米Appleは「iOS 8.1」を現地時間10月20日、日本時間10月21日に提供開始することを米サンフランシスコで開催したスペシャルイベントにおいて明らかにした。カメラロールが復活するほか、「Apple Pay」や「iCloud Photo Library」のパブリックベータサービスに対応する。また、同イベントで発表した「OS X Yosemite」との連携機能「Continuity」をサポートする」。Continuityでは、MacからiPhoneを通じて電話をかけたり、SMSの送受信が行えるほか、MacとiOS端末間で作業を引き継げる「Handoff」機能、テザリングへの接続を簡略化する「Instant Hotspot」などを可能とする。「iCloud Photo Library」はiCloudを写真や動画ファイル用のオンラインストレージとして活用するサービス。MacやiOS端末に限らず、Windows PCでも利用できる。なお、クレジット決済サービス「Apple Pay」は10月20日より米国で開始されるが、日本国内でのサービスインは未定。
2014年10月17日米Appleは10月16日(現地時間)、米本社(カリフォルニア州クパチーノ)で開催したスペシャルイベントで「iOS 8.1」を発表した。10月20日(同)にアップデートをリリースする予定。iOS 8.1は、16日にAppleがリリースしたMac用OSの新版「OS X Yosemite」と連携する機能(Continuity)をサポートする。Cotinuityには、MacとiOSデバイスの間で相互に作業を引き継げる「Handoff」、MacからiPhoneを使ったテザリング機能をコントロールする「Instant Hotspot」、iPhoneの電話機能をMacから使用する「Phone」などが含まれる。ほかにも、iCloudを写真のオンラインストレージとして使用する「iCloud Photo Library」のパブリックベータサービスに対応。Appleが米国で10月20日に開始するペイメントサービス「Apple Pay」をサポートする。また、写真アプリにカメラロールが復活する。
2014年10月17日MetaMoJiは10月14日、法人向け製品ラインアップを拡充したと発表した。拡充した製品ラインアップは、「1.『mazec for Business(iOS)』の販売」「2.企業システム連携を強化した『MetaMoJi Note』の新しいライセンス販売」「3.電子会議支援アプリ『MetaMoJi Share for Business』のバージョンアップ」の3点。iOS8用手書き日本語変換「mazec(マゼック)for Business(iOS)」は、2014年年9月に登場したiOS 8より、mazecがIM入力メソッドとして、入力が必要なすべてのiOS8アプリケーションで動作することが可能となっていた。今回、法人向けの「mazec for Business(iOS)」では、「mazec」が元々備える直感的な入力方式に加え、業務に応じたテンキー、イメージ出力、イージーモード等多様な入力方式の追加、企業内独自辞書サービス、プログラムインタフェースによる連携、イメージ出力、セキュリティなどの機能が強化された。さらに、導入支援等の技術支援サービスを提供することで、法人で安心して利用できる。製品価格は、年間使用料で1ライセンス3000円から。提供開始は、11月を予定している。「MetaMoJi Note 企業版」のライセンス販売は、これまで多くの顧客より要望があったMetaMoJi Noteを社内のシステムと連携して使用するのに最適な製品形態、ライセンス形態となり、基本的なノート機能と連携APIの組み合わせで構成。企業においてPDFに手書き文字、写真、スタンプなどをアノテーション(あるデータに対して関連情報を注釈として付与)するといった、ペーパーレスソリューションのフロントエンドとしての使用が容易になる。「MetaMoJi Note 企業版」の価格は、年間使用料で1ライセンス2,000円からで、11月の出荷開始を予定している。さらに、法人ユーザーの利用に即した形で、セキュリティ、権限管理、システム連携等の機能を強化した、電子会議支援アプリ「MetaMoJi Share for Business」のバージョンアップを行った。バージョンアップは、企業内にサーバーを設置するオンプレミス版の追加提供(オンプレミス版 MetaMoJi Share for Businessは、50ID 150万円~)、音声の録音・再生機能、会議の権限の改善・会議テンプレート等会議をより実施しやすく改善(Share)、mazec多言語オプション(日本語に加え、英語・中国語等全12言語の追加)の設定など、多岐に渡る。
