ソニーは4月1日、ゴースト捕獲装置「プロトンパック」の開発に成功したと発表した。国内での展開日は8月19日。プロトンパックは、1984年公開の映画『ゴーストバスターズ』に登場したゴースト捕獲装置だ。今回発表されたソニー製プロトンパックは、原子力や軍需技術の専門家 ジリアン・ホルツマン氏と共同で開発。開発期間は30年以上で、ソニーがこれまでに培ってきた技術を多数投入した。たとえば、スマートフォン「Xperia」に搭載されている「STAMINAモード」を採用することで、バッテリーの長時間持続を実現。また、コンパクトデジタルカメラ「Cyber-shot」シリーズに備えている「スーパースローモーション機能」により、毎秒960フレームの高速動画撮影を可能とした。NFCでスマートフォンやテレビとワイヤレス接続し、捕獲した物体の閲覧、転送、シェア、画像のキャプチャや編集が行える。さらに、内蔵の4K超短焦点プロジェクターにより、捕獲した物体をリアルタイムで投影することもできる。ゴーストの捕獲は、小型超伝導加速装置が水素プラズマ細胞から抽出されるプロトン(陽子)の動きを加速させることで行う。内蔵の液体ヘリウムタンクが加速時の超伝導温度を一定に保ち、超低温冷凍機能を実現することで、低温デュワーを上回る長時間駆動が可能になっている。また、自動光線操縦技術を採り入れ、人間工学に基づいて設計された操作バーにプロトンビームを自動的に誘導。操作バーは、プロトンビームの射程精度を最大限に高める空洞共振器の役割も兼ねている。本体サイズはW464×H843×D238mm、重量は6.66kg。防水・防スライム性能を持つ。ソニー CEOの平井一夫氏はプロトンパックの開発について、コロンビア大学のスペングラー博士が開発に着手して以来、世界中の技術者にとって長らくの夢であったとコメント。また、「常にイノベーションを追求し続けるソニーの姿勢を示したものであり、私たちソニーのミッションにおいて非常に重要な『WOW』をまさしく体現するものである」とアピールしている。なお、プロトンパックはエイプリルフール企画であり、架空の製品だ。
2016年04月01日法人市場におけるモバイル化の波は、もはや説明する必要がないほど、多くの企業を飲み込んでいます。BYOD、企業によるモバイルデバイスの導入など、その事例は枚挙にいとまがない状況にあります。一方で、「これまでフィーチャーフォンしか導入しておらず、これからモバイルデバイスを導入する」という状況の企業も多く、「モバイルデバイスを導入する時にどのような対策、どのようなソリューション導入をすれば良いのか」がわからない情報システム部門の人も多いことかと思います。そこで、携帯キャリアやソフトウェアベンダーなどに「ソリューションが必要な理由、プラットフォームのどういう機能を利用すれば良いのか」を寄稿解説いただき、モバイルデバイス導入時の悩みをスッキリ解決します。第4回はスマートフォンに特化したセキュリティベンダーのLookoutの方に、MDMとMAM、モバイルセキュリティ、それぞれの役割を解説していただきます。○企業によるスマートデバイスの活用における課題企業が激しい競争環境で生き残るために、スピード感あふれる対応が情報システム部門にも求められる中で、スマートデバイスの導入をスタートした企業、検討中の企業が多いことでしょう。一方で、スマートデバイスに対するリスクを懸念するあまり、導入に踏み切れない企業もまた、多いのではないでしょうか。スマートデバイスの特徴は、"いつでも手軽に利用できる"ポイントにあり、いつでもネットにつながり、さまざまなリソースにアクセスできるメリットがあります。そして、そのデバイスによって企業のデータを扱えるようになればなるほど、いつでもどこでも「迅速にビジネスを加速できる」という大きなメリットを生み出すわけです。このことから、スマートデバイス活用においては、「生産性向上とセキュリティによる制御のバランス」が重要なポイントになると考えています。こうした特徴を持つスマートデバイスにおいて考えなければいけないセキュリティリスクは、「紛失・盗難」「社員によるデバイスからの情報漏えい」「外部からの侵入による被害」の3つです。