Kis-My-Ft2・玉森裕太(28)が主演を務める映画「パラレルワールド・ラブストーリー」。その主題歌を宇多田ヒカル(36)が担当していると、2月16日に発表された。主題歌に起用された楽曲は、宇多田が昨年6月にリリースしたアルバム「初恋」に収録された「嫉妬されるべき人生」。各メディアによると、同作の森義隆監督(40)は同曲について「宇多田さんの作り出すサウンドの切れ味や、得難く奥深い歌詞の世界観が、自分がラストシーンに込めた思いと驚くほどに共鳴し、鳥肌がたった」とコメント。また玉森は、こう語ったという。「エンドロールで宇多田さんの曲が流れた途端、来た!という感じでゾクゾクしました。もともと宇多田さんの曲の世界観や歌がすごく好きだったこともあって、今もよく聞いています」玉森と宇多田のコラボとあって、話題性十分。早くもネット上で話題となっている。しかし注目を集める理由は、それだけではない。というのも同作の原作は、大人気小説家・東野圭吾(61)によるものなのだ。そのためTwitterでは「並びがすごい!」と感激する声が上がっている。《玉ちゃんすごい。東野圭吾×宇多田ヒカル×玉森裕太。この並び》《東野圭吾+宇多田ヒカルの組合せとか最強じゃない!世間からの関心度が一気に高まるね(号泣)玉森くんの演技のお仕事がコンスタントにありますよーに!》《これ期待しかない!玉森裕太の代表作になること間違いなし!》松本人志の持論に非難殺到!性行為の同意に「冷める」と発言5月31日から公開される「パラレルワールド・ラブストーリー」。大ヒットなるか?
2019年02月26日「Kis-My-Ft2」玉森裕太主演で東野圭吾の小説を映画化した『パラレルワールド・ラブストーリー』の主題歌が、宇多田ヒカルの「嫉妬されるべき人生」に決定。併せて、楽曲が使用された予告編と最新ポスタービジュアルが到着した。本作の主題歌「嫉妬されるべき人生」は、昨年リリースされた宇多田さんの7枚目のアルバム「初恋」に収録されている楽曲。リリース時に曲を聞いた森義隆監督が「これしかない!」と熱望してオファーしたところ、宇多田さん側がその思いを受けて快諾。主題歌の決定に至ったという。公開された予告編では、そんな宇多田さんの主題歌が挿入され、2つの世界に迷い込んでしまった玉森さん演じる崇史が、目が覚める度に変わる世界の中で真実を追い求めていく姿が映し出される。愛する麻由子(吉岡里帆)と恋人同士の世界と、麻由子が親友・智彦(染谷将太)の恋人になっている世界――。数々の“謎”も映し出され、一体、真実の世界はどっちなのか…と、謎が謎を呼ぶ予告編に仕上がっている。主題歌について「エンドロールで宇多田さんの曲が流れた途端、来た!という感じでゾクゾクしました」と聴いた感想を明かす玉森さんは、「完成した映画を見た帰り道に、すぐダウンロードしました」とすぐお気に入りの1曲となったそうで、「もともと宇多田さんの曲の世界観や歌がすごく好きだったこともあって、今もよく聞いています」とコメントしている。また、予告編と併せて到着したポスタービジュアルには、<世界が変わりまくる驚愕の108分真実の世界は、どっちだ?>というコピーと共に、崇史役の玉森さん、一つの世界では崇史の恋人、もう一つの世界では崇史の親友の恋人として存在するヒロイン役の吉岡里帆、崇史の親友役の染谷将太と、3人が顔を寄せ合う2種類のカットが使用されている。『パラレルワールド・ラブストーリー』は5月31日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:パラレルワールド・ラブストーリー 2019年5月31日より全国にて公開©2019「パラレルワールド・ラブストーリー」製作委員会©東野圭吾/講談社
2019年02月26日現在公開中の「Kis-My-Ft2」北山宏光の映画初主演作『トラさん~僕が猫になったワケ~』から、本日2月22日の猫の日にちなんで、キュートな猫カットが到着した。現在公開中の本作は、北山さんのほかにも、多部未華子、平澤宏々路、飯豊まりえ、富山えり子、要潤、そしてバカリズムと、個性豊かなキャスト陣が集結。すでに本作を鑑賞した人たちからは、「まさかの猫スーツにこんなに泣かされるとは」「新しい感動のパターン」「最後の結末が悲しいだけで終わらない」「何度も観たくなる」など反響を呼んでいる。温かくも切ない物語やファンタジーな世界観に心奪われている鑑賞者が多くいる中、特に大きな注目を集めているのが、北山さん扮するキュートな“トラさん”の姿。映画公開前から話題となっていたトラさんだが、今回新たに到着した新カットでは、トラさんが娘・実優と頬ずりする、よりキュートなワンシーンだ。この場面は、北山さん演じる寿々男の葬式が執り行われた日の夜、トラ猫の姿で現世に戻った寿々男が、実優に拾われ“トラさん”と名付けられる、トラさん誕生の瞬間だ。前世ではイヤがられていた実優から、積極的に近づいてきてくれることに喜ぶ寿々男は、猫としての気楽な生活を満喫しながらも、やがて家族のために猫の姿では何もしてあげられないことに気づいていく…。寿々男の葬式での実優や奈津子とトラさんのやりとりは、鑑賞者の間でも反響が高く、本シーン以外にもコミカルなシーンは満載。特に、「台本に書かれていない余白の部分でどれだけ監督をクスリとさせられるか、台本を読みながらいつも考えていた」という北山さんのアドリブから生まれた“ガリを食べる”シーンは必見だ。なお、3月5日(火)には北山さんと多部さん、そして筧昌也監督が登壇する大ヒット御礼舞台挨拶の実施が決定。47都道府県含む70劇場でこの舞台挨拶が生中継される。『トラさん~僕が猫になったワケ~』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:トラさん~僕が猫になったワケ~ 2019年2月15日より全国にて公開© 板羽皆/集英社・「トラさん」製作委員会
2019年02月22日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の玉森裕太が、20日に放送されたラジオ番組『Kis-My-Ft2 キスマイRadio』(文化放送/毎週水曜24:05~24:30)で、卒業式でのモテエピソードを語った。番組冒頭で卒業式の話題になり、宮田俊哉が「玉は、制服の第2ボタンだけじゃなくて、シャツのボタンも全部取られて」とエピソードを披露。ワイシャツがはだけたまま帰宅したという玉森は、「僕の伝説」と豪語しつつ、「学校から家までの距離が近くて良かった。露出狂ですからね」と笑いながら語った。当時の制服が学ランだったという玉森は、「本当にそこのボタンいるの?ってところまで取られたのよ」と、袖のボタンや詰襟のバッジまで取られたことを告白。続けて、「あとは、私物の靴をくれとか。靴あげたら、俺帰れないじゃん!」と明かすと、宮田は、「すごいよな、そのエピソード。人気者の証拠ですよ」と感嘆した。そんな宮田は、ジャニーズ事務所先輩の中居正広について言及。中居との食事会で、身に付けている私物をおねだりしたそうで、「中居さんは『いいよ。やるよ!やるよ!』みたいに言ってくれて、真冬にTシャツで帰ってた。めっちゃ申し訳なかったけど、玉のエピソードと重なるね」と明かし、玉森は「中居さんは優しい方ですから。大好きです!」と中居愛をにじませていた。
2019年02月21日●映画だからこそ「読み取ってもらう」演出を重ねたアイドルグループ・Kis-My-Ft2の北山宏光が、映画初出演・初主演にして、初“猫”に挑戦し、現在話題となっている映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』(公開中)。板羽皆の同名マンガを実写化した同作は、酒とギャンブルに溺れる売れない漫画家・高畑寿々男(北山)が交通事故で死んでしまい、“あの世の関所”の裁判長(バカリズム)から地獄行きの前の今までの愚かな人生を挽回せよと、1カ月の執行猶予で猫として妻の奈津子(多部未華子)、娘の実優(平澤宏々路)のもとに戻されることになる。北山の「猫スーツ」のインパクトが注目されていたが、公開されると「笑って泣けた」「監督のセンスが光る」「こんなにいい映画だとは……」とSNSでも評判に。今回は公開後ということで、筧昌也監督に作品に関する話をじっくり聞いた。○■全体的にスマートにしていった――今回、"猫スーツ"のデザインもされていたということですが、筧監督は漫画家を志望しながら、映画の学校にも通われていたんですよね。マイナビさんにぴったりな、就職の時のいい話がありますよ!(笑) 僕は映画の大学で自主映画を作っていたんですが、まさか映画監督になれるとは思っていなかったので、就職のためにいろいろな会社にエントリーしていました。そのなかに映像制作会社の「ROBOT」があって、見事にエントリーシート(当時スタートしたばかりのインネーネットエントリー)、書類だけで落とされたんです。なのに、その8年後ROBOTさんで映画監督デビューして、今回の『トラさん』も、ROBOTさんで制作しました。