2014年10月15日ナビタイムジャパンがiOS向けウォーキングアプリ「ALKOO(あるこう)」の提供を10月10日より開始した。対応OSはiOS8以上、iPhone 5s/iPhone 6/iPhone 6Plusに対応する。同アプリはApp Storeから無料でダウンロード可能。ALKOOは、ウォーキングや散歩など歩くことに興味があるユーザーに向けた「日々楽しく歩くことをサポートする」(同社)アプリ。アプリを起動するだけで、自動的に歩数がカウントされ、移動軌跡の記録できる。おすすめコースの閲覧やMyコースの作成、1日毎の歩数と消費カロリーや歩行距離をグラフで振り返ることも可能。歩数計測では、GPSを使って移動軌跡を地図上に表示・記録でき、歩いた経路を視覚的に確認可能。地図画面は、通常の地図と高低差地図を選択可能なほか、周辺のカフェ、トイレ、コンビニ、観光スポットなども検索できる。1日前、1週間前など過去のデータもチェックできる。コースの閲覧では、全国の観光地などのウォーキングコースを用意。写真で見所を確認しながら、歩くのにかかる時間や距離、消費カロリー、週間天気予報などをチェックできる。なお同アプリは、別途利用料を支払うことで機能を拡張可能。Myコース保存件数を20件、My地点の保存件数を100件できるほか、記録の継続的な保存(無料の場合は直近2カ月間)、コース閲覧時の高低差グラフ表示、天気予報の利用が可能となる。
2014年10月14日●OSのグレードでiPhoneの操作感は変わる?iOS 8の公開から間もなく1カ月が経とうとしている。多くのiPhoneユーザがアップグレードを完了したようだが、いまだ慎重に検討中というユーザも存在する。iPhone 5やiPhone 4sでは軽快に動くのか、アップグレードすべきか否か、その辺りを検証してみよう。○"新しいiPhone"が出ても操作感は変わらない?iOS 8の動作対象端末は、iPhone 4S以降のiPhoneシリーズとiPad 2以降のiPadシリーズ、そして第5世代以降のiPod touchだ。ここからわかることは、iOS 8はiPhone 4SやiPad miniなど32bitアーキテクチャと、iPhone 5sやiPad Airなど64bitアーキテクチャにまたがるOSだということ。動作対象機種のなかではもっとも発売開始時期が古いiPad 2から約3年半、iPhone 4Sから約3年という月日が経過したこともあわせると、技術革新が速いスマートフォンにしては(はっきり言うとAndroid端末との比較において)長寿といえるだろう。Windowsや(Mac)OS Xのこれまでを思い返すと、OSのグレードアップに際し、より大きいシステムリソースを要求されることが常だが、iPhone|iPadはそうではない。Appleはハードウェアの進化と微妙なバランスを保ちつつiOSを強化することで、旧モデルを急速に陳腐化させないことに成功している。たとえば、強力なCPU「Apple A4」とRetinaディスプレイを積むiPhone 4の登場により、CPUパワーと画素数の両方で下回るiPhone 3G|3GSは見劣りすることとなったが、画素数が少ないこともあってかシステムの負荷は軽く、同じiOS 4でも大きな不満なく利用できた。次のフルモデルチェンジであるiPhone 5は、iPhone 4/4Sの約61.4万(960×640)から約72.7万(1136×640)と画素数が増えたが、iPhone 5にあわせて投入されたiOS 6はiPhone 4/4Sでも特にストレスなく使えた。一方で、メジャーグレードアップにあわせ、iOSの動作対象機種は見直されている。