○スマートデバイスに求められるセキュリティ企業は、MDM(モバイルデバイスマネジメント)とMAM(モバイルアプリケーションマネジメント)、モバイルセキュリティの3つをバランスよく設定することで、スマートデバイスに対してフルスタックのセキュリティを実装できます。つまり、スマートデバイスの業務活用を促進しつつ、セキュリティを確保することが可能となるわけです。MDMは、デバイスのキッティングや機能制限、アプリケーションを配備できます。多くのサービスでデバイス位置の検索機能が用意されていることも特徴の1つです。機能を制限することで、リスクある行為の防止が可能となりますが、多用してしまえば運用コストが増加するほか、利便性も低下してしまいます。MAMでは、文書コピー制御や外部アプリにおけるドキュメント参照の禁止、暗号化などにより企業情報を取り扱うアプリからの情報漏えいを防止するための機能を提供します。これらの機能を利用するには、業務で利用するアプリがMAMに対応する必要があります。モバイルセキュリティは、機密情報・個人情報の搾取や、遠隔からのデバイス操作、デバイス破壊といったさまざまな目的で作成されたマルウェアの侵入防止などを行います。また、広告や課金、作者が意図しない動作を引き起こす「リスクウェア」の侵入も阻止します。マルウェア感染による情報漏えいはMAMなどで保護できないので、モバイルセキュリティによる防御が必要となります。ほかに、デバイスの脆弱性を狙った攻撃や、Jailbreak/Root化といった行為からもデバイスを保護します。○高度化するスマートデバイスへの外部からの攻撃特に、スマートデバイスに対するマルウェアの増加・進化は目を見張るものがあります。侵入方法は巧妙化し、攻撃は高度化を進めています。アプリストアからの侵入プラットフォーマーや携帯キャリアによる主なアプリストアは一定の審査が行われており、マルウェアが自社ストア上に展開されないような対策を施しています。ただ、そうした審査の目をかいくぐり、マルウェアが公開される事例は後を立ちません。例えば、ストア経由で配信されたリスクウェア「InstaAgent」は、Google PlayやApp Store上で公開され50万回以上ダウンロードされていた人気アプリでした。しかし、2015年11月に個人情報を盗み出すリスクウェアであることが判明し、その後ストアから削除されました。サイドローディングによる侵入公式アプリストア経由ではなく、メールやWeb、USB接続を経由して侵入してくる脅威も存在します。これらは"横道"から侵入してくるため、「サイドローディング」と呼ばれています。サイドローディングで提供されるアプリは、アプリストアの審査を通らないために脆弱性を保持していたり、悪意あるコードや利用が禁止されたりしているAPIを実装していることがあります。MDMによって「アプリストアへのアクセスは禁止している」という企業においても、サイドローディングによる脅威の侵入に注意すべきと言えます。いったんマルウェアに感染すると、企業・個人情報の搾取や金銭要求、遠隔操作、スパム送信、外部システム接続といった悪意ある行動が攻撃者により行われることになります。また、Androidを狙うマルウェアの中には、自身をシステム・アプリケーションとしてインストールさせるものも存在します。この場合は、工場出荷状態に戻してもマルウェアを駆除することは難しく、感染端末を廃棄処分しなければいけなくなるケースもあります。○理想的なセキュリティ対策と導入時の課題ビジネスでは、より一層のスピード感が重要視され、ワークスタイル変革が求められます。そうした状況下では、スマートデバイスが取り扱う機密データ量は増加の一途をたどることになります。その一方で、スマートデバイスを狙った攻撃の増加と高度化は止むことなく、より包括的なリスク対策の導入が求められます。今後企業は、社員がスマートデバイスをより活用できる環境を整備しつつ、企業内部からの脅威と企業外部からの脅威に対処できる環境を築き上げる必要があります。まずは、業務におけるスマートデバイスのユースケースを見直し、下記の注意事項に配慮しつつ、セキュリティ対策を導入してみてください。