就職活動で行きたい会社に落ちても、全く違う形で目標が叶うかもしれないから、みんな頑張ろう!――ありがとうございます(笑)。漫画と映画というのはずっと両立されていたんですか?もとは漫画家になりたかったんですが、高校の間にデビューできず、大学生活を単純なモラトリアムとして使いたくなかったので、2番目に興味があった映画の学校に入ってみたら、こちらも面白かったんです。似て非なるものではありますけど、漫画を描いてなかったら、映画製作もしていなかったかもしれないですね。――今回の『トラさん』は、状況を説明しすぎてないのに、情報や感情がすっと心に入ってきてすごく丁寧で品のある演出だなと思いました。そこは意識した点でもあるので、嬉しいです。僕はここ数年テレビドラマの方が多いのですが、良くも悪くもテレビは音声が重要で。視聴者の方がずっと観ているわけじゃないから、セリフが増えてしまうのは仕方ないけど、映画は観るか寝るか、帰るかじゃないですか(笑)。映画を観てくれている方は、画面で起きていることをちゃんと読み取ってくれるだろうし、セリフで説明するのではなく、表情や背景を含めた映像で表現していきたいと思っていました。それもあり、全体的にスマートにしていったことで、上映時間も91分と短めになりました。90分だと気持ちが良かったから、ちょっと惜しかったです(笑)。僕は映画を観るときに、どれくらいの尺か気になるタイプなんです。人は映画を観るときに作品とある種の”契約”をしている気がします。125分の作品と、90分の作品だと、観る前の心持ちが全然違うし、作品から持って帰りたいものの量や質も、多少変わってくるんだと思います。――たしかに、91分と聞くと気負わず観ることができる気がします。でも、91分の中でも情報量が多い作品ですよね。テンポも早めに、詰め込みましたからね。とにかく後半の心情シーンになるまでは、エンタテインメントのふりをしました。観客が考える前に、物語に巻き込んで行こうと話しながら作っていきました。●”表現者としての矜持”を持っていた、北山宏光――筧監督の『ロス:タイム:ライフ』も好きだったのですが、死ぬまでの猶予の時間を描くという点では、共通しているのかなと思いまして。作品の経験が活きている点はありますか?実は、構造が似ているんですよね。『ロス:タイム:ライフ』は初めての商業作品で、最近は韓国でもリメイクされて。僕の映像監督としてのキャリアの中に、ずっと緩やかに関わっている作品です。具体的な共通点はないものの無意識レベルで影響はあるのかもしれません。死を見据えたキャラクターの行動や演技、シナリオや演出に、経験が反映されているのかも。ただ今回は、死までのリミット感を表現してないので、また少しテンションが違う作品にはなっています。――最初の方は寿々男が全然行動しないから「リミットは大丈夫なのかな」と心配しました。そうですね(笑)。でも寿々男の、死んでもなお、楽をしようとしているのが愛すべきところでもあります。原作も、急にハッとするようなセリフが来たり、後半怒涛のように展開したりするので、まったく同じ空気にはできないですが、我々も観ている方に油断してもらいたい、という意図はありました。――今回主演を務められた、北山さんにはどんな印象を抱かれましたか?初映画だとか、テレビドラマにもあまり出てないとか、全然わからないくらい立派な主演俳優として、受け入れられました。彼はいやがるかもしれないけど、僕の前でそう見えるということは、やっぱり努力があったのかな、と思います。映画俳優というジャンルじゃなく、”表現者としての矜持”で、準備をしてきてくれていたと思うんです。だから、実際に撮影で一緒にやった作業といえば「どうしたらちゃんと漫画家に見えるか」という部分くらいでした。どうしたらペンを持つときにクセが出るか、クランクイン前に『浦沢直樹の漫勉』を見ながら何度も打ち合わせました。――ふだんはアイドルだけど、”ダメ男”がはまっているのも、意外でした。本人は全然ダメな男じゃないんですけど、不思議ですよね(笑)。キャスティングの妙なのかな?僕は別の取材で、北山くんは「郊外っぽい」と表したことがあるんです。俳優によって都市型の顔と、郊外型の顔とあるんだけど、北山くんは郊外型の人で、映画に向いていると思いました。――要潤さんは、都市型っぽいですよね。まさにそれ! そうなんですよ(笑) でも本当に、みなさん何も言う必要がないくらいの演技で、楽をさせてもらいました。大変だったのは、野良猫含めた猫スーツでの演技でしたね。猫の演技、誰も正解を持ってないから(笑)。○■ここから若干ネタバレあり――先程も漫画へのこだわりを伺いましたが、完成披露では、監督が「この作品は漫画家映画でもある」とおっしゃってましたよね。企画が始まったのは3年半くらい前でしたが、漫画を描くシーンって、地味じゃないですか。だから、今となっては幻ですけど、許していただけるなら寿々男の職業をミュージシャンにしようという案もありました。ライブシーンも入れられるし、音楽と映画は親和性高いし。日本における漫画家は身近だけど、世界的に見るとレアな職業でもあるから、閉じた作品になってしまうのではないか、という危惧もありました。でも結局原作を分析していくと、やはり漫画家でしかできないストーリーになっていて、結果的に自分の経験が生きたので、よかったなと思います。むしろ、『漫画家がそこまで特殊ではない職業』として、「売れない漫画家」に感情移入出来るのは、日本が漫画の国だからだろうし、それはドメスティックだけど日本映画としての個性ですから。――過去の回想で奈津子がアシスタントをしている場面が実は最後につながっていたり、実優ちゃんに夢を引き継いでいけたりするところも、漫画家だからこその展開ですよね。漫画家って、作品で伝えたいこともあるけど、「描く」行為自体が楽しい、という人も多いと思うんです。だから、最後に寿々男がやっと漫画を描けるようになるシーンは重要でした。脚本では2~3行しか描写がないんですけど、だいぶ長くなっています。それは僕のこだわりで膨らませたんですけど、「描く」という行為が、寿々男の生きる最後の瞬間なんです。クライマックスは、漫画家だけじゃなくて、すべての仕事をしている人へのエールになれば、と思いながら撮っていました。だけど、結局完璧に行かないところも、寿々男っぽい。漫画を描いたことある人にならわかると思うけど、一晩であのページ数は、かなりしんどいですから(笑)。最後の家族の一連の行動も台詞なしで撮っていますが、消しゴムかけも原稿の修正も、漫画を描くことの重要な一部なので、大事なシーンで。人の原稿を修正液で直すのも、実はすごくエキサイティングな作業なんです。そういった機微は、自分が漫画を描いていたからこそ、入れられたのかもしれないですね。■筧昌也監督1977年生まれ、東京都出身。日大芸術学部 映画学科映像コース卒業。2003年、中編映画『美女缶』がゆうばり映画祭グランプリなど、国内の自主映画祭の賞を数多く受賞し、2004年に劇場公開される。2008年、金城武を主演に迎えた『Sweet Rain 死神の精度』で長編映画監督デビューを飾る。その後、オリジナル原案である『ロス:タイム:ライフ』シリーズ(03~10)、『豆腐姉妹』(10)、着ぐるみ表現を使った短編『世にも奇妙な物語~PETS~』(11)、『死神くん』(14)、バカリズム脚本の『素敵な選TAXI』(14、16)、『探偵物語』(18)などを手がける。
2019年02月21日Kis-My-Ft2が4月から「ザ少年倶楽部プレミアム」(NHK BSプレミアム)のMCを担当すると2月17日に発表された。現MCのNEWSからバトンを受け継ぎ、4代目MCとなる。同番組は大人世代のジャニーズアイドルをゲストに迎え、バラエティー企画や歌唱シーンを堪能するという番組。今年で14年目を迎える、長寿番組だ。各メディアによると、メンバーの北山宏光(33)は新MC起用について「メンバー7人とても喜び、感謝の気持ちでいっぱいです」と喜びのコメント。さらに「今まで先輩達がつないだバトンを受け、さらに飛躍を目指し、7人の個性を生かしながら頑張っていきたいと思います」と語ったという。Twitterでは、キスマイの新MC就任を喜ぶ声が上がっている。《わーーーっ!! キスマイが事務所内のあらゆるグループと絡むの新鮮で絶対楽しいこと間違いなしじゃん……!!》《キスマイちゃん少クラプレ新MC就任本当におめでとう! ここから10周年に向けて猛ダッシュだね!応援してるよ!》《先日の少プレのNEWSさんが番組内でいろいろ歌わせてもらってるの見てて、いいな~、いつかはキスマイもこんな番組をと思ってたとこだったから、ほんとうれしい》いっぽうNEWSは16年4月から、3年間にわたり同番組を担当。そのトーク力で、毎回視聴者を楽しませてきた。そんな彼らのこれからを応援する声もTwitterでは上がっている。《いずれ交代する時が来ると思ってたけどやっぱり悲しいね! とりあえず、NEWSお疲れ様でした!》《NEWSの新たな門出ですね。これからのNEWSをまた楽しみにしています》《ありがとう少プレ! NEWS! またわちゃわちゃを見せてください!!》いつかMCのキスマイが、NEWSをゲストとして迎える日も来るかもしれない。
