2023年6月29日 23:00
「怪しい…」鍵を閉め忘れた日に限ってやってくる?義母の策略に気づいた夫がまさかの<ヤバい義母>
夫と小さな娘と暮らすママは、娘の世話に加え、断っても無視して来訪する義母のせいで寝不足の日々を過ごしていました。合鍵を盗んでママの自宅へ入り込んでいた義母を問い詰め、盗んだ鍵を返却させ、二度と家に来ないと約束。しかし、すでに合鍵のコピーを作って隠し持っていた義母は、再びママの家に侵入! 赤ちゃんの世話や離乳食作りは大変だろうとママを気づかうフリをして、再びママの家に通う約束を取り付けようとしてきました。
週末のパパがいるタイミングで離乳食を持参するという義母の提案を受け、「パパに相談するんで……」と返事をしたママ。
ママの返事に手応えを感じた義母は、様子を見ながら離乳食を渡す回数を少しずつ増やし、バレない程度に合鍵を使ってママに会いに来ようと考えていました。
義母の恐ろしい思惑を知らないママが、その日のできごとをパパに相談すると「母さんの話、怪し過ぎない?」と疑問を呈しました。
パパに言われてママも義母を疑い始め…
お母さんが合鍵を盗んで家に侵入していたあの一件以来、ママは戸締りを徹底していました。
それを知っているパパは、
「鍵をかけ忘れた日に都合よく来るなんてさ……」
と信じられない様子。
パパの言葉を聞いたママも、施錠を徹底していたこと、家の中にいるときはチェーンを必ずしていたことを思い返しました。
「今日だって閉めたとは思うけど、ゴミ捨てで慌ててたし……でも、確かに閉め忘れた日に限って来るなんて、すごく怪しい……」
すると、ママもパパも
「まさか、また合鍵がなくなってたり!?」
と合鍵の存在を思い出し、急いで確かめに向かいました。
しかし、確認すると合鍵はすべてそろっていました。
「やっぱりお義母さんが言っていた通り、私が鍵を閉め忘れてたのかな?」
疑心暗鬼になるママに、
「いいや、俺は違うと思う。だって……」
義母への疑念が晴れないパパはある考えを話し始めたのです……。
施錠した後でもふと「あれ? 鍵閉めたっけ?」と不安になるのは、施錠時に他のことを考えて流れ作業になっていることが原因として考えられます。