著者プロフィール○石谷匡弘(Masahiro Ishigai)ルックアウトジャパン エバンジェリスト 兼 エンジニアモバ イルセキュリティの啓蒙活動を行うLookoutのエバ ンジェリスト兼エンジニア。これま でグローバルIT企業にて大規模エンタープライズ向けミッションクリティカルシス テムの提案や構築に携わる。同時に、CISSPを保持しデータセンタセキュリ ティ、モバイルセキュリティ、SOCの提案と広くエンタープライズに 求められるセキュリティ対策の提案活動を行う。現在はLookoutにおいてモバイルセキュリティ対 策の提案活動の他、モバイルセキュリティの認知度向上へ向けた啓蒙活動に従事する。
2016年04月01日芝浦工業大学(芝工大)は3月31日、特定の銅錯体にレーザーを当てるだけで銅配線が形成できる技術を開発したと発表した。同成果は、同大学工学部応用化学科の大石知司教授らの研究グループによるもので、3月22日~23日に開催された「表面技術協会第133回講演大会」および3月24日~27日に開催された「日本化学会第96春季年会」にて発表された。従来、電子デバイスの配線材料には、高価な金や銀が用いられてきたが、近年は安価な銅の活用が進んでいる。しかし銅は容易に酸化するため、真大がかりな真空設備や複雑な作製プロセスが必要となるなど、結果的にコストや時間がかかってしまうことが課題となっていた。今回、同研究グループは、熱分解性をもつ銅錯体溶液をガラス基板上に塗布し、レーザー照射することで銅錯体に化学反応を促し、連続的に照射することで銅を定着させることに成功した。これにより、銅微細配線を高速で形成することが可能となる。同技術では、環境に依存することなく通常の大気中でも銅配線が形成できるうえ、銅以外はCO2などの気体として空気中に放出されるため、複雑な後処置も必要ないという。同研究グループは現在、数10~200μm幅での配線形成が可能であることを確認している。同研究グループは同技術について、特別な環境下や機器を用いることなく銅配線形成を可能にするもので、ディスプレイやスマートフォンなどを容易かつ低コストに生産する技術として期待されると説明している。
2016年04月01日NHN テコラスは3月31日、アマゾン ウェブ サービス(AWS)の請求代行・活用支援サービス「クラウドポータル for AWS」の提供を開始したと発表した。同社は、AWSパートナーネットワーク(APN)におけるコンサルティングパートナーとして、あらゆる規模の顧客に対し、AWSの各サービスを利用する際に必要なマネージドサービス(導入提案、設計、開発、運用管理等)を提供している。今回開始するサービスでは、通常は利用料の10%の費用が必要となるAWS ビジネスサポートが無料になるうえ、特定のAmazon Elastic Cloud Compute (Amazon EC2)インスタンスを10%オフで提供する。また、請求書払いと銀行振込による日本円での利用料金の支払いに対応しており、代行手数料も無料。同ポータル上で複数アカウントの管理や利用状況、料金の確認などもできるほか、AWSへの問い合わせはすべてNHNテコラスが代行する。必要な時だけ構築・設計を依頼できるプロフェッショナルサービスも利用できるほか、AWSだけでなく、AWSとデータセンター、他の主要クラウドサービスとのハイブリッド活用まで幅広く支援する。
2016年04月01日KDDIは4月1日から、法人向けに「ネットワーク型広告サイネージ」を提供開始した。月額料金は1IDあたり3,300円(税別)。新サービスは、小売店舗や複合商業施設、金融機関など街中に設置したデジタル・サイネージやタブレットで、自社の販促コンテンツに加えて、ニュースや天気などの外部コンテンツや他社が提供する広告などを、自由に組み合わせて配信できるというもの。同サービスを利用してサイネージやタブレットで多様な外部コンテンツを配信することで、企業は、自社の店舗に来店する一般消費者に付加価値の高い情報を提供できるとしている。また、他社が設置する街中のサイネージでの広告配信も可能なため、一般消費者の新たなタッチ・ポイントを創出できる他、サイネージの所有者は空き時間を活用して広告収益を得ることもできるとのこと。同社は同サービスの提供やサイネージの設置、コンテンツ配信のためのネットワーク構築に加え、広告主の紹介なども実施し、法人ユーザーのビジネスへの貢献と、一般消費者の体験価値向上を目指していくという。
