20代から徹底! 10年後も美肌をキープするためのスキンケア習慣5つ
【ママからのご相談】
現在24歳、1児のママです。肌も綺麗と言われるし、まだスキンケアに関しては特に気にしておらず、ほとんど何もやっていません。
先日、10歳上の姉から「今ちゃんとやっておかないと後悔するよ」と言われました。
でも、子育てで忙しくてスキンケアどころではないというのが正直なところ。
これだけは若くてもやっておかないと後悔する、というスキンケアってありますか?
●A. とにかく基本的なことを徹底しましょう
質問ありがとうございます。こじらせ美容オタク家のともです。
スキンケアに“早すぎる”ということはありません。
相談者さんも、今は大丈夫に見えてもお姉さんの言う通り最低限のことはしておかないと、10年後手遅れということにも……。
後悔しないスキンケアは、まず基本的なことからです。
●(1)メイクをしたまま寝ない
『赤ちゃんの世話と仕事で忙しかった20代前半。メイクを落とさずそのまま寝てしまうなんて日常茶飯事。その反動で、現在はシミやくすみの色素沈着に悩まされている。せめてメイクだけは落として寝ればよかった……』(30代女性/受付)
メイクをしたまま寝ると、10歳老けた肌になる というのは大袈裟ではありません。
寝ているあいだの肌のターンオーバーを邪魔してしまうのがメイク。メイクをしたまま寝た後の肌は、黒ずんで見えてしまいます。
また、ファンデの酸化した油分が肌老化を進めてしまうのに加え、毛穴のつまりやニキビの元 にも。
1日落とさず寝たら1年老けると思い、布団に入る前には必ずメイクを落とす習慣を。
●(2)洗顔・クレンジングをやりすぎない
『肌が綺麗になりたくて、20代のころから1日2回は洗顔、毎日の角質ケアもバッチリだった。でもそのせいで皮膚が薄くなったのか、肌がヒリヒリすることも多くなり乾燥肌気味に』(40代女性/パート)
反対に、洗顔やクレンジングをやりすぎるのも肌には逆効果。肌に必要な潤いやバリア機能まで落としてしまうからです。
朝は洗顔料ではなく、ぬるま湯洗顔にした方が肌の調子がいい という人は多数。
ふき取り用の化粧水もありますので、できるだけ“優しく落とす”を意識してください。角質ケアも、やりすぎは乾燥や肌荒れの原因に。週1〜2回程度で大丈夫。
●(3)日焼け止めは必須
『色が黒い方が痩せて見えると信じていた若いころ。