iOS 7のときはiPhone 3GSが対象から外され、今回のiOS 8ではiPhone 4が外された。いずれも、発売から約4年というタイミングだ。OSのサポート対象機種であれば快適に操作できるようにしてきたAppleのこと、その"ポリシー"はiOS 8でも引き続き堅持されているはずだが……実際のところどうだろうか。少々前置きが長くなったが、次項では実機の操作感を中心に、iPhone 4S/5/5sでiOS 8はどれだけ動くかを検証してみたい。■iPhone 6/5s/5/4Sのスペック比較●iOS 8はどのiPhoneまで使えるのか○iPhone 5、iPhone 4Sは……まずは、システム全体のざっくりとした操作感から述べてみよう。操作のスムーズさ、具体的にはホーム画面を左右へフリックしたり、Spotlightを起動したりするときに"引っかかり"を感じるかどうかは、最新端末のiPhone 6を基準(100点)とすると、iPhone 5sは95点以上(体感レベルではほとんど変化なし)、iPhone 5は90点以上(気にならない)というイメージだ。Safariやメール、カレンダーといった標準装備のアプリについても、画面をスクロールしたりページ遷移したりしても、iPhone 5sではほぼ違和感がない。iPhone 5では、Safariで画面スクロールを開始した直後などわずかに"引っかかり"を感じる場面はあるものの、違和感というほどではない。グラフィックを多用した高負荷なゲームアプリはともかく、ユーティリティ類を使用するかぎりストレスは感じないことだろう。しかし、iPhone 4SはiOS 7のときと明らかに違う。iOS 8にアップグレード後は、アプリを起動したとき、Appスイッチャーでアプリを切り替えるとき、画面を上下にスクロールするとき……描画あるいは演算にそれなりの負荷がかかるとき、次のステップへ進むまで明らかに"間"を感じるのだ。「メール」にしても「マップ」にしても、システム再起動後にはじめて起動したときには、使用可能になるまで1~2秒待たされる。ソフトウェアキーボードを切り替えるときの反応も"サクサク"とは言い難く、レスポンスに敏感なユーザには厳しそう。前述した100点満点でいえば、70点というところだ。●「Geekbench 3」での測定結果iPhone 6、iPhone 5s、iPhone 5、iPhone 4Sのパフォーマンスをベンチマークアプリ「Geekbench 3」で測定したところ、下表に挙げる結果となった。32bit CPUを積むiPhone 5と64bit CPUを積むiPhone 5sとでは、ダブルスコアに近い開きがあるが、その程度の性能差ではiOS 8の操作感に大きく影響しないようだ。一方、同じ32bit CPUを積むもののクロック数が大きく異なるiPhone 5とiPhone 4Sとの間にもダブルスコア以上の性能差があり、こちらは操作感の違いとして現れている。もしiOS 8にアップグレードするかどうか迷っているiPhone 4Sユーザがいるとすれば、iOSはダウングレードできない仕様なだけに、次の機種変更までiOS 7で通したほうが幸せかもしれない。■ベンチマーク(Geekbench 3)の結果
2014年10月12日iOS 8には多くの新機能が投入されたが、操作性やユーザインターフェイス(UI)はかなりの部分が維持された。1年前にはiOS 7で「フラットUI」が導入されるという大変更があったばかり、ユーザの混乱を防ぐためにもUIの変更は控えめにしたほうがいい、そのような判断が働いたのかもしれない。変更された部分もなくはない。前面に表示するアプリを切り替える「Appスイッチャー」はそのひとつで、電話の「よく使う項目」と「履歴」がアイコンの形で表示されるようになった。よく話す相手に電話したいとき、最近話した相手と連絡を取りたいとき、ホームボタンをダブルクリックすればいいのだから、機能的には進化/改良と見るべきだろう。しかし、アプリの切り替えと通話相手の選択をひとつの画面にまとめるのは少々強引だ。誤ってタップしてしまうほど近くに配置されてはいないものの、操作目的はまるで異なるため、混乱を招きかねない。そもそも、電話とAppスイッチャーがスムーズに結びつくユーザはいるだろうか?そんなユーザへの配慮だろうか、AppleはAppスイッチャーをiOS 7のときと同様のデザインに戻す方法を用意してくれた。操作はかんたん、『設定』で「メール/連絡先/カレンダー」を開き、「Appスイッチャーに表示」をタップ、現れた2つのスイッチをオフにすればいい。これで、見慣れたiOS 7のAppスイッチャーに戻るはずだ。