2019年02月17日●『トラさん』ダメ男役で心がけた「キュートさ」アイドルグループ・Kis-My-Ft2の北山宏光が、映画初出演・初主演にして、初“猫”に挑戦することで話題を呼んでいる映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』が、15日より全国で公開される。板羽皆の同名マンガを実写化した同作は、酒とギャンブルに溺れる売れない漫画家・高畑寿々男(北山)が交通事故で死んでしまい、地獄行きの前の今までの愚かな人生を挽回せよと、1カ月の執行猶予で猫として妻子(多部未華子、平澤宏々路)のもとに戻されることになる。アイドルながら“ダメ男”を演じ、さらに特製“猫スーツ”で、周りからは猫に見えている寿々男の姿を熱演した北山。一見するとギャグ映画のようだが、マスコミ試写等でも「まさかこの映画に泣かされるとは」という声が続出した同作について、主演の北山に話を聞いた。○■やりがいのある作品に出会えた――映画初主演で猫役、しかもダメ男を演じられましたが、ご自身ではどういう印象でしたか?一気にきたな、と思いました。初主演で、初猫。ものすごくやりがいがある作品に巡り会えましたし、初めてのことだらけでした。挑戦できる部分は挑戦して、今までの経験を活かせるところは活かして、と心がけました。――ダメな男を演じるにあたって、気をつけたところや意識したところはありますか?原作を読んだ時に、寿々男はすごくキュートな部分を持っているなと思ったので、ダメなことをやっていても、どこかキュートさは残しておきたいとは、意識していました。この家族は言葉にせずとも芯がつながっているなということも感じていて、寿々男の人柄も反映されるのではないかと思っていて。寿々男って、ダメ男なんだけど、素直ですよね。素直じゃない風に見せてるんだけど、それすらバレている素直さ、と言うか。そこをうまく出したいと思うと、行き着くのが、“キュート”なんです。キュートであるべきかな、ということは感じていました。――実際に完成した作品を見た感想は。自分をあんなに大きなスクリーンで観たのは初めてだったから、全然ストーリーが入ってこないんですよ(笑)。「出てるな、俺」みたいな。2回目からやっと、わかるようになっていって、僕の芝居も、宏々路ちゃんや多部ちゃんのお芝居も、積み重なって行けたという印象がありました。一つ一つで終わりではなく、ちゃんとつながって、積み重なって、エンディングを迎えられたと思いました。●猫と撮ると…自然に「かわいくなっちゃう」――猫スーツを着こなして、もうマスターになってるのかな? と思いました。着脱は時間がかかりますけど、僕がトラさんになってる時は皆さんにすごく優しくしていただいて。そのときはかわいがってもらえるんですよ。猫スーツを着てる時は!(笑) 実際に猫の動きは研究しましたが、そもそも僕、二足歩行だったでしょう。そこに猫の動きを入れすぎると難しくなってくるから、「ここは1回、猫を忘れた方がコミカルに見えるな」「ここは猫に入った方が、キャラとして肉付けできていくんじゃないかな」とか、いろんな塩梅で差し引きしていました。猫の研究としては、猫動画を漁ったりもしていたんですが、もう、かわいいじゃないですか。デレデレしながら見ていました。ただ、自分が実際に猫の動画のように段ボールにスライディングしていくシーンでは、段ボールと猫スーツの毛の相性が良くて、するっと抜けてっちゃうので、意識して止めていました(笑)。――思い返して、1番大変だったのはどんなシーンでしたか?リビングで奈津子と実優が寿々男に対しての気持ちを吐露するのを、違う部屋で猫として聞いているシーンが、一番しんどかったかもしれないです。けっこう耐えられなくて、実は、泣いちゃってて。でも監督と、そのシーンはやっぱり泣かずに行きたいと話していて。2人が俺の話をしながら「会いたかった」と言ってるから、今すぐそっちに行って「俺だよ」と言いたいけど、言えない。自分はなんで今まで気づいていなかったんだ、という後悔や、いろんな感情が詰まって、1番難しかったです。――猫スーツよりも、気持ちの部分が大変だったんですね。試写で見たときにすごく良い作品だと思ったのですが、監督の演出に北山さんが「おっ」と思ったところはどんなところですか?僕は『トラさん』を実写化するにあたって、まず映像としての撮り方や、猫スーツと人間とのバランスが絶妙だなと思いました。あと監督って、猫ラップのアドリブも考えてきてくれるんですよ。自分なりにも考えたけど、監督のラップが一番面白くて、すごいと思いました(笑)。現場の空気感も決してピリピリする感じもなく楽しくて、自由に表現していいんだな、と思えました。例えばテストで1回、自分が思ったことをやってみると「それいいね」「そうきたか」と受け入れてくれるんです。終盤、奈津子と2人で笑っているシーンも、あえて台詞なしにすることによって、観る側にもふくらみをもたせながら、切なさを演出する。2人の歴史だったりも、想像できますよね。あのシーンは、けっこう悩みました。○■これからの俳優仕事にもワクワク――最近は猫とイケメンの組み合わせがけっこう人気なのかな? と思っているんですが、今回の北山さんの場合のアピールポイントをぜひ教えてください。なんでしょうね、猫と一緒に撮ると、俺も……かわいいんだよなあ(笑)。相乗効果、すごいと思うんですよ。表情も自ずとかわいくなっちゃう。――猫もかわいい、北山さんもかわいい、両方最高、ということですね。そうです。……いかがでしょうか?(笑)――ありがとうございます(笑)。最近は舞台の主演もされて、今回は猫の役もされて、演じることがますます面白くなったような感覚はありますか?もちろん。楽しんでもらえている手応えもあるし、これからもいろんな作品に携わっていけたらと思います。今回は猫を演じたことで、「逆にこんなこともできるんじゃない?」と、好奇心を持っていただけるような気がしていて。僕も「あ、大丈夫です、1回猫やったんで」と言えるし(笑)。これから、どんなことができると思っていただけるんだろう? と、ちょっとワクワクします。■北山宏光1985年9月17日生まれ、神奈川県出身。2011年、Kis-My-Ft2として「Everybody Go」でCDデビュー。本作の主題歌「君を大好きだ」が発売中。さらに歌だけでなく、バラエティ、ドラマ、舞台と活躍の場を広げる。さらに歌だけでなく、バラエティ、ドラマ、舞台と活躍の場を広げる。13年には福田雄一監督のコメディドラマ『裁判長っ! おなか空きました!』の弁護士役でドラマ初主演を果たす。舞台では『美男(イケメン)ですね』(11)で初主演、その後『愛の唄を歌おう』(14)、『あんちゃん』(17)などに出演する。(C)板羽皆/集英社・2019「トラさん」製作委員会
2019年02月16日映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』(2月15日公開)の公開初日舞台挨拶が15日に都内で行われ、北山宏光(Kis-My-Ft2)、多部未華子、平澤宏々路、筧昌也監督、金時(猫)が登場した。同作は板羽皆の同名マンガを実写化。酒とギャンブルに溺れる売れない漫画家・高畑寿々男(北山)は、ある日、交通事故で死んでしまう。地獄行きの前に1カ月の執行猶予をもらい、猫として妻子(多部未華子、平澤宏々路)のもとに戻されることになる。初主演作となる同作に、北山は「ヒロミさんが見てくださるって、口だけかもしれないけど。あとHey! Say! JUMPの薮(宏太)が、『一緒に観に行こう』って。俺、誘われました」と明かす。多部が「どこの映画館に観に行くんですか?」と尋ねると「それ指定したら絶対来るじゃん、みんな!」と動揺。最終的に「都内?」と聞かれ、「まあ、東京だな!」と予定を語った。また今までに言っていない注目シーンについて聞かれると、北山は「子供達が不審者! 不審者! と言ってるところに寿々男が歩いて来るシーンは、実は"不審者"に合わせて踊ってるんですよ」と振り返る。もう1度観たがる観客から「不審者! 不審者!」とコールが起こってしまい、北山は「おかしいおかしい、絶対おかしい! 誰だ一番最初に始めたやつ! 悪いな、絶対やらないぞ」と拒否していた。平澤からは「ほとんど1カ月間、撮影を一緒にやってたんですけど、北山さんが毎朝、同じジュースを片手に『おはようございます』って。あれは何飲んでるのかな」と疑問が。北山は「あれは……タピオカミルクティーでした。前日にネットで注文して、冷蔵庫に入れて、ちょっと固まったタピオカミルクティーを飲むのが好きでした」と告白。多部も「本当に毎日同じのを持ってるから、毎朝寄ってるのか聞いたら、まとめ買いをして、冷蔵庫にストックしているんだって」と暴露した。イベントの最後には、猫のトラさん役を演じた金時が登場。金時を抱えた北山の様子に、観客からも「かわいい!」と悲鳴が上がっていた。