2016年04月01日フォーサーズフォーラムの公式Twitterアカウントは4月1日、「マッシロフォーサーズレンズが登場しました」とのツイートを発信した。添付された画像には、ボディが白く光っているマイクロフォーサーズ規格のレンズと思しきものが写っている。マッシロフォーサーズレンズは、マイクロフォーサーズ規格のミラーレスカメラに向けた交換レンズとみられる製品群。レンズの種類や仕様、価格、発売日などの情報は明らかにされていないが、オリンパス PENシリーズやパナソニック LUMIXシリーズのユーザーならば思わず購入を検討したくなるかもしれない。なお、このツイートには「#エイプリルフール」とのハッシュタグが付いている。
2016年04月01日クロエ(Chloé)は、期間限定ブティック「CAFÉ DE CHLOÉ」を伊勢丹新宿店にオープンする。期間は、 2016年4月13日(水)から19日(火)まで。このブティックにヒントを与えたのは、パリの人々の遊び心に満ちたくらしや活気あるカフェ・カルチャー。カフェは、 1950年代後半に初めてコレクションを行った場所でもあり、創業者ギャビー・アギョンのアイデアが生まれる空間でもあり、メゾンの歴史にとってゆかりの深いものだ。店頭では、アイコンバッグ「ドリュー(DREW)」をはじめ、「フェイ(FAYE)」や「ハドソン(HUDSON)」など、メゾンを代表するバッグコレクションの限定カラーが登場。また「peace」や「smiley」、「rainbow」など、遊び心あるチャームの付いたカラフルなコードブレスレットも、限定で展開される。更に、フランスを代表するショコラティエ「ユーゴ・エ・ヴィクトール」が、この期間限定ブティックの為にチョコレートを製作。限定バッグ及びブレスレットの美味しそうなカラーリングとリンクしたフレーバーを揃えて、フレンチトリコロールのスペシャルボックスに詰め込んだ。100個限定での販売なので、見逃さないで。【イベント詳細】CAFÉ DE CHLOÉ期間:2016年4月13日(水)~19日(火)会場:伊勢丹新宿店本館1階=ザ・ステージ住所:東京都新宿区新宿3-14-1・ドリュー 195,000円サイズ:W23.5cm×H21cmxD8cm・フェイ 196,000円サイズ:W32cmxH26cmxD4cm・ハドソン 224,000円サイズ:W22.5cmxH22cmxD8cm・限定コードブレスレット 22,000円<期間限定ブティックアイテム>・CAFÉ DE CHLOÉ 限定ユーゴ・エ・ヴィクトール チョコレート 12個入 5,000円※期間限定ブティックにて100個限定発売。【問い合わせ先】クロエ カスタマーリレーションズTEL:03-4335-1750
2016年04月01日ドクターシーラボは3月30日~4月30日、「ざわちんを探せ」キャンペーンを開催している。同社では3月21日より、化粧水「VC100エッセンスローション」の新TV-CMのオンエアを開始した。CMには、芸能人ものまねメイクで知られるざわちんさんも出演。今回は得意のものまねメイクは行わず、CM内に登場する美容家総勢100人の中に"すっぴん美肌"を武器に隠れ出演しているという。CM動画はYouTubeのほか、キャンペーン専用応募サイトでも公開している。今回、開催するキャンペーンは、その動画の中からざわちんさんを見つけだし、専用フォームから応募すると、正解者の中から抽選で1名に100万円が当たるというもの。正解はキャンペーンに応募後に表示される正解動画で確認できるという。なお、応募にはFacebook、またはtwitterアカウントでのログインが必要となる。CMには、ざわちんさんのほか、雑誌「Ray」専属モデルの西川瑞希さん、国際派女優として活躍中の池端レイナさんも出演。自慢の美しい素肌を披露しているとのこと。
