【インタビュー】『ママ100人プロジェクト』ディレクター・小澤あきさんのライフスタイルに迫る!vol.2
前回は『ママ100人プロジェクト』のディレクターである小澤あきさんに、活動内容やメンバーについてなどの話を伺いました。
今回は、3児の母であり、『パピマミ』でのライター、『saita』『CHANTO』『Babymo』『Como』などのママ向け雑誌での読者モデル、その他ブランドアンバサダーなど、幅広く活動している小澤あきさんのライフスタイルに迫ります。
●ーー家族構成について教えてください
2008年に結婚して、2010年に第一子出産、2012年に双子である第二子・第三子を出産しました。
2016年現在、上の子が6歳男の子、下の子が4歳の双子女児です。
●ーー双子のお子さんの出産が大変だったそうですね?
21週(妊娠6か月)で入院しました。双子の中でもリスクが高い一卵性だったことと、切迫早産だったので。
検査で、90%の確率で22週で産まれると言われて入院したんです。24週を目標にしていたんですが、いろいろな壁を乗り越えて31週まで持ちました。
3か月近くほぼ寝たきりの状態で入院していたので、退院したときには椅子にも座っていられないくらい筋力が落ちていて、その状態での育児はきつかったです。上の子もいますし……。
●ーー今までの子育ての中で一番つらい時期はいつでしたか?
上の子が2歳、下の子たちが0歳のときと、上の子が3歳、下の子たちが1歳のときが一番つらかったかな。
当時、上の子のイヤイヤ期と赤ちゃん返りが一緒にきて壮絶でした……。
上の子が就園したばかりのころ、病気をいっぱいしたんですが、それが下の子にもうつって、最後は自分にも。
自分が入院することもたびたびありました。
今振り返ってみると、いつも入院するほどギリギリまで1人で頑張っていたので、もっと夫を頼ればよかったと思います。家にいる時間が増えるので、ある意味引きこもりでしたし。
今は子育ての段階的には落ち着いて、だいぶラクになってきてはいます。
●ーー今のような活動を始められたのはいつからですか?
下の子を出産してから3〜4年たって、やっと自由になる時間ができたので活動を始めました。
私の周りにもサロンをやったり読モをやったりっていう活動をするママが多かったし、楽しいことは自分で作り出すものだと思ったんです。アクティブに活動しているママたちの姿を見て、自分も刺激を受けました。