妊娠中の嫌いな匂い…! 無理せず過ごす対処法って?
こんにちは。フリーママライターの横山かおりです。
私は2人の子どもたちの妊娠中、ありとあらゆるものの匂いに拒否反応 が出ていました。普段は意識していなくても、妊娠中ってかなり匂いに敏感。悩んでいる妊婦さんも多いはずです。
そこで今回は匂いに対してかなり敏感だった、私の妊娠中の体験談をもとにオススメの対処法 をご紹介します。少しでも参考になれば幸いです!
「冷蔵庫」の匂い対処法
主婦だったら毎日必ず開けるであろう冷蔵庫。私はその冷蔵庫の匂いが本当にダメ になりました。
色々な食材が集まった匂い、冷気の匂いすら気持ち悪くなってしまい、つわりがひどかった4か月間はほとんど冷蔵庫を開けませんでした。(つわりがひどすぎたため料理もできず、実家に避難していました。)
なるべく冷蔵庫を開けないですむように、飲みものなど常温で保存できるものは冷蔵庫に入れないで保存。冷蔵庫を極力使わない生活をしていました。
匂いは体が拒否反応してしまうので、いくら頑張っても無理なものは無理。努力でどうにかなるものじゃない のです。
対処法 としては①近づかない②距離を置く。これらが最良です。
実家などに頼れない人は、食事を作れないときは無理せず買ってきたりして対処しましょう。わずかな抵抗として、マスクをすれば匂いを少し感じにくくなるかもしれませんよ。
また私は冷蔵庫をどうしても開けなくてはいけなくなった場合、息を止めて一瞬で必要なものだけを取り出すようにしていました。
その場合冷蔵庫の中に「何がどこに入っているか」を把握しておく必要があります。ご主人や家族に頼んで冷蔵庫を整理してもらい、何がどこに入っているかすぐ分かるようにしておきましょう。
「歯磨き粉」の匂い対処法
毎日口にする「歯磨き粉」 。この匂いもダメになってしまいました。
今でもつわりのときに使っていた歯磨き粉を使うと、そのときを体が思い出してしまい気分が悪くなるほど。
匂いってトラウマになりやすいんですよね。
そこで妊娠中の歯科検診で歯医者さんに相談した結果、「短期間なら歯磨き粉なしでもいいよ」との許可をもらい、歯みがき粉なしで磨いていました 。
口内環境をきれいに保つにはもちろん歯磨き粉を使ったほうがいいのですが、それで気持ち悪くなって歯みがき自体をしなくなってしまうのが一番ダメ。つわりなどで歯磨き粉が使えない場合は、ブラシだけで念入りに磨いていました。