2014年10月08日Googleはこのほど、ニュースアプリ「Googleニュース&天気」のiOS版の提供を開始した。ダウンロードおよび利用料は無料。対応OSはiOS 7.0以降。Googleニュース&天気には、天気とニュースを表示するニュースアプリ。カスタマイズ性が高いのが特徴で、表示する天気は任意の場所を設定することができ、またニュースについても、Googleニュースのカテゴリのセクションの表示選択や任意のキーワードをもとにしたニュースの表示ができる。同アプリはすでにAndroid版でもリリースされており、「Goolgeニュースと天気」という名称ですでにGoogle Playからダウンロード可能。こちらもダウンロードおよび利用料は無料。
2014年10月08日●住所を素早く入力する方法これまでiPhoneでは、住所などを入力する際、都道府県からひとつずつ入力する必要があったが、新OS「iOS 8」では標準のキーボードでも、住所などがより簡単に入力できるようになっている。本稿では、「iOS 8」で新たな入力方法が追加された“住所”や“日付け・時間”について紹介する。なお、以下ではiPhone 5sを使用している。○住所を素早く入力する方法iOS 8では、郵便番号を数字で入力すると、素早く簡単に住所を入力できるようになっている。その際に、QWERTY方式のキーボードではなく、数字版のテンキーキーボードを使って入力する。日本語のテンキーから、「ABC」をタップ。その後「☆123」をタップすると、数字版のテンキーキーボードで入力できる。なお、数字版のテンキーの場合、連続した数字(000、111など)を入力する際、連続でタップしてしまうと、記号などに変換されてしまうので少し待ってから入力するようにしよう。数字版のテンキーキーボードで7桁の郵便番号を、ハイフンで区切ることなく入力すると、変換候補に住所が表示される。また、例としてメモアプリを使用しているが、どのアプリからも使用できる。ただし、番地などは表示されないため、別に入力する必要がある。●日付け・時間を素早く入力するには○日付け・時間を素早く入力する方法次に日付けや時間を素早く入力する方法を紹介しよう。日付けは、単純に「きょう」と入力すればよいだけ。変換候補に年号入りの日付けや、西暦入りの日付け、曜日入りの日付けなどがまとめて表示される。同様に、「きのう」、「あした」、「おととい」、「あさって」、「しあさって」もその日にあった日付けが表示される。さらに、「らいねん」、「さらいねん」、「きょねん(さくねん)」、「おととし」と入力すると、その年にあった年号、西暦が変換候補に表示される。次に時間。これは単純に4桁の数字を入力すれば良いだけ。「1234」と入力すれば、「12時34分」などの変換候補が表示される。なお、こちらも住所の入力のときと同様、数字版のテンキーキーボードを使用する。以上のテクニックを使えば、これまで以上に素早く簡単に文字入力ができるのではないだろうか。便利な機能だと思うので、ぜひ試してみて欲しい。
2014年10月07日iOSの最新バージョン「iOS 8」には、健康管理アプリ「HealthKit」への対応や、サードパーティ製キーボードへの対応、ウィジェット機能の実装など、さまざまな機能が追加されている。本稿では、どのアプリがどのくらいバッテリーを使用しているか、調べる方法を紹介する。iOS 8では使用しているアプリが、どの程度バッテリーを消費しているのか、わかるようになった。この機能を活用すれば、バッテリーの消費を抑えることができるかもしれない。まずは「設定」から「一般」を選択。次に、「アクセシビリティ」の下にある「使用状況」から一番上の「バッテリーの使用状況」をタップしよう。すると、使用しているアプリごとに、どのくらいの割合でバッテリーを使用しているか表示される。筆者の場合、「Chrome」と「Safari」というブラウザアプリだけで半分以上バッテリーをしているのがわかった。バッテリーが切れそうになったら、それらのアプリの使用を控えたほうが良いのかもしれない。また、一定期間に起動したアプリについても閲覧できる。「バッテリーの使用状況」を確認して、バッテリーの消費について分析してみてはいかがだろうか。
