2017年9月25日 14:20
強度行動障害とは?特徴や原因、判定基準、支援、手続きの方法などについて解説します
突発的な行動、コミュニケーションなどの12項目において0~2点で評価し、10点以上が対象とされます。
http://cyber.pref.kumamoto.jp/syougaihofuku/img/Work301_21%E8%A1%8C%E5%8B%95%E6%8F%B4%E8%AD%B7%E3%81%AE%E5%88%A4%E5%AE%9A%E5%9F%BA%E6%BA%96%E8%A1%A8.pdf
参考:行動援護、重度訪問介護、重度障害者包括支援などの支給決定などの基準点を算出するもの|熊本県障がい保健福祉ホームページ
強度行動障害の支援について相談したい時は?
出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10132112047
強度行動障害の支援について知りたい時は相談支援事業所などで相談できます。
強度行動障害のある人の場合、自分自身で相談に行くことが困難な状態にあるため、通常、本人の家族・保護者が相談に行きます。
相談支援事業所では、まず日常生活における本人や家族の困りごとについて、相談支援専門員によるヒアリングが行われます。そのうえで、困りごとを解決するためにどんな支援があると良いのかを一緒に考えます。場合によっては相談支援専門員とサービス事業所に見学に行くこともあるようです。
また実際に支援を受けることになった場合、サービス等利用計画が必要になります。これはチームで1人を支援をする際、周りの人がそれぞれどのような役割を果たして支援をしていくのか、本人やご家族がどんな生活を記入したものです。
この計画書を作るのも相談支援事業所なので、手続きや支援を受ける流れについて不安がある場合も、ここで聞くとよいでしょう。
https://works.litalico.jp/service/sodan/
参考:相談支援事業所(計画相談支援)とは|就労移行支援事業所LITALICOワークス
http://www.mhlw.go.jp/bunya/shougaihoken/service/soudan.html
参考:障害のある人に対する相談支援について|厚生労働省
強度行動障害に関係する支援サービス
出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10236000118
障害者総合支援法の数ある支援のうち、強度行動障害がある方がよく利用する支援サービスについてご紹介します。