子育て情報『突然の休校…ストレスを感じやすい子どもとの自宅での過ごし方は?手軽にできる工夫をご紹介』

2020年3月10日 15:00

突然の休校…ストレスを感じやすい子どもとの自宅での過ごし方は?手軽にできる工夫をご紹介

…などが、手軽でオススメです。園児〜小学校低学年くらいのお子さんには、

・夏場のビニールプールを出して、ボールプールに(ボールがなければ、ぬいぐるみプールやレゴプールなども)
・浮き輪やダンボール、椅子の脚、マットレスなどを組み合わせて、簡易アスレチック

…などの工夫もできます。中高生のお子さんがヒマそうにしていたら…

・家具の配置換えや家の補修、DIY、粗大ごみの解体、車の洗車を手伝ってもらう

…などもいいでしょう。また、「絶対に、一歩も家から出てはいけない」ワケではないので(2020年3月10日時点)、人混みを避けた、空いている時間帯や場所を選んだ上で、少し外の空気を吸ってくるのもいいと思います。うちでは、人の少ない早朝の時間帯に、犬の散歩に行ったり、自転車やランニングで近所を軽く一周してくるなどで、リフレッシュしていますよ。


親子でストレスをスカッと解消できる工夫

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Upload By 楽々かあさん

自宅待機が長期化してくると、子ども達の(そして親も)ストレスが爆発することもあるでしょう。

そんな時に、「怒ってはダメ」「みんなガマンしているんだよ」なんて言い聞かせても、納得できない子もいますよね。ここは、正論よりも親子でスカッとできる方法を工夫するのが現実的。


手軽にできるストレス解消法は…

・空き缶・ペットボトルつぶし!
・クッション、サンドバッグ、パンチボールなどをパンチ!キック!
・お風呂で水風船を叩き割る!
・穴を開けた箱や重ねた紙袋に向かって「あ”ー!!!」と叫ぶ!

…などなど。親も一緒にやると、結構スッキリして楽しいですよ。
サンドバッグは、布団や毛布をくるくる丸めてヒモなどで縛るだけでも自作できますし、パンチボールは、家にあるゴムボールや丸めた服などを、ネットや体操袋に入れて吊るせば代用できます。市販のボクシング用のミットとグローブ(なければ、重ねた手袋と小さめクッションでも可)で、親がスパーリングの相手になってあげると、お互いいい運動になりますよ。また、うちでは長女の要望で床一面に模造紙を広げて落書きOKにしたり、3兄妹で大量に作った紙飛行機でサバイバルゲームを始めたり、自分達で次々とあそびのアイデアを思いついては、意外と飽きずに楽しく過ごせています。子どもはあそびの天才ですからね。

子どもに笑顔が戻ったら、ストレスが解消されたサインです。

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