子育て情報『寝ない子の脳は発達が悪くなる!? 子どもの睡眠不足がかなり危険な理由』

2020年7月9日 07:02

寝ない子の脳は発達が悪くなる!? 子どもの睡眠不足がかなり危険な理由

睡眠のリズムを身につけるには、「朝は光を浴びて、夜は真っ暗にする」といいそう。実際はスマホやタブレット、テレビなどからどんどん光が目に入ってくるので、夜でも完璧に光を排除するのは難しいかもしれません。少しずつでもいいので、子どもが寝る前に、「明るい光が目に入りすぎていないかな?」と気にかけてあげるといいでしょう。

「睡眠」おすすめ記事2

■寝不足が引き起こす深刻な問題。睡眠時間が少ない子の記憶力は“あまりよくない”

睡眠まとめ03


現代っ子の4、5人に1人は、睡眠習慣の乱れや睡眠障害など、なんらかの睡眠問題を抱えているといいます。寝不足は、集中力の低下や学力・記憶力にも悪影響を与えることがわかっており、さらには成長の遅れや食欲不振、将来の肥満の危険因子になることも!この記事では、早寝早起きを実践できるコツを紹介しています。


起きる時間をいきなり1時間単位で早めてしまうとお子さまの心身の負担も大きくなるので、15〜30分単位で段階的に早めてあげましょう。早く起きたぶん、その夜は早く眠くなるはず。
この好循環から規則的な生活につなげていければベストです。

(引用元:STUDY HACKER こどもまなび☆ラボ|寝不足が引き起こす深刻な問題。睡眠時間が少ない子の記憶力は“あまりよくない”)

早起きを促す取り組みとあわせて、早寝を定着させるためにはどのようなことに気をつければいいのでしょう。食事の時間やお風呂に入る時間は家庭によってさまざまです。いきなり家族の生活リズムを変えることは難しいと思いますが、お子さんのスムーズな早寝のために、次のような方法も試してみるのもいいかもしれません。

まず「お風呂を夕食の前にする」こと。ヒトは体温が下がってくると眠くなるため、寝る前にお風呂に入ると眠りにくくなってしまうのです。よって、夕食とお風呂の順番を逆にすることで、寝つきがよくなる効果が期待できます。


次に「親も一緒に早寝をする」ことも試してみましょう。子どもが寝ようとしているのに、親がリビングでテレビを楽しんでいれば、「まだ寝たくない」となるのは当然です。家事などの用事を早めに済ませて、思いきって子どもと一緒に早く寝てみませんか?

「睡眠」おすすめ記事3

■当てはまったら要注意!睡眠不足な子どもが出しているサインとは?

睡眠まとめ04


睡眠不足は免疫力を低下させ、肥満や高血圧を引き起こすといった健康への悪影響を及ぼします。

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