語順の違いがカギ!? 日本人が“使える英語”を習得するためのコツ
この英文を意味のかたまりごとにスラッシュ(/)で区切ってみましょう。
「I went / to the Edo River/ with my friends /yesterday.」
かたまりごとに訳してみると、「私は行った/江戸川に/私の友達と一緒に/昨日」となり、変な日本語になりますが、これが“英語の語順”なのです。
(1)文章を意味のかたまりごとにスラッシュで区切る
(2)そのかたまりごとに前から訳す
(3)英語の順番で考えながら、何度も音読する
この訓練で、“英語の語順”で聞いたり、話したり、読んだり、書いたりする能力は格段に進歩 するはずです。
日本の中学校2年生の教科書に載っている英文を引用し、例をお見せしましょう。
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『Midori City will start /a foreign language service /next April. Foreign language volunteers will help/foreign people /when they have/ language troubles /at City Hall, hospitals, and schools.』(『NEW HORIZON English Course 2』より引用)
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→「みどり市は始めるでしょう/外国語サービスを/来年の4月に。外国語ボランティアは助けるでしょう/外国人の人々を/彼らが持った時に/言葉の問題を/市役所、病院、そして学校で」
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『About 3000 foreign people live/ in Midori City. Many/ of them /don’t understand /Japanese. They cannot get/ necessary information /for their everyday lives.』(『NEW HORIZON English Course 2』より引用)
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→「約3,000人の外国人の人々が住んでいます/みどり市に。たくさんは/彼らの/理解しません/日本語を。彼らはできません得ることを/必要な情報を/彼らの毎日の生活のための」
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『The service will start/ with English, Chinese, and Korean. The city is now looking/ for volunteers.』(『NEW HORIZON English Course 2』より引用)