2位「あげない」1位は? 夫へのバレンタインチョコ相場ランキング
いくらロマンチックな恋愛を経て結婚したとしても、その先に待っているのは雰囲気もへったくれもない生活感 です。
と同時に、「チョコではなくご馳走を贈る」というナイスアイディアもありました。甘いものが苦手な男性は多いはず。
ご主人の好みに合わせてオリジナルなバレンタインにすると、もっと楽しいイベントになりそうです。
●3位:1,000~1,999円
『あげないのはかわいそうだし、かといって駄菓子みたいなのを贈るのは嫌だし、でも高いのも嫌だし……ということで、一応1,000円台に落ち着いている』(30代女性/結婚8年目)
『ちょっと良いチョコを贈ってあげたい女心が1,000円以上を推してくるけど、2,000円を超えられると主婦としての顔に戻ってしまう』(30代女性/結婚6年目)
ようやくチョコレートをお金で購入する層が現れたのは、3位の1,000円台。
家族としてひとつのお財布で生活をしていれば、奥様からの贈り物をご主人が稼いできたお金で買う ……なんて本末転倒な事態に陥るご家庭も少なくはないことでしょう。
バレンタインと家計を両立させる、堅実な金額だと感じました。
●既婚者のバレンタインには格差があるようです
このたびの調査では、「手作り」と「あげない」の正反対ともいえる意見が1、2位となり、結婚後のバレンタインはカップルによって大きく異なることが見えてきましたね。
ちなみにわが家では、私がプレゼントしたチョコレート(1,000円台)の包装を主人が開け、中身を私や子どもたちが食べてしまう……というのが恒例。
いつもよりもリッチなチョコを頬張る私たちの顔を、ニコニコ眺めて主人のバレンタインデーは終了します。
1位「手作りスウィーツ」の奥様と比べれば、その女子力は雲泥の差です。今年は手作りしてみようかな……と反省させられる調査でもありました。
【参考リンク】
・【アンケート結果(1位〜10位)】ご主人へのバレンタインチョコ、今年の相場は?(https://papimami.jp/96712)
●ライター/木村華子(ママライター)