2014年10月06日iOSの最新バージョン「iOS 8」には、健康管理アプリ「HealthKit」への対応や、サードパーティ製キーボードへの対応、ウィジェット機能の実装など、さまざまな機能が追加されている。本稿では、「iOS 8」で新たな入力方法が追加された“カギカッコ”について紹介する。iOS 8ではキーボードにも細かな機能が追加されたり、従来のキーボードから変更されていたりする。カギカッコの入力方法もそうした変更点のひとつ。これまで「」を入力するには、“かっこ”と入力したり、数字のテンキーキーボードの“7”をタップしたりフリックしたり、辞書登録したりとなかなか手間がかかっていた。iOS 8では、もう少し楽チンな入力方法が追加されている。それは、日本語テンキーの“や”左右にフリックすると「」が入力できるようになるため、従来よりも手間を省いて入力できるようになった。SNSやブログを活用しているユーザーは、一度試してみて欲しい。なお、従来の入力方法でも、もちろん入力可能となっている。
2014年10月06日iOSの最新バージョン「iOS 8」には、健康管理アプリ「HealthKit」への対応や、サードパーティ製キーボードへの対応、ウィジェット機能の実装など、さまざまな機能が追加されている。本稿では、標準インストールされている「メモ」アプリに画像を添付する方法を紹介する。なお、以下ではiPhone 5sを使用している。まずは「メモ」アプリを起動。画像を入力したい場所を長押しする。すると、「ペースト」と「写真を挿入」というタブが出現するので「写真を挿入」を選択しよう。アプリ「写真」の「アルバム」から任意の写真を選択し、右下の「選択」をタップすれば完了。テキストだけでなく、写真などの画像を貼り付けられることで、これまで以上に「メモ」アプリが便利に使えるだろう。
2014年10月06日iOSの最新バージョン「iOS 8」には、健康管理アプリ「HealthKit」への対応や、サードパーティ製キーボードへの対応、ウィジェット機能の実装など、さまざまな機能が追加されている。本稿では、アプリを切り替えるときに表示されるようになった、連絡先の「よく使う項目」や「履歴」を表示させない方法を紹介する。iOS 8では、これまで通りホームボタンをダブルクリックすると、アプリの切り替え画面(Appスイッチャー)が表示され、この画面で起動させるアプリを選択したり、終了させたりすることができる。ただし、iOS 7と違い上部に連絡先の「よく使う項目」、「履歴」などが表示されるようになった。連絡先に素早くアクセスできるので、便利な機能ではあるのだが、第三者に見られてしまうことを心配に思うユーザーも少なくないだろう。せっかくの新機能ではあるが、表示させない方法を紹介する。まずは「設定」から「メール/連絡先/カレンダー」を選択。すると、「Appスイッチャーに表示」という項目が「オン」になっていることがわかる。「Appスイッチャーに表示」をタップすると、「電話のよく使う項目」、「履歴」の項目があり、それぞれ「オン」になっていると思う。これを「オフ」にすれば完了だ。再びホームボタンをダブルクリックしてみると、確かに表示されなくなっている。また表示させたいという場合も同じで、「設定」、「メール/連絡先/カレンダー」、「Appスイッチャーに表示」と進み「オン」にすればよい。
2014年10月02日iOSの最新バージョン「iOS 8」には、健康管理アプリ「HealthKit」への対応や、サードパーティ製キーボードへの対応、ウィジェット機能の実装など、さまざまな機能が追加されている。本稿では、iPhone自体を全てグレーにする方法を紹介する。まずは「設定」から「一般」を選択。ページ中段の「アクセシビリティ」をタップ。「視覚サポート」の項目にある「グレイスケール」をオンにしよう。これで、iPhoneが全てグレーになった。ちなみに、スクリーンショットでは反映されない。そのため、オンにしたときの表示が画像では緑になっているが、本来これもグレーになっている。ホーム画面をチェックすると、カラフルなアイコンたちが全てグレーに変身。なんだかレトロな雰囲気になった。グレーに変化するのは、ホーム画面だけでなくアプリにも適用される。具体的にどのような効果があるのかわからないが、目に優しい気がする。
