでした。■プレ幼稚園で奇跡的に初めてのママ友ができたいなきゃいないで気が楽かもしれない、とは思いつつ、それでもママ友がいたらなぁ、という気持ちはどこかにありました。子育て支援センターに行ってみたり、離乳食教室に参加してみたり、公園へ行ったり、人と話す機会はありましたが、ママ友はできませんでした。息子が2歳を過ぎたころ、プレ幼稚園へ通うことになりました。そこで奇跡的に初めてママ友ができたのです。プレ幼稚園で出会ったママさんは、とても社交的な方で、メッセージアプリのグループに招待してくださったのです。この時、私は1人のママさんしか知らなかったのですが、メッセージアプリのグループには、ほかに3人のママさんがいたので、文章にとても気を遣いました。普段は使わない絵文字などをほかのママさんが使っていたので、マネして使ってみたり、最初の1週間はドキドキしていましたが、時間が解決してくれました。顔と名前が一致して、誰がどんな人かも分かると、あっという間に気楽に話せる間柄になりました。プレ幼稚園で母子分離が始まると、何人かで集まっておしゃべりする機会ができました。この頃は、子どもと離れることが、ほとんどない時期だったので、こうして子どもと離れて人と話すことが楽しくて仕方がなかったのです。すごいと思ったのは、ママ友と話していて、人の悪口を言うような人がひとりもいなかったことです。私が想像していたママ友のイメージとはまるで違い、ほど良い距離感で、安心して付き合えました。時に子育ての不安を共感し合い、お互いに励まし合い、とても良い関係でした。良い縁に恵まれて、ありがたい3年間を過ごせました。幼稚園のイベントのお手伝いなどにも積極的に参加できたのは、ママ友がいたからだと思います。私ひとりだったら、とても参加する勇気はなかったでしょう。息子は友だちを作ることが、そんなに得意ではないのですが、お友だちと個人的に遊ぶ機会があったからこそ、仲良くなれた気がします。 ■幼稚園がこんなに楽しかったのはママ友のおかげ最初はなかなか私の側を離れない息子でしたが…。時間がたつと、お友だちと一緒に遊べるようになりました。個人的に遊んだことがきっかけで、幼稚園でも仲良くしていたようです。仲の良いママ友とは、小学校がバラバラになってしまうので、残念ではありますが、今やママ友というよりは、普通に友だちになってしまっているので、これからも変わらず、ランチに行こうと思います。不安だった幼稚園がこんなに楽しいものになったのは、間違いなく、ママ友のおかげです。良い出会いに本当に感謝しています。これから息子は小学生。息子にも、私自身にも新たな出会いがありますように。
2022年03月26日イラストレーター和田フミ江さんの「ママならぬ日々」第89話。里帰りした和田さんですが、思い描いていた里帰りと違ったようで……?やっとのことで実家に帰り、ホッとひと息。これから1カ月、母のそばでゆっくり赤ちゃんのお世話ができる。そう思っていたのですが……。 「ママならぬ日々」第89話 私の母はものすごく働き者。(そして娘である私はグータラに……)当時、日中は自営業の小売店を切り盛りし、夜は旅館でバイトするというWワーク状態でした。 そのためなんでもかんでも親に手伝ってもらうわけにはいかず、母のスケジュールに合わせて食事したり入浴したりする生活。ごはんを作ってもらえるのと、自分の入浴中に娘をみてもらえるのは本当に助かりましたが、ほとんどの時間は赤ちゃんと2人きりという、ちょっと変わった里帰り生活が始まりました。監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター 和田フミ江姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。
2022年03月26日みなさま、本日もお読みいただきありがとうございます。mochiko.です。本日は、私がとても大切にしている大好きなママ友をご紹介したいと思います。■人望にあふれる、ステキなママさんずっと自分の地元で子育てをされているママさんで、市内のことならなんでも知ってる、ママのネットワークも広く、しかも話しやすい、という人望にあふれるママさんなんです。息子が幼稚園入園前のプレ幼稚園で知り合い、市内のさまざまな子育てや病院情報、さらには「あのスーパーは◯日に特売やるんだよ!」といった、ママにうれしいお得情報を教えてくださって、私だけではなく、転勤で初めてこの土地にやってきたというママの強い味方でした。空いていて的確な診断と薬を処方してくれる小児科や、おすすめのアレルギー専門医(ぽこちゃんもママさんのお子さんもアレルギー体質)、子ども歓迎! という、安くておいしいご飯屋さんなど、ママなら絶対に欲しい! と思える情報を共有してくれて、なにかと助けてくれるステキなママさんだなぁ…! と誰もが思うような方です。 ■出会えてよかった、と思える存在子ども同士もとても仲がよく、親同士も年齢が近く、奇跡的に趣味もぴったり合っていて、娘のこともすごくかわいがってくれるので、「出会えてよかった…!」と思うとともに…、「ちょっとでも子どもたちが生まれるタイミングが違ったら、出会わなかったかも…!」と思ってしまうような、すごくいい関係を築けていることに、とても感謝しています。小学校も中学校もうれしいことに学区が一緒なので、ずっと一緒に子育てができそうです。子どもたちもママも仲良くできることがなにより一番です!
2022年03月26日「5歳で熱性けいれんになった話」第14話。長女あーちゃん(当時5歳3カ月)が突然顔面蒼白になって意識を失い救急要請! 「熱性けいれん」と診断されたものの、あーちゃんの様子がおかしいため、入院して様子を見ることに。言葉を発さなくなってしまったことを心配していましたが、一度だけ返事をしてくれてひと安心。しかし、まだ高熱が続いて……。 「5歳で熱性けいれんになった話」第14話 ざ・や・く・は・い・や!!! 40度超えの高熱にうなされながらも、必死に抵抗するあーちゃん。 お薬を飲んで、ようやく熱が下がりぐっすり眠ることができたそう。 次回、最終回。あーちゃんが発した驚きの言葉とは?! 前回の話:「し、しゃべったぁー!」奇行のあと無反応になった娘。医師が呼びかけるとまさかの!? #13監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター かと幼稚園児の姉弟のママ、かとさん。Instagram(@kato_usausako)では、育児や実体験した怖い話などをマンガ化し、フォロワー10万人超と人気。ベビーカレンダーでは、実体験マンガやフォロワーさんの体験談マンガなどをご紹介しています。
2022年03月26日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは!PUKUTY(プクティ)です!長男が幼稚園に通い出してもう1年が経とうとしています。初めての幼稚園で不安な事だらけだった入園当初…今では懐かしい思い出です。■幼稚園入園もうすぐ年少さんも終わり…とうとう年中さんになります!思い返すと通い出した当初は本当に大変でした…ものすごく嫌がる長男を無理矢理連れて行くのは本当に胸が痛みました…。■困難ばかり毎朝毎朝本当に大変で、長男を送り届けた後は疲れ果てて家でダウン。次男の朝寝の時間が本当に癒し時間に感じました。そして体力が回復してきた頃に今度は長男帰宅。帰りもそれはそれは大変で、泣き叫ぶ子ども2人を抱えて走って帰ってる時の周りの視線が痛かったです。毎日のお漏らしに、先生から電話で出来なかった報告。幼稚園生活に慣れる日は来るのかとても不安でした。■そして現在そんな長男ですが、一年近く経った現在は…出来ることもたくさん増えて別人のように成長しました!もちろんまだまだ難しいこともありますが、長男のペースで年中さんでも色んな成長を見せてくれることに期待しています。
2022年03月26日ぽこちゃんです&どんちゃんです
子育てはフリースタイル
両手に男児