2016年04月01日東京・吉祥寺にある井の頭恩賜公園100周年を記念した映画『PARKS』が製作されることが決定し、3月31日に発表会見が開催され、瀬田なつき監督らが登壇した。その他の写真本作は、井の頭恩賜公園100年実行委員会100年事業企画で、瀬田監督によると「主人公の女の子2人が、ひょんなところから50年前の音楽の断片を見つけ、吉祥寺の人々と出会い音楽を完成させていく物語」だという。瀬田監督は『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』『5windows』などを手がける新鋭で、蓮沼執太の『RAW TOWN』、いきものがかりの『ラブソングはとまらないよ』のミュージックビデオも監督している。ゼネラルプロデューサーの本田拓夫氏は、多くの映画ファンに愛されるも、2014年に閉館した吉祥寺バウスシアターのオーナーで「バウスの閉館前から、吉祥寺の映画が撮れないかと考えていた。この映画を通して、井の頭公園の文化を取り戻し、街に人が集まるようにしたい」とコメント。バウスシアターの人気企画“爆音映画祭”を手がけていた樋口泰人氏が宣伝プロデューサーを、トクマルシューゴが音楽監修を、松田広子が制作プロデューサーを務める。映画は昨日より撮影が始まっており、井の頭恩賜公園が100周年を迎える2017年春に、東京のテアトル新宿で公開される予定。『PARKS』2017年春、テアトル新宿にて公開予定
2016年04月01日LINEは1日、「LINE」アプリのトーク画面に桜を舞い散らせるという風流な演出を施している。昨年のクリスマス・イブ(12月24日)には、トーク画面に雪を降らせるという演出があったが、今回はそれの桜版となっている。桜の演出はTwitterでも話題となっており、「クリスマスは雪で今日は桜降ってる!」、「綺麗!」など演出を楽しむツイートが多く見られた。LINE広報によると、1日限定の演出でiOS/Android/デスクトップ版のアプリで楽しめるという。
2016年04月01日イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE INC.)の東京・丸の内にある大型ショップ「イッセイ ミヤケ 丸の内(ISSEY MIYAKE MARUNOUCHI)」が2016年4月4日(月)に1周年を迎える。それを記念して、4月1日(金)から丸の内店限定アイテムが販売。注目は、全てのアイテムが赤色でカラーリングされているところ。オム プリッセ イッセイ ミヤケ(HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKE)からは、VネックプリーツTシャツ、バオ バオ イッセイ ミヤケ(BAO BAO ISSEY MIYAKE)からはスタイリングのアクセントになるクラッチバックがラインナップ。三宅一生と研究開発チームのReality Lab.(リアリティ・ラボ)による服作りのプロジェクト「132 5. ISSEY MIYAKE」からは、今シーズンのテーマである“ペンタゴン(PENTAGON)”を代表するドレスが登場。さらに、照明器具を展開する陰翳 IN-EI ISSEY MIYAKEの『FUKUROU』をモチーフにした2WAYバッグ(ショルダー/ クラッチ)も。こちらは赤と黒で表現されている。どれも一点で強い個性を発揮してくれそうなアイテムばかり。お気に入りのアイテムを購入しにお店に足を運んでみては。【詳細】ISSEY MIYAKE MARUNOUCHI 1st ANNIVERSARY発売日:2016年4月1日(金)発売場所:イッセイ ミヤケ 丸の内住所:東京都千代田区丸の内2-3-2 郵船ビルTEL:03-5221-9900オープン:11:00~20:00アイテム:・VネックプリーツTシャツ 13,000円+税・クラッチバック 26,000円+税・ドレス 55,000円+税・2WAYバッグ(ショルダー/ クラッチ) 30,000円+税