2014年10月02日iOSの最新バージョン「iOS 8」には、健康管理アプリ「HealthKit」への対応や、サードパーティ製キーボードへの対応、ウィジェット機能の実装など、さまざまな機能が追加されている。本稿では、iPhoneに標準搭載されているブラウザアプリ「Safari」を使って、PC版サイトを閲覧する方法を紹介する。なお、iPhone 5sを使用している。まずは通常通り「Safari」を起動。PCサイトを表示したいページで、上部のアドレスバーをタップ。すると、ブックマークが表示されるので下にスワイプしよう。「デスクトップ用サイトを表示」と出てくるので、これを選択すればPC版のサイトが表示される。もとに戻すには、一回「Safari」を終了させて、もう一度起動すればもとに戻る。スマートフォンの普及が進んだ現在では、ほとんどのサイトがスマートフォン用に最適化されている。ただし、PC版とはユーザーインターフェースなどが異なる場合が多く、PC版と同じ感覚で使うには少し違和感のあるサイトもある。そうした場合には、この機能を使ってPC版のサイトを閲覧しよう。iPhone 6/6 Plusではディスプレイも大きくなっているので、より使う場面が増えるかもしれない。
2014年10月01日iOSの最新バージョン「iOS 8」には、健康管理アプリ「HealthKit」への対応や、サードパーティ製キーボードへの対応、ウィジェット機能の実装など、さまざまな機能が追加されている。本稿では、「写真」アプリから任意の写真・画像を非表示にする方法を紹介する。iOS 8では、標準の「写真」アプリも大幅に変更。これまでおなじみだった「カメラロール」、「自分のフォトストリーム」という2つのアルバムが消え、「最後に追加した項目」に統合されている。そして、任意の写真・画像を非表示にできる機能が追加された。非表示にするとどうなるのか、写真を交え解説しよう。なお、本稿では「iPhone 5s」を使用している。ズラッとならんだマイナビベアだが、1人(匹?)だけサングラスをかけたアウトローがいる。このマイナビベアを非表示にしたい。写真を選択したら、写真の上を長押しする。すると、「コピー」、「非表示」という2つの選択肢が出現するので「非表示」をタップ。「非表示」をタップすると注意書きとともに、もう一度聞いてくるので「非表示にする」を選択しよう。すると完全にアウトローの姿が消えている。ただし、注意書きにもあったように非表示になるのは「写真」タブから写真・画像を閲覧している場合のみであり、「アルバム」タブからは見ることができる。また、「アルバム」タブには「非表示」アルバムも作成されるため、秘密の写真を隠してホッとしているユーザーは気をつけてほしい。なお、再表示させたいときは、非表示になっている画像を選択して長押しすれば「再表示」タブが出現する。完全に隠せるというわけではないが、一時的なカモフラージュにはなるかもしれない。どう使うかはあなた次第である。
2014年10月01日●カメラロールは消失したのかiOS 8では、サードパーティ製のキーボードアプリに対応したり、ヘルスケアアプリ「HealthKit」が実装されるなど、多くの点で変更されている。本稿では「写真」アプリの変更点について解説していく。撮影した写真や、ダウンロードした画像の保存・閲覧ができる「写真」。これまでは、「カメラロール」と「自分のフォトストリーム」という2つのアルバムにほとんどの画像が保存されていたが、iOS 8ではその2つのアルバムが消えている。そして、いままではなかった「最後に追加した項目」というアルバムが追加されている。この変更に戸惑ったユーザーも多いのではないだろうか。新たに追加された「最後に追加した項目」とは、「カメラロール」と「自分のフォトストリーム」が統合されたアルバムとなっている。