2019年02月15日「Kis-My-Ft2」の北山宏光が映画初主演で、売れないマンガ家・高畑寿々男とトラ猫のトラさんという“二役”を演じた『トラさん~僕が猫になったワケ~』。公開を8日後に控えた2月7日(木)、縁結びとまねき猫で有名な浅草の今戸神社にて「“トラさん招き猫”でヒット祈願」イベントが行われた。本作で映画初出演にして初主演、そして初猫役に挑んだ北山さんと、北山さん扮する寿々男の妻・奈津子役として本格的な母親役に初挑戦した多部未華子がイベントに参加。天気に恵まれた今戸神社に、“夫婦そろって”華やかな和装姿で登場すると、集まったファン100名からは「可愛い~!」と黄色い歓声が飛び交った。本堂での祈祷を粛々と終えた2人。「朝早く、寒い中ありがとうございます」と北山さんが開口一番に感謝を述べると、続く多部さんも笑顔を浮かべながら深々とお辞儀。「こうして神聖な場所で和装してヒット祈願できたのは光栄です」とコメントする北山さんの姿に、多部さんは照れ笑いを浮かべながら「素敵なお着物ですね…(笑)」。またもや悲鳴に近い歓声が巻き起こり、思わず北山さんも「(リアクションの)練習してないですよね!?皆さんの反応がすごくいい(笑)」とファンを沸かせた。■北山宏光、祈祷中も「売れろ、売れろ~」のヒット祈願!?初主演ながら、撮影後には“自分の日常生活との境界線が分からなくなることが沢山あった”と語るほど全身全霊で難役に挑んだという北山さん。「初映画で初主演、そして初猫だったので、自分の中でこれからきっと忘れられない作品になっていくのだろうなと思う」とふり返り、「祈祷中も、『売れろ、売れろ~』って考えてました(笑)」と冗談をまじりに言いつつも「とにかく1人でも多くの方に観てほしいと願いました」と、公開間近の素直な胸中を明かした。一方の多部さんも、明るく大らかな“妻”であり“母”である奈津子という、これまで経験がなかった役柄に「奈津子は、まさに“こんな奥さんがいたらいいな”というキャラクターで。そんな素敵な奥さんを演じさせていただいて、正直難しかった部分もありました」とコメント。しかし、現場で明るくコミュニケーションをとる北山さんの人柄のおかげで、「すごく現場が楽しかった」と笑顔で撮影をふり返った。■「『一緒に食べよ』って言われたら食べるしかなかった」イベント中も終始、仲睦まじい様子を見せた北山さんと多部さんは、実は本作が初共演。多部さんの第一印象について、「人見知りなのかなって最初は思いました。10分位の少しの空き時間でも小説を読まれていて、『絶対、そんな短時間じゃ中身頭に入らないでしょ!』って(笑)。そんな時は、(実優役の)宏々路ちゃんも含めて『一緒にご飯たべよ』ってお誘いしてました」と北山さん。それに対し、多部さんは「すごく小さな空間だったので、『一緒に食べよ』って言われたら食べるしかなかったですね」と茶目っ気たっぷり。その発言に、「渋々だったの!?」とうろたえる北山さんのリアクションに観客や報道陣からも笑いが起こる中、多部さんが「そんなことないですよ!北山さんはイジられやすいキャラクターなので、現場は本当に和やかで楽しかったです」と笑ってフォローするひと幕も。そんな2人も、撮影を重ねるうちにお互いの印象も変わったとのことで、「多部ちゃんは実際は気持ちいいほどサバサバしてて、カッコいい方だなって」と北山さんが明かすと、多部さんは「実は、私の母親が一番好きなアイドルなんですよ、北山さん。この前も『やっぱり素敵な人だわ』って話していました(笑)」と絶賛していた。■多部未華子、北山宏光の猫姿に「可愛いなってほのぼのしました」特におすすめのシーンについて聞かれると、「どのシーンもオススメですが、奈津子と実優が、死んでしまった寿々男を想いながら話すシーンは、僕自身としても感動しました。いいシーンだなって。また、寿々男と奈津子が言葉を交わさず笑い合うシーンも、2人の関係性がすごく伝わるシーンなので、注目してもらいたい」と北山さん。「やっぱり北山さんの“猫姿”のシーンですね。飯豊まりえさんが演じられた白猫のホワイテストも含めて、2人のシーンはとても好きです。撮影初日に北山さんの猫姿を観たのですが、肉球を付けてもらっている北山さんの姿を見て、可愛いなってほのぼのしました」(多部さん)と、それぞれ見どころに言及した。また、イベントでは映画公開を記念した特製“トラさん招き猫”のお披露目除幕式も行われ、「トラさん大ヒット!」のかけ声を合図にトラ柄があしらわれた“トラさん招き猫”が披露。これには2人とも「可愛い!縁起も良さそうですね」と声を揃えて目を輝かせていた。最後に作品を楽しみに待つファンに向け、北山さんは「作品の魅力を一言で言うと、“家族愛”かなと。だから家族皆さんで観ていただきたい。例えば日曜日に、娘や奥さんに劇場に無理やり連れてかれたお父さんが、上映後には一番号泣して出てくるみたいなことがあったら嬉しいな(笑)」とコメント。続く多部さんも「物語の設定は少し変わっていますが、テーマはとてもシンプルで、素敵なメッセージが伝わるかと思います。北山さんと同じく、ぜひ大切な人と一緒に観ていただき、“家族愛”を感じてもらえたら嬉しいです」と想いを重ねて作品をアピールしていた。『トラさん~僕が猫になったワケ~』は2月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:トラさん~僕が猫になったワケ~ 2019年2月15日より全国にて公開© 板羽皆/集英社・「トラさん」製作委員会
2019年02月07日映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』(2月15日公開)の大ヒット祈願が7日に東京・今戸神社で行われ、北山宏光(Kis-My-Ft2)、多部未華子が登場した。同作は板羽皆の同名マンガを実写化。酒とギャンブルに溺れる売れない漫画家・高畑寿々男(北山)は、ある日、交通事故で死んでしまう。地獄行きの前に1カ月の執行猶予をもらい、猫として妻子(多部未華子、平澤宏々路)のもとに戻されることになる。招き猫発祥の地としても知られるという同神社に、着物姿で登場した2人。祈祷では、「売れろ売れろ〜」という気持ちだったという北山は「たくさんの人に見てほしいな、という気持ちで。いろんなスタッフさんも関わってくださったので、その気持ちを背負って」と語る。北山への印象を聞かれた多部が「普段の立ち位置がよくわかってなくて」と明かすと、北山は「普通。たまにいじられ、たまにいじりみたいな……」と回答。さらに多部は、北山が撮影現場で「いじられまくってた」と振り返り、北山は「あなたにね!」と苦笑する。北山が「徐々にいじられ出して、僕は"多部化"と呼んでいたんですけど……」と、多部が筆頭となって北山をいじっていたことを語ると、多部は「いじりやすいキャラなので、そういう立ち位置なんだろうなと思ってた」と告白した。また、多部は「本人にも伝えたんですけど、私の母親が一番好きなアイドルなんですよ、北山さんが。この前も母親に会ったら、『やっぱりかっこいいわ』って言ってました」とフォロー。北山は「"北山推し"でいいんですよね? お母さんは」と念押ししていた。イベントでは、特製"トラさん招き猫"の除幕式も行われた。この招き猫は、同神社に設置される。
2019年02月07日Kis-My-Ft2が2月5日放送の『うたコン』(NHK、夜7時30分~)に出演。新曲『君を大好きだ』と、先輩である少年隊の『仮面舞踏会』のカバーを生放送で披露しました。この日のパフォーマンスが「カッコよすぎる」とツイッターで話題になっています。2月6日発売の『君を大好きだ』 は藤井フミヤさん作詞のロックバラード。ダンスをせずに、しっとりと歌い上げる生パフォーマンスにファンは酔いしれました。またツイッターにはすでに作品をゲットしたファンの姿も。さらに番組では、先輩である少年隊の『仮面舞踏会』をカバー。先ほどのパフォーマンスとは打って変わって、タキシード姿でのキレキレのダンスを見たファンは、「カッコよすぎる」「色気がヤバい」など、大興奮。日頃から舞台などで、先輩の曲を後輩が大切に歌い続けているジャニーズアイドルだけあって、本家にも劣らない圧巻のパフォーマンスでした。新曲『君を大好きだ』はメンバーの北山宏光さんが初主演を務める、映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』の主題歌に起用されています。映画初主演にして、まさかの初猫役(!)を務める北山さんの姿にも注目が集まります。映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』は2月15日より公開です。文/エミチャンカパーナ画像/Shutterstock