2016年04月01日女優・石原さとみが、東京メトロのキャンペーン「Find my Tokyo.」の新たなイメージキャラクターに起用されたことが31日、明らかになった。1日から始まる新企画の第1弾となるCMが、関東地域で放送される。このキャンペーンは、お気に入りの東京="my Tokyo"を見つけることで、東京により親しみを持ってほしいとの思いから2015年にスタートし、これまでは女優・堀北真希が起用されていた。新企画では、小林武史のプロデュースのもと、1年を通じてCMごとに違うアーティストがタイアップソングを歌う。4月から放送される石原出演のCMでは、Charaがボーカルを務めるYEN TOWN BANDと、Dragon Ash・Kjのコラボレーションが実現。「my town」という楽曲が流れ、Charaも特別出演する。4月のCMとポスターでは、江東区・門前仲町を紹介。下町のイメージを持たれることが多い同地だが、江戸時代までは海に面した街だったため、漁師飯として生まれた深川めしが名物だ。CMは、駅を出てすぐの大きな赤門を石原が思わず見上げるシーンから始まる。その後は、深川不動堂へつながる御利益通りを歩き、深川めしも初体験。この場面では、おいしそうに深川めしを食べる石原が映されるほか、Charaも登場する。このほか、石原は江東区内でさまざまな課題にチャレンジ。同じ門前仲町の辰巳新道では、立ち飲み居酒屋に挑戦し、木場公園ではバードウォッチングを行う。また、清澄白河エリアでは傘ショップで、悩みながらもお気に入りの傘を見つけていく。そんな石原にとって初となる東京メトロの撮影が行われたのは、2月下旬。門前仲町を訪れるのも初めてだという石原は、駅前の赤門に驚いたり、下町の情緒ある街の雰囲気を楽しんだりと、素のままの表情も見せた。さらに立ち飲み居酒屋のロケでは、お勧めのもつ焼きを口に運びながらカウンター越しに店主と会話を楽しむなど、江東区の魅力を存分に楽しんだようだ。完成したCM「『門前仲町 漁師の活気』編」は15秒、30秒、60秒の全3種(60秒はWEB限定公開)。15秒バージョンと30秒バージョンが関東地域のみテレビ放送されるほか、東京メトロの公式サイトでも順次公開される。
2016年04月01日東京都台東区にこのほど、禁煙専門の「きんえん堂鍼灸院」がオープンした。同院では、禁煙鍼灸師・武本秀治氏が、自身が考案した独自の「タケモト式禁煙療法」を施術する。「タケモト式禁煙療法」は、離脱症状対策と独自ツールを用いたカウンセリングにより、「薬物依存」と「心理依存」の双方を補完しあう効果が期待できる新しい禁煙療法であるとのこと。同院によると、いざ禁煙しようとすると大なり小なり「漠然とした消失感」「妙なさみしさ」「大切な味方を失うような不安感」を感じるという。禁煙に失敗する理由は、自分が感じている正直な気持ちをごまかしたり我慢して抑えつけたりして禁煙することにあると指摘。そして、「この気持ちを誤魔化(ごまか)さず、一つ一つ丁寧に整理して、自分自身が理解できると、意外と簡単に禁煙への道が開けてきます」と同院。カウンセリング(要予約)は、約2時間をかけてじっくり行う。個別カウンセリングは、ディスカッションを通して行うため、納得して禁煙療法に取り組むことができるとのこと。カウンセリング後は、意識してタバコを「体感」する。この期間の"体感"と"思い"が次の禁煙療法に役立つという。再来院後、禁煙の準備ができていることが確認できたら、はり・きゅうの施術を行う。はりが苦手な人のために、刺さないタイプの「ハリてい針(しん)」や、電極療法での施術も可能だという。禁煙検証期間は約3日間。施術の効果によって代謝の促進を図り、一気に禁煙の成功へと導くという。離脱症状を乗りきるため、その軽減のための特別な施術・指導も行うとしている。期間中は、武本秀治氏がパーソナルトレーナーとしてマンツーマン指導を行う。禁煙施術料は、3万9,800円(税込)。禁煙に成功しなかった場合のため、施術料の全額返金保証も付いている。