ただし、「最後に追加した項目」に保存されるのは、過去30日以内の写真・画像。つまり、31日より以前の写真・画像については、アルバム上に表示されないということ。だが、過去の写真・画像が消えてしまったということではない。過去の写真・画像を閲覧するには、画面下の「写真」タブをクリックしよう。すると、時系列に沿って過去の写真を閲覧することができる。「写真」タブでの表示は、日付ごとに表示する「モーメント」、ある程度の日付をまとめて表示する「コレクション」、年ごとに表示する「年別」の3つの表示方法から選択できる。画像が大量にある場合など、使い分けるのがいいだろう。●他のアプリから昔の写真・画像を選択する○昔の写真・画像をアプリで使うにはまた、写真加工系のアプリなど「写真」にアクセスを求めるアプリでは、「アルバム」タブからしか写真・画像を選択することができないものも多い。では、どうやって過去の写真・画像をアプリで使用すればよいのだろうか。そうした場合は、任意のアルバムを作成するのが良いだろう。「アルバム」タブの左上に表示されている「+」アイコンをタップ。すると「新規アルバム」の作成画面が表示されるので、任意のアルバム名を入力する。保存されている写真・画像が「モーメント」形式で表示されるので、新規アルバムに加えたい写真・画像を選択しよう。選択したら右上の完了をタップ。これで新しいアルバムが追加されたので、アプリでも使うことができるようになる。最初は手間と思うかもしれないが、過去の写真の閲覧も楽になるので、普段からイベントごとにアルバムを作成しておくと良いだろう。
2014年10月01日9月22日~9月28日での1週間に発表された、PC関連の注目ニュースをダイジェストでお届けする。先週は22日、ジャストシステムからiOS向けの日本語変換システム「ATOK for iOS」が登場した。価格は1,500円。以前から開発の噂は流れていた上、5日には「実はiOS向けATOK作ってました」と、ティザーサイトも公開されていた。複数デバイスでATOKが利用できる月額サービス「ATOK Passport」には非対応だが、iOSユーザーにとってはようやくのお目見えとなる。ほか、iOS 8のリリースも話題となった。米国時間24日にリリースされた「iOS 8.0.1」は、公開直後からネットワーク接続やTouch ID機能などに問題が発生し、数時間後にアップデートが取り下げられる事態に発展。Appleは約1日後の25日に、問題を修正した「iOS 8.0.2」を提供している。○注目レポート・レビュー
2014年09月29日米Appleは25日(現地時間)、iOSの最新版となる「iOS 8.0.2」の提供を開始した。「iOS 8.0.1」で報告されていた諸問題が修正され、8.0.1本来の修正項目であった「HealthKit」の関連アプリがApp Storeで入手できない問題なども改善されている。24日(米国時間)にリリースされたiOS 8.0.1は、公開直後から、「携帯ネットワークに接続できない」「Touch IDが機能しなくなった」といった問題の報告がサポートフォーラムなどで相次ぎ、数時間後にアップデートが取り下げられた。Appleは同社サポートページにて、その件に関する報告を行うとともに、数日中に「iOS 8.0.2」を公開するとアナウンスしていたが、わずか1日で最新版を提供する運びとなった。iOS 8.0.2では、iPhone 6およびiPhone 6 Plusユーザーが、携帯ネットワークに接続できない、Touch IDが機能しない問題、「HealthKit」関連アプリがApp Storeで入手できない問題、一部のアプリがフォトライブラリの写真にアクセスできない問題などが修正され、iPhone 6およびiPhone 6 Plusにおける「Reachability」機能の信頼性の向上が図られている。詳細はダウンロード前にiOSの「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」の「詳しい情報」から確認できる。