2019年02月06日アイドルグループのKis-My-Ft2がパーソナリティを務めたニッポン放送生特番『第44回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』(2018年12月24日正午~翌25日正午)。募金受け付けが1月31日に終了し、3カ月間に寄せられた募金総額が8,815万8,161円となったことが発表された。同特番は75年にスタートし、目の不自由な方が安心して街を歩けるように『音の出る信号機』を設置する基金を募るチャリティ・キャンペーンだ。全日本交通安全協会や日本点字図書館などを通じ『音の出る信号機』の設置や、本を音声朗読した『声の図書』、『立体コピー機』など、多数の視覚障害者用機器などに使われる。今回のテーマは「ありがとうは魔法のコトバ」であり、Kis-My-Ft2のメンバーが目の不自由な方々をとりまく現状への理解を深めるために事前取材を行い、放送内でレポートした。また、当日の放送では萩本欽一、榊原郁恵、ゆず、サンドウィッチマン、オードリーなど多くのゲストがスタジオを訪れたほか、元SMAP・中居正広がサプライズで出演した。
2019年02月05日「Kis-My-Ft2」北山宏光映画初出演作『トラさん~僕が猫になったワケ~』から、飯豊まりえ演じる“白猫”ホワイテストの全身カットが到着した。本作では、主演の北山さんが扮する“トラさん”の猫姿が話題を呼んでいるが、そんなトラさんと同様に反響を集めたのが、お嬢様猫・ホワイテストだ。演じているのは、「Oggi」や「MORE」でもレギュラーモデルを務め、「花のち晴れ~花男 Next Season~」への出演も大きな話題となった飯豊さん。今回自身キャリア初となる猫役だ。そんな猫・ホワイテストは、トラさんが偶然出会う、ふわふわな毛が特徴的な白猫。愛する奈津子と実優のために何かしたいと思うが、猫だから言葉さえ通じず、何もできないもどかしさを抱えたトラさんに、“猫の先輩”としてアドバイスする重要キャラクター。「16年間飼っていた白猫が亡くなった後、このホワイテスト役の話がきて、とても運命と縁を感じた」と飯豊さん自身、思い入れのある今回の役どころ。鑑賞後には「こんなに号泣した映画は久々。と驚くくらい、涙なしではみられませんでした」と語っている。今回公開された新カットでは、全身姿を写したもので、さすがはモデル、スラリとした手足が印象的なキュートでセクシーな猫を体現した。また、お嬢様猫とあって、首輪に髪飾り、胸元には宝石とこだわりが散りばめられている。さらに、新カットと併せて、筧昌也監督のこだわり感じるホワイテストのデザイン画も公開。飯豊さんが扮しているホワイテストとは若干デザインが異なっており、ベレー帽を被った姿が描かれている。『トラさん~僕が猫になったワケ~』は2月15日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:トラさん~僕が猫になったワケ~ 2019年2月15日より全国にて公開© 板羽皆/集英社・「トラさん」製作委員会
2019年01月29日映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』(2月15日公開)の完成披露試写会が26日に都内で行われ、北山宏光(Kis-My-Ft2)、多部未華子、平澤宏々路、飯豊まりえ、要潤、筧昌也監督が登場した。同作は板羽皆の同名マンガを実写化。酒とギャンブルに溺れる売れない漫画家・高畑寿々男(北山)は、ある日、交通事故で死んでしまう。地獄行きの前に1カ月の執行猶予をもらい、猫として妻子(多部未華子、平澤宏々路)のもとに戻されることになる。会場に敷かれたレッドカーペットを、猫スーツ姿で登場した北山に会場は大歓声。司会から「なんで新人アイドルのようなマイクの持ち方してるんですか?」とつっこまれた北山が、「肉球があるからうまく持てない」と手を見せると「かわいい!」とさらに歓声が上がる。舞台挨拶が進むと、スーツの暑さから汗だくになる北山だったが、汗を拭う姿も「かわいい!!」と大人気だった。「いかに人間ぽくやりながら、猫のスパイスを入れてくかというバランスが難しかった」と振り返った北山は、改めて「ダメ夫だけど、どこか可愛くて愛されるスズオじゃなければいけないというのは、一貫して思っていました」と役作りを語った。また、猫役と接した苦労を聞かれた多部は「特に……」と苦笑する。北山が猫を演じているため、言動に反応してはいけないというシーンもあったが、多部は「セリフは聞かなきゃいい」とバッサリ。一方、平澤は両親役の2人について「若いんです。まずかっこいいし、かわいいし、面白いし、やさしいし、こんなお父さんとお母さんだったら、毎日が幸せだろうな」と絶賛する。平澤はさらに、現場での様子について「北山さんが猫を抱っこしてると、(猫スーツと)同化しててどこにいるかわからなくなるんですよ。それが可愛かった」と振り返り、北山は「癒やしを振りまいていたんですよ、僕は」とドヤ顔。しかし飯豊から「北山さん、実は猫の練習をしていたんですよ! 鏡に向かって」と猫の仕草を研究する様子をバラされると、「言わないでよ〜!」と、隠れた努力が明らかになったことに恥ずかしがっていた。
2019年01月26日映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』(2月15日公開)の完成報告会見が26日に都内で行われ、北山宏光(Kis-My-Ft2)、多部未華子、筧昌也監督が登場した。同作は板羽皆の同名マンガを実写化。酒とギャンブルに溺れる売れない漫画家・高畑寿々男(北山)は、ある日、交通事故で死んでしまう。地獄行きの前に1カ月の執行猶予をもらい、猫として妻子(多部未華子、平澤宏々路)のもとに戻されることになる。妻役となった多部には果敢に話しかけていた北山について、多部は「本当に、ケータイを触ってる時とか本読んでる時とか、話しかけてくるんですよ。すごいなと思って、その精神力」と苦笑。北山は「限られた時間ですからね」と弁解する。理想の家庭について聞かれると、「一姫、二太郎で」と力強く宣言していた。初映画、初主演、初"猫"となったが、北山は猫スーツを着た時の心境を「『あ、俺これでいくんだ』って気合い入れました」と振り返る。「意外に、『俺、いけんな』って、思いました」と自信を明かすと、多部も「撮影初日から猫の格好をしていらっしゃって、あ、かわいいなと」と褒め、北山は照れたような笑顔を見せた。手に肉球をつけると、「台本めくるのも、飲み物のふたを開けるのもできない」という北山は、「周りのスタッフさんが異様に優しい」と猫姿を満喫していた様子。筧監督からも、猫姿の撮影が終わる際に寂しがってたことをバラされ、「ちやほやされるのが終わるから」とつっこまれていた。猫姿について、Kis-My-Ft2のメンバーの反応を聞かれると「宮田(俊哉)さんが、『マジか〜』とおしゃってました。みんなビジュアルを見て『どういうことなの』と食いついて、話を聞きに来てくれたので、『早く見たいな』と、言ってましたね」と明かした。
2019年01月26日東野圭吾のベストセラー小説を「Kis-My-Ft2」の玉森裕太主演で映画化した『パラレルワールド・ラブストーリ』。第一弾に引き続き、本作の特報と場面写真が公開された。本作で玉森さんは2つの世界<パラレルワールド>を生き、愛する女性への想いと親友との友情の間に揺れながら翻弄されていく青年・崇史を熱演。ヒロインの麻由子役には吉岡里帆、また崇史の親友・智彦役として染谷将太も出演している。今回公開されたのは、1つの世界では崇史と麻由子、もう1つの世界では崇史の親友・智彦と麻由子が、それぞれ恋人同士として映し出され、2つの世界が同時並行で進んでいることが分かる映像だ。その中でも印象的なのは、終始シリアスな表情を浮かべる玉森さんの存在。これまでとは違った俳優としての新しい一面を見ることができる。特に思いつめた表情を浮かべる玉森さんのラストカットは必見!さらに、玉森さん自身も印象的なシーンとして挙げる映画冒頭の電車での場面写真も初解禁。崇史が並走する別の電車に乗り合わせた麻由子とガラス越しに初めて出会う運命のシーンで、「あのシーンですべて語られている映画だと言っても過言ではない」と監督が語るほど最も重要な一場面だ。『パラレルワールド・ラブストーリー』は5月31日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パラレルワールド・ラブストーリー 2019年5月31日より全国にて公開©2019「パラレルワールド・ラブストーリー」製作委員会©東野圭吾/講談社