2016年04月01日LINEは3月31日、LINEおよびLINE周辺サービス事業領域におけるデータの分析・研究を行う専門の開発組織として「LINE Data Labs」を新設したと発表した。LINE Data Labsは、これまで各サービス事業領域ごとに存在していたデータチームを統合した組織となる。具体的には、LINEおよびLINE周辺サービス上で高度なデータ分析や機械学習を行うことで、サービス上で実施する、ユーザー属性・興味関心分野の自動推計やそれに基づくコンテンツ・広告配信の精緻化、運用型広告への活用、人工知能(AI)などのデータ応用システムの構築、データ統合プラットフォームの構築・運用を強化などに取り組む。機械学習、人工知能、大規模データ基盤領域における研究成果を軸とした、「LINE Data Labs」内での新たなサービス開発も視野に入れている。同社は、新組織について年内で50人規模の拡大を目指しており、データエンジニアや、データサイエンティスト、データプランナーなどデータに関連した職種の採用を積極的に行う。なお、分析・学習などに使用するデータは、LINEおよびLINE関連サービスの利用有無やその履歴、企業やセレブリティなどの公式アカウントの登録情報、スタンプの購買情報などであり、電話番号、メールアドレス、アドレス帳、トークなおの機微情報を含まず、属性情報の推定は統計的に実施され、特定の個人の識別は行っていないとしている。
2016年04月01日福満しげゆきの人気漫画を東出昌大、窪田正孝、小松菜奈、片岡鶴太郎らで実写映画化する『ヒーローマニア-生活-』の特別映像が公開になった。4人それぞれが“マニア”を演じる本作で、片岡鶴太郎が扮する“カナヅチマニア”に焦点を当てた内容になっている。『ヒーローマニア』特別映像ヘタレなフリーターの中津(東出)と、身体能力が高い土志田(窪田)、情報収集能力に長けたカオリ(小松)、そして“若者殴り魔”の異名を持つ日下(片岡)の4人は、あることをきっかけに出会い、町を守る自警団を結成する。社会が裁ききれない小さな悪事に天誅を下していく彼らの行為は、次第に市民の賛同を得るようになるが…。片岡が演じる日下は、定年間際のサラリーマン。娘を溺愛する一方で、夜になると人知れず町に出没し、“若者殴り魔”として秩序を乱す若者を成敗していた。中津に誘われて自警団のメンバーになるが、事態は予想もしない方向へと動き出す。特別映像では、日下が“悪”を懲らしめるため、拳ではなく“正義のカナヅチ”を両手に、軽やかに戦う姿が登場する。自宅にカナヅチ持ち帰り、扱い方を練習して撮影に臨んだという片岡。本作のメガホンを執った豊島圭介監督は、日下役は「正義と狂気を持ち合わせる難しい役どころ」といい、「カナヅチを使ったアクションも必要になる日下役は、演技がうまくアクションも吹替えなしでできる片岡さん以外考えられなかった」と明かす。片岡は「還暦になってのアクションは非常に嬉しかったです。もちろん不安もありましたが、楽しみながら撮影に入りました」と当時の心境を語っている。『ヒーローマニア-生活-』5月7日(土) 全国ロードショー
2016年04月01日2016年4月4日よりTOKYO MXほかで放送がスタートするTVアニメ『ばくおん!!』に、「オートバックス」や「業務スーパー」などのFC展開を行う「G-7 ホールディングス」が運営するバイク用品販売店「バイクワールド」が、実名登場することがわかった。『ばくおん!!』はバイクに魅せられた女子高校生たちが送る青春を描いた作品。これまでにも、ヘルメットなどオートバイパーツの輸出・配給を行う「NORIX」協力のもと、「SIMPSON(シンプソン)ヘルメット」が作品に登場するなど、さまざまなバイク関連企業が作品に協力することが発表されていた。なお、「バイクワールド」と『ばくおん!!』は今後も、タイアップ展開を予定。詳細は追って発表されるとのこと。(C)おりもとみまな(ヤングチャンピオン烈)/ばくおん!!製作委員会