2014年09月26日米Appleは25日(米国時間)、iOS 8の最新版となる「iOS 8.0.2」を公開した。iOS 8からの新アプリ「HealthKit」やフォトライブラリの不具合などを修正。また、前バージョンとなる「iOS 8.0.1」で報告された不具合も修正されている。24日(米国時間)に公開された「iOS 8.0.1」では公開直後から、圏外になる、Touch ID(指紋認証)が使えない、といった不具合を報告する「iPhone 6」、「iPhone 6 Plus」ユーザーが相次ぎ、数時間後には公開が終了。その後Appleは不具合を認め、「数日中にiOS 8.0.2を公開する」としていた。新たに公開された「iOS 8.0.2」では、そうした「iOS 8.0.1」での不具合を修正。また、本来「iOS 8.0.1」で修正される予定だった「HealthKit」の関連アプリがApp Storeで入手できない問題、一部のアプリがフォトライブラリの写真にアクセスできない問題、iCloudバックアップのバグなど、多数の修正がされている。
2014年09月26日イオン銀行はこのたび、法人の顧客向けに「イオン銀行ビジネスネットサービス」iOS版ワンタイムパスワードアプリのバージョンアップを実施した。該当する顧客には、最新版へのバージョンアップを要請している。○バージョンアップの概要対象となる顧客:「イオン銀行ビジネスネットサービス」にてiOS版ワンタイムパスワードを利用の顧客実施日:9月3日(水)よりバージョンアップ内容:Apple社より2014年秋にリリース予定と案内されているiOS8に対応。バージョン番号は3.1○アプリのアップデート方法について(手順1)Ver3.1へのアップデート(1)「App Store」アプリのアイコンにバッジ(右上の数字)があることを確認し、「App Store」アプリをタップする。バッジがない場合はアップデートはないので、(2)(3)の手順は不要(2)「App Store」アプリのアップデート画面に鍵の絵のアイコンで「ワンタイムパスワード」アプリがあることを確認する。 「ワンタイムパスワード」アプリ右側にある「アップデート」ボタンをタップする(3)「ワンタイムパスワード」アプリのインストールが開始する。アップデートが完了するとボタンが「開く」に変わる。「開く」ボタンをタップすると「ワンタイムパスワード」アプリが起動する(手順2)「ワンタイムパスワード」の表示確認(1)「ワンタイムパスワード」アプリを起動する。利用開始設定が済んでない場合は、利用開始設定を実施する(2)画面上部に数字8桁のワンタイムパスワードが表示されていることを確認する○アプリバージョンの確認方法について事前にiOS版ワンタイムパスワードアプリの利用開始設定をする。利用開始設定方法は同行ホームページを参照(1)「ワンタイムパスワード」アプリを起動する(2)アプリ画面右上の「設定」ボタンをタップする(3)「設定メニュー」画面で「このアプリについて」ボタンをタップする(4)「このアプリについて」画面の「Version」を確認する
2014年09月05日モバイル機器で使える音楽アプリと周辺機器の開発で知られるIK Multimediaは、Mac/iOSデバイスで使用できるBluetoothワイヤレスMIDIペダルボード「iRig BlueBoard」を発売する。価格はオープンプライスで、市場予想価格は1万2,480円前後。同製品は、iPhone、iPad、iPod touchおよびMacで使えるBluetooth MIDIフットコントローラー。プリセットの切り替え、エフェクトのOn/Off、ワウやボリュームなどを、足元でコントロールすることができる。本体には、4つのバックライト付きフットスイッチに加え、ペダル/フットスイッチを接続可能なペダル端子をふたつ装備。Bluetoothにて受信された情報は無料の「iRig BlueBoard」アプリ(iOS版、Mac版を用意)によってMIDI信号に変換され、音楽アプリに受け渡しされる仕組みとなっている。Bluetooth 4.0およびBluetooth Low Energy(BLE)にサポートした低消費電力仕様で単4電池4本で動作する。iOS 6.1以降、iPhone 4s以降、iPad第3世代以降、Pad mini、iPod touch 第5世代以降に対応。
2013年10月29日