2019年01月23日「Kis-My-Ft2」藤ヶ谷太輔が「東海テレビ・WOWOW共同製作連続ドラマミラー・ツインズ」に主演。一人二役で、刑事と犯罪者となった双子役に初挑戦する。■「俺はあいつとは違う」――鏡のように裏表の双子を描く主人公は、ある殺人事件の捜査に当たることになった警視庁捜査一課刑事・葛城圭吾。事件の現場から唯一見つかった証拠品の中から、自分と全く同じDNAが発見され追われる身に。圭吾は、もしかしたら犯人は幼い頃に誘拐され、行方不明になっていた双子の兄・勇吾なのではないかと考える。同じ遺伝子を持ちながら誘拐事件を心に抱えたまま刑事になった弟と、誘拐事件の被害者となり、苦難の道を歩いたあげく犯罪者として現れた兄。2人の人生は鏡のように裏表。どちらがどちらになってもおかしくない“ミラー・ツインズ”。だからこそ、心の奥底に浮かぶ強い思い。「俺はあいつとは違う」――。息もつかせぬ展開で描く、反目し共鳴しあう双子の運命。果たして、どちらが本当の正義で悪なのか!?同じDNAをもちながらも全く異なる人生を送ってきた双子を主人公に、新進気鋭の脚本家・高橋悠也がオリジナルストーリーで、複雑かつ繊細な心理サスペンスを紡ぎあげていく本作。一卵性双生児は、違う指紋を持ち、違う虹彩を持つ。手相も違い、静脈や、毛髪の質も違うが、遺伝子情報(DNA)は同じ。ひとりは刑事、ひとりは犯罪者となった2つの魂のぶつかり合いを描く究極のツインサイコサスペンスが登場する。■藤ヶ谷太輔、「数奇な運命に翻弄される」刑事になった弟と犯罪者になった兄を演じ分け今回、藤ヶ谷さんが演じるのは双子の葛城圭吾と葛城勇吾。圭吾は警視庁捜査一課の刑事。性格は生真面目で笑うことが苦手、仕事第一で何事にもストイックな男。20年前の誘拐事件の真相を暴くために刑事になった。兄・勇吾が不幸な目に遭ったのに、自分だけが幸せになることに抵抗を感じ、恋人の白石里美との仲もなかなか進展しない。コーヒーはブラック派。一方、兄・勇吾は20年前の誘拐事件の被害者。行方不明のまま捜査は打ち切りになり、死んだと思われていた。性格は破天荒。自分の人生を狂わせた全ての人間に復讐したいと考えている。とあるきっかけで誘拐事件の犯人の居所を知り、殺害。その罪を圭吾に被せようとする。コーヒーはシュガー入りで飲む。「彼らは双子でありながら一方は警察官、一方は犯罪者と、数奇な運命に翻弄される」と藤ヶ谷さん。サスペンスドラマには今回が初挑戦となるが、「監督と相談し、役柄にしっかり寄り添いながら、ひとつひとつの場面を考えて演じたいと思っています」とコメントし、「『次が気になる!』、『次回はどうなるんだろう?』と期待感を持っていただけるような役作りを目指し、皆さんを眠らせない作品にできればと思います(笑)」と気合い十分。そんな藤ヶ谷さんについて、東海テレビの市野直親プロデューサーは「“黒藤ヶ谷”と“白藤ヶ谷”の衝突が生み出すドンデン返しの連続が土曜の夜を眠らせません」と断言。また、WOWOWの青木泰憲プロデューサーは「対照的な双子を演じる藤ヶ谷さんは我々以上に苦悩する瞬間が訪れるかもしれません」と意味深に語り、「光と影のような双子の一人二役を熱演する藤ヶ谷さんをぜひご堪能ください」とコメントを寄せている。「東海テレビ・WOWOW共同製作連続ドラマミラー・ツインズ」Season1は4月6日(土)~5月25日(土)毎週土曜23時40分~東海テレビ・フジテレビ系オトナの土ドラにて放送予定<全8話>。Season2は6月8日(土)より毎週土曜22時~WOWOW連続ドラマWとして放送予定<全4話>。(text:cinemacafe.net)
2019年01月22日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の北山宏光が主演を務める映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』(2月15日公開)の場面写真が21日、公開された。同作は板羽皆の同名マンガを実写化。酒とギャンブルに溺れる売れない漫画家・高畑寿々男(北山)は、ある日、交通事故で死んでしまう。地獄行きの前に1カ月の執行猶予をもらい、猫として妻子(多部未華子、平澤宏々路)のもとに戻されることになる。今回公開されたのは、“トラ猫姿”の寿々男が娘の実優のインスタ用写真撮影に付き合わされ、段ボールの通り抜けに成功してニッコリ笑顔を向けるカット。さらに、猫スーツ姿の「寿々男=トラさん」(北山)のことは「人間にはこう見えている」という、トラさん=本物の猫(金時)のシーンカットも公開された。北山は猫を演じるにあたり、自身が昔飼っていた猫のしぐさを思い返し、猫の動画を見て動きを研究、また原作マンガどおり猫が2足歩行で歩けたらどうなるかというイメージを膨らませるなどして、独自の役作りを行っていったという。劇中では、猫の何気ない仕草や動きを表現した“悶絶級”に可愛い北山の猫姿はもちろん、人間から見た姿として、金時の姿も映し出されている。さらに今回、筧昌也監督渾身のデザイン画も公開。「人が猫を演じる」にあたり監督の原案をもとにブラッシュアップされた猫スーツが採用されている。特殊造形物として、フェイクファーとウレタン素材を使用し、出来るだけ本物のトラ猫・金時と同じように着色されるなど、細部にわたってこだわり制作されている。監督手書きの「寿々男の服を少し思わせるが、あくまで猫は『罰』なので猫らしくあるべき」というメモの通り、デザイン画の中での“トラさん”は、一見猫の姿ではあるものの、背中からだらしなくシャツが見えていたり、寿々男が着ていた服とリンクするようなデザインをあしらわれている。これまで、『美女缶』『素敵な選TAXI』など、ファンタジー要素の強い作品を手掛けてきた筧監督は、「猫や犬を仮装(コスチューム)で表現するドラマを過去二度、作ってきました。今回はプロデューサーからその『映像表現ありき』でのオファーでした。普段、演出を念頭に進む企画は非常に珍しく、その『良い無茶ぶり』を初めて映画で挑戦できるのは、監督冥利につきると思いました」と語った。(C)板羽皆/集英社・2019「トラさん」製作委員会
2019年01月21日映画初出演にして初主演を務める「Kis-My-Ft2」北山宏光と女優・多部未華子が夫婦役で共演する映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』。この度、本作で“猫”に扮する北山さんの新たな猫ビジュアルが到着した。新たに到着した北山さんのカットは、“トラ猫姿”の寿々男が、娘・実優(平澤宏々路)のインスタ用写真撮影に付き合わされ、“段ボールの通り抜け”に成功して笑顔を向けるおちゃめな1枚。併せて<寿々男=トラさんのことは“人間にはこう見えている”>という、猫の金時が扮する“トラさん”の同じシーンカットも公開され、このシンクロぶりが確認できる。猫を演じるにあたり、北山さん自身が昔飼っていた猫のしぐさを思い返し、そして猫の動画を見て動きを研究、また原作漫画通り、猫が2足歩行で歩けたらどうなるかというイメージを膨らませるなどして、独自の役作りを行ったそう。先日公開された予告編でも、そんな作りこまれた北山さんの猫っぷりが披露され、ますます本編に期待が高まる。さらに今回、クリエイター筧昌也監督渾身の“猫スーツ”のデザイン画も公開。特殊造形物として、フェイクファーとウレタン素材を使用し、出来るだけ本物のトラ猫・金時と同じように着色されるなど、細部にもこだわって制作。監督の手書きで書かれた「寿々男の服を少し思わせるが、あくまで猫は『罰』なので猫らしくあるべき」というメモの通り、寿々男が着ていた服とリンクするようなデザインとなっている。『トラさん~僕が猫になったワケ~』は2月15日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:トラさん~僕が猫になったワケ~ 2019年2月15日より全国にて公開© 板羽皆/集英社・「トラさん」製作委員会
2019年01月21日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の北山宏光が初主演を務める映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』(2019年2月15日公開)の本予告映像と新ビジュアルが18日、公開された。同作は板羽皆の同名マンガを実写化。酒とギャンブルに溺れる売れない漫画家・高畑寿々男(北山)は、ある日、交通事故で死んでしまう。地獄行きの前に1カ月の執行猶予をもらい、猫として妻子(多部未華子、平澤宏々路)のもとに戻されることになる。今回公開された本予告は、画像で公開され反響を呼んでいた、北山扮する猫=トラさんの姿が詰まったものに。現世に戻ってきた直後は、猫になった自分を見て「猫、最悪……」と嫌がっていた寿々男だったが、無事に娘の実優に拾われ「猫のトラさん」として、また家族で暮らせることになる。しかし、奈津子が突然倒れた時や、実優が悩み落ち込んでいるとき、言葉さえ通じず、自分の無力さを思い知る。映像では猫スーツ姿の北山が完全に"猫"として周囲と調和。仕草や表情など、完全憑依の熱演を見せている。さらに母親役として新たな魅力を見せる多部、“あの世の関所”の裁判長を演じたバカリズムや、寿々男の同期のカリスマ漫画家・浦上役の要潤らと北山のコミカルなやりとりが詰められ、飯豊まりえ扮するお嬢様猫・ホワイテストの姿も初披露となった。ポスタービジュアルは、トラさんの猫らしいカットとともに、小さなコタツに仲睦まじく入る寿々男、奈津子、実優、3人の笑顔が、“家族の温もり”を感じさせるものとなっている。
2019年01月18日Kis-My-Ft2が25日正午、メインパーソナリティーを務めたクリスマス特番『第44回ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』(ニッポン放送)の24時間生放送を完走。放送終了後、同局で会見を行い、メンバー全員が一人ひとり、想いを口にしました。これに対し、ツイッターではハッシュタグ「 #キスマイありがとう 」がトレンド入り。「特に藤ヶ谷さんの涙が心に響いたしこっちまでもらい泣きしちゃいそうだったよ」「今回のラジオでまたキスマイのことさらに好きになったなぁ。こんな素敵なグループ好きになってよかった!」「とってもとっても幸せな24時間でした!」など、Kis-My-Ft2を称える声が多数寄せられています。同番組は12月24日正午~25日まで、24時間に渡って生放送されたもの。1975年に放送開始された毎年恒例のチャリティ・キャンペーンで、目の不自由な人が安心して街を歩けるように「音の出る信号機」を設置する基金を募ってきました。25日正午時点での募金総額は6026万8152円で、募金は来年1月31日まで受け付けています。画像/Shutterstock
2018年12月25日アイドルグループのKis-My-Ft2が25日、ニッポン放送特番『第44回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』(12月24日正午~25日まで24時間生放送)を、パーソナリティとして完走。放送終了後、同局で完走会見を行った。会見では、「今年を表す漢字一文字」を問われる場面も。二階堂高嗣は『集』を挙げ、「今年1年はプライベートでも7人でご飯に行ったし、夏と冬にライブができたし、今回の24時間もずっと一緒にいたし、ネット番組も決まりました。7人で集まるのがすごく多かったよね」と振り返った。千賀健永は「『学』。まさに今日の放送では、自分たちの知らないことをたくさん知れました。そして久々に冬にライブをやって、学びがありました」と述べ、藤ヶ谷太輔は「『感』です。ライブもたくさんやらせていただいて、ファンの皆さま、スタッフの皆さまに感謝を感じることも多かったです。個人的にも舞台をやらせていただき、他のメンバーも今までやったことのないことにチャレンジしている1年でした」とコメントした。そして横尾渉は「『虹』です。それぞれが本当にいろんなことに挑戦して、より一層個性が出たんじゃないかなと。メンバーが集まったときに虹ができるということで」と語る。玉森裕太は「マジでどうしよう」と悩みながらも、「『飴』! 飴で前歯が少し欠けたんですね。まだちょっと治りかけです」と明かした。宮田俊哉が「『金』で。今年はスポーツの年でもあり、それぞれが頑張ったので、みんなが金メダルっていうことでいこうかな」と言うと、北山宏光は「『楽』という字です。7人で色んな仕事をさせていただいて、達成感と楽しかったなと。コンサートでの反応もすごく楽しかったです。音楽を通してみんなと1つになれた年でした」と締めくくった。同特番は75年にスタートし、目の不自由な方が安心して街を歩けるように『音の出る信号機』を設置する基金を募るチャリティ・キャンペーン。25日正午時点の募金総額は6,026万8,152円となっている。
2018年12月25日アイドルグループのKis-My-Ft2が25日、ニッポン放送特番『第44回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』(12月24日正午~25日まで24時間生放送)を、パーソナリティとして完走した。同特番は75年にスタートし、目の不自由な方が安心して街を歩けるように『音の出る信号機』を設置する基金を募るチャリティ・キャンペーン。放送終了後、同局で完走会見をしたKis-My-Ft2の7人。宮田俊哉は「やり切った」と明かすと、玉森裕太も「力を合わせて乗り切ったなという感じがあります」と感想を述べた。そして北山宏光は「24時間一生懸命やって、もっと疲労感があるかと思ったけど、ちょっと気持ち良いです」と振り返った。今年の「ありがとうは魔法のコトバ」というテーマにちなみ、「誰にありがとうを伝えたいか」と問われると、二階堂高嗣は「スタッフさんはもちろん、"日本テレビ"さんも…」と言い間違い。メンバーからは「ニッポン放送ね」「限界をすぎているので」とツッコまれていた。また、横尾渉は「ずっとMCとして、軸として話してくれました。ずっと支えてくれて、他のメンバーが好き勝手話せる空気感をつくってくれました」と北山に感謝の気持ちを述べた。そして北山は「チャリティミュージックソンにかかわり、バトンをつないでくださった先輩方に感謝したいです」とコメントした。そして藤ヶ谷太輔は、玉森と務めた24日深夜帯の放送を振り返り、「終わった後に2人でめちゃくちゃ楽しかったなと。初めて大爆発しました」と言いつつも、「エンディングでみんなが良いコメントした後、ダイジェストで流れてきたあのど下ネタにドン引きしました」と苦笑いを浮かべた。放送では元SMAP・中居正広が、中居と名乗らずに生電話したのち、スタジオにサプライズ登場する場面も。中居のサプライズ登場について藤ヶ谷は「本当に誰も知らなかった」と驚いた様子を見せ、北山は「どうやら様子おかしいなとは思ってたんですよ。すごいお酒入ってる人から電話来ちゃったのかなと」と振り返った。横尾が「後から放送を聴いたら、声が『ザ・中居さん』」、藤ヶ谷が「どうして誰も気づかなかったんだろう」と漏らすと、北山は「中居さんの番号を誰も知らないから、中居さんの電話先の声を聴いたことがなかった」と明かした。
2018年12月25日アイドルグループのKis-My-Ft2がパーソナリティを務める、ニッポン放送特番『第44回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』(12月24日正午~25日まで24時間生放送)。メンバーは、目の不自由な方々をとりまく現状への理解を深めるために事前取材を行い、放送内でレポートした。同特番は75年にスタートし、目の不自由な方が安心して街を歩けるように「音の出る信号機」を設置する基金を募るチャリティ・キャンペーンだ。「君と僕のありがとう物語~キスマイグッドセブン~」と題して、番組冒頭では、千賀健永が筑波大学附属視覚特別支援学校の音楽の授業に飛び入りし児童たちと交流した模様をレポートした。そして千賀は生放送の中で彼らの歌のピアノ伴奏を行うとのこと。さらに横尾渉は、視覚障がいとバリアフリー、ユニバーサル・デザイン研究の第一人者である慶応大学の中野泰志教授を取材し「視覚障がい体験」を。藤ヶ谷太輔は筑波大学視覚特別支援学校の児童に聴いた学校生活の現状を、宮田俊哉は高田馬場にある日本最大の点字図書館を取材し、視覚障がい者にとっての読書の楽しみ方を伝えた。後半では、玉森裕太、二階堂高嗣、北山宏光のレポートが行われる予定となっている。番組では萩本欽一やゆずがゲスト出演。ゆずはスタジオで「いつか」の生歌を披露した。24日の深夜にはKis-My-Ft2のクリスマススペシャルライブなどが行われる予定だ。
2018年12月24日アイドルグループのKis-My-Ft2がパーソナリティを務める、ニッポン放送特番『第44回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』の生放送がスタートした。同特番は、12月24日正午から翌25日まで24時間生放送される。同特番は75年にスタートし、目の不自由な方が安心して街を歩けるように『音の出る信号機』を設置する基金を募るチャリティ・キャンペーンだ。今回のテーマは「ありがとうは魔法のコトバ」と題して、目の不自由な方たちを取り巻く現状への理解を深めるべく、Kis-My-Ft2のメンバーが個別に積極的な事前取材をするなど、時間をかけて準備をしてきた。本番直前には7人全員でこれから始まる24時間生放送への意気込みを新たにした。そして、番組開始とともに、Kis-My-Ft2のメンバーが心に思う「ありがとう」のメッセージを1人ずつ伝えた。取材の模様は24時間生放送の中で「君と僕のありがとう物語~キスマイグッドセブン~」と題して、本人達のレポートにより紹介される。また、ゲストとして24日には萩本欽一、ゆず、わたなべちひろ、サンドウィッチマン、オードリーが、25日には増田太郎、榊原郁恵が出演する。さらに24日深夜には、Kis-My-Ft2のクリスマススペシャルライブも予定している。
2018年12月24日男性アイドルグループ「Kis-My-Ft2」初となる配信での冠番組「キスマイどきどきーん!」が、2019年2月8日(金)より「dTV」にて独占配信スタートすることが決定した。「キスマイ超BUSAIKU!?」「10万円でできるかな」など、地上波放送では冠レギュラー番組を務めてきた「Kis-My-Ft2」。配信では初となる今回の冠レギュラー番組では、メンバーたちが大人の予想をはるかに超える言動や行動を繰り出すハチャメチャな“子どもたち”という強敵に挑むのだという。子どもたちに困惑するメンバーたちの素顔に注目だ。収録をふり返り、北山宏光は「子供たちがすごく強烈で、『えっ、何その発想!?』ってことばかりでした。子供たちは自分の想像をはるかに超えていて、自分が大人になっていくにつれて、子供のような純粋さを忘れてきているんだと痛感しました」と感想を述べ、「とにかく皆さんに愛してもらえる番組にしていきたいです」と意気込み。玉森裕太も「とにかく、子供たちは一筋縄ではいかないなと思いました(笑)子供の成長ぶりにはとにかく驚かされました。収録の最初と最後では子供の顔つきがまるで変わっていて、こんなにもすぐ人って成長するんだなと思ってとても感動しました」としみじみ。「最終的には、家族で番組を見てくれた人が、番組に出演者として応募してくれる、そんな風に愛される番組を目指していきたいです」と気合十分。また収録してみて「すごく温かい気持ちになりました」という千賀健永は、「逆に僕が学ばされました(笑)大人になると色々な知識が増えて自然と自分の中に選択肢を作りますが、子供にはその選択肢が無いので、言われたことに対して純粋に返せる。YESかNO。思ってる、思ってない。とか。選択肢が多いからこそ物事を決めきれない自分と比較すると、素直に自分の気持ちを伝えられる子供たちは、寧ろ僕より大人なんだと。世の中を知ってしまった大人たちにこそ、そんな子供たちの純粋さを見て、楽しんでもらいたいです」とアピール。「北山くんが、子供にお菓子あげるよって言っても『いや、お菓子なんかいらねーから』と言われてる姿とか(笑)予想できない子供の自由さと、それに振り回される僕たちを楽しんでもらいたいですね」と見どころを語る二階堂高嗣は、「キスマイが体を張ったり、ちびっ子に振り回されたり個人的には、キスマイメンバーの1人が1日だけパパになって、赤ちゃんのおむつを替えたり、出しちゃいけない部分をキスマイが隠したりとか…(笑)パパになったことがないメンバーの混乱ぶりを楽しむ企画とかにチャレンジしていきたいですね」と今後についてもコメントした。なお、番組企画として“キスマイパーク”構想も始動。実現時には、すべり台やブランコといった遊具をメンバー自らがデザイン考案し、その制作過程を番組内で紹介していく予定だ。「キスマイどきどきーん!」は2019年2月8日(金)正午~dTVにて独占配信開始、以降毎週更新。(cinemacafe.net)
2018年12月21日滝沢秀明が、15日に放送されたラジオ番組『タッキーの滝沢電波城』(ニッポン放送/毎週土曜22:30~23:00)で、ゲスト出演したアイドルグループ・Kis-My-Ft2の北山宏光から結婚について聞かれ、回答した。年内でタレント活動を引退することを発表している滝沢。滝沢とはプライベートでも親交の深い北山は登場してすぐに「聞きたいこといっぱいありますよ! 芸能界引退すると!」と言い、「おお! いきなり来たね!」と驚かせた。北山はネットニュースで引退を知ったと言い、「結構な衝撃ですからね! (笑)」「ちょっとくらい匂わしてくれても良かったのに」と訴えた。一方の滝沢は余計な心配を掛けたくないとの配慮からあえて連絡をしなかったという。さらに「結婚とかってどう思ってるのかなって。引退するということで、ファンとしては『あれ? もしかして控えてる?』」と質問した北山。滝沢は「控えてない! 控えてない!(笑)」と否定し、「昔から結婚願望がある」と言いつつも、「いずれはもちろんしたいなと思いますけど、今はまだかな」と明かした。
2018年12月19日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の北山宏光が、24日正午から翌25日まで24時間生放送されるニッポン放送特番『第44回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』に向け、ブラインドサッカーの事前取材を行った。同特番は75年にスタートし、目の不自由な方が安心して街を歩けるように『音の出る信号機』を設置する基金を募るチャリティ・キャンペーンだ。北山は都内のフットサルコートでブラインドサッカー日本代表のキャプテン・川村怜選手との初対面を果たし、対談、コート上での実技交流を行った。自らも学生時代にサッカーに励んだ北山だけに、川村選手との対談は「日々のトレーニングの重要性」「試合の見どころ」「対戦相手との駆け引き」「理想のキャプテン像」などの話題で盛り上がり、当初の予定時間をはるかに超えるものとなった。その一方でブラインドサッカーの日本代表選手のテクニックに大きな衝撃を受けたようで、自らもアイマスクを着用し体験を行った北山は「すごい集中力ですね。これは神経を研ぎ澄まさないと出来ない競技です」と驚いた。対談を終えた北山は「今回、取材をさせて頂いて今まで当たり前に感じていたことが決して当たり前でないということが理解出来ました。当日は、番組を通じて皆さんにもお伝えしていければと思います」と意気込みを語った。その他にも、二階堂高嗣が漫談家・濱田祐太郎にインタビューするなど、メンバーそれぞれが事前取材を行った。取材の模様は番組の生放送の中で紹介される予定だ。
2018年12月19日北山宏光の映画初主演作『トラさん~僕が猫になったワケ~』の主題歌を、このほど北山さんが所属するグループ「Kis-My-Ft2」が担当することが決定した。主題歌のタイトルは、「君を大好きだ」。本楽曲は、藤井フミヤが作詞、亀田誠治が編曲という最強タッグで贈る、本作のために書き下ろされた珠玉のロックバラード。北山さん演じる主人公・寿々男=トラさんの伝え切れなかった想いを綴っているかのような歌詞となっている。藤井さんは「『メロディーから浮かんだイメージ』『映画の脚本を読んで得たイメージ』『キスマイのメンバーが歌っているイメージ』そして『キスマイのファンが聴いているイメージ』。それをひとつのハートにして『君を大好きだ』」とコメント。亀田さんも「切なさと明るさと力強さがキスマイと繋がっていくイメージでアレンジさせて頂きました。平成最後の名曲誕生の予感がします」と自信を見せている。さらに今回、主題歌発表と同時に家族写真が公開。寿々男、妻・奈津子(多部未華子)、娘・実優(平澤宏々路)、笑顔いっぱいの3人の姿が写し出されている。『トラさん~僕が猫になったワケ~』は2019年2月15日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:トラさん~僕が猫になったワケ~ 2019年2月15日より全国にて公開© 板羽皆/集英社・「トラさん」製作委員会
2018年12月10日アイドルグループ・Kis-My-Ft2が、メンバーの北山宏光が主演を務める映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』(2019年2月15日公開)主題歌を務めることが8日、明らかになった。同作は板羽皆の同名マンガを実写化。酒とギャンブルに溺れる売れない漫画家・高畑寿々男(北山)は、ある日、交通事故で死んでしまう。地獄行きの前に1カ月の執行猶予をもらい、猫として家族のもとに戻されることになる。この度、Kis-My-Ft2が京セラドーム大阪にて行ったコンサート「Kis-My-Ft2 LIVE TOUR 2018 YOU&ME Extra Yummy!!」のMCにて、主題歌を務めることが明らかに。決定した楽曲「君を大好きだ」は同作のために書き下ろされた珠玉のロックバラードで、作詞に藤井フミヤ、編曲に亀田誠治という強力タッグを迎えた。「ずっと君を大好きだ」というストレートな言葉が胸に沁み入るハートフルなラブソングとなっている。同作の明石直弓プロデューサーも、今回の主題歌に「映画の最後にこの歌が流れると、寿々男の姿が蘇って愛おしくなりました。胸が熱くなり、大切な人には想いを伝えなくては、という気持ちになります」と語る。作詞を手がけた藤井フミヤは「『メロディーから浮かんだイメージ』『映画の脚本を読んで得たイメージ』『キスマイのメンバーが歌っているイメージ』そして『キスマイのファンが聴いているイメージ』。それをひとつのハートにして『君を大好きだ』」とコメントを寄せた。さらに、編曲の亀田誠治も、「切なさと明るさと力強さがキスマイと繋がっていくイメージでアレンジさせて頂きました。平成最後の名曲誕生の予感がします。」と楽曲を絶賛。今回の主題歌決定を記念して、映画の“大好き家族写真”も公開となった。
2018年12月08日