2016年04月01日米Seagateは3月30日(現地時間)、USB 3.1(USB-C)接続のみで、ACアダプターを必要としない8TBの外付けUSBドライブ「Innov8」(イノベート)を発表した。Innov8は、3.5インチHDDを搭載したデスクトップ環境向けの大容量外付けドライブだ。USB 3.1と同社独自のIgnition Boostテクノロジによって、USB給電の範囲で3.5インチHDDの動作を実現した。ケーブル1本でPCと接続するのみなのですっきりと配置でき、ノートPCとの相性も良い。アルミニウム製のソリッドなケースは、Huge-Designがデザインを担当しており、縦・横どちらの置き方にも対応する。インターフェイスはUSB-C×1。本体サイズは208×123.6×36ミリ、重さは150.1グラムだ。対応OSは、Windows 8以上、OS X 10.11以上。米国での価格は349ドルで、4月前半に出荷を開始する。
2016年04月01日九州大学(九大)は3月31日、細胞分裂時において染色体数を維持するために必要な新しい分子機構を発見したと発表した。同成果は、九州大学大学院医学研究院 前原喜彦教授、飯森真人助教らの研究グループによるもので、3月31日付の英科学誌「Nature Communications」電子版に掲載された。染色体は細胞の遺伝情報を持つものであり、細胞分裂時、複製された染色体が紡錘糸に引っ張られて2つの細胞に均等に分配されることで正常な細胞分裂が完了する。ここでひとつの細胞あたりの染色体数を維持することは正常な細胞の分裂において必須となるが、多くの固形がんにおいては、染色体数が増加あるいは減少した異数性と呼ばれる状態が観察される。異数性は、細胞分裂時における染色体の分配に異常を起こすことが起因していると考えられており、異数性を起こすことががんの発生や悪性化に寄与していることが報告されている。染色体数の維持における染色体自身の動態や中心体の制御に関しては、これまで数多くの研究報告があったが、紡錘糸の制御メカニズムに関しては未知の部分が多く残されいる。研究グループは今回、紡錘糸の構成成分である微小管の結合タンパク質として知られるEB2が細胞分裂期において特異的に微小管上から消失すること、およびリン酸化酵素によってリン酸化修飾されることを見出した。また、EB2はリン酸化されると微小管への結合強度が低下することがわかった。そこで、EB2のリン酸化部位を決定した後、非リン酸化型EB2をもつ細胞を作製して観察したところ、非リン酸化型EB2は、細胞分裂期において微小管に強く結合することで微小管の過剰な安定化を促し、細胞分裂期の進行遅延を誘導した。さらに、非リン酸化型EB2をもつ正常細胞を一定期間培養したところ、不均等な染色体分配が誘導され、染色体数が維持できずに異数性を示す細胞が観察されたという。以上の結果より、微小管結合タンパク質のEB2が細胞分裂期においてリン酸化修飾され、紡錘糸への結合性を負に制御されることが、正常な細胞分裂期の進行および染色体数の維持を保証するのに重要であることが明らかになったといえる。同研究グループは現在、EB2制御の破綻が実際のがんにおける異数性と関連するのかについて研究を進めているという。
2016年04月01日エイケンは、4月2日よりフジテレビにて放送開始となる新作アニメーション『ぼのぼの』の本放送を前に、原作者・いがらしみきお氏×監督・山口秀憲氏×主題歌担当・モノブライト桃野陽介氏をゲストに招いての鼎談を実施した。鼎談は、『ぼのぼの』30周年についてのお祝いからスタート。30周年という記念すべき年にアニメ化が実現した感想を求められたいがらしみきお氏は「ここ3年ぐらいグッズが売れてきていて、その反響も良かったので色気が出て、できればテレビアニメにしたいと思っていた時に、巡り合わせのように今回のアニメ化の話が決まりました。本当に嬉しく思っております。」と喜びのコメント。その言葉を受けた山口監督は「昔から読んでいた作品なのでアニメ化することができて光栄です。ショートアニメの正味4分半という短い時間の中で、原作の魅力をどれだけ凝縮して描けるか。『ぼのぼの』ならではの"間"を如何に描けるかに拘って作りました」と恐縮しながら語る。続いて、本編映像を見た感想を問われたいがらしみきお氏は、「こういう世界なんだな、監督が最初の打合せで話をしていた子供向けにしないと言っていた意味がストンとわかりました。原作の漫画でも大切にしている余韻ですが、アニメも毎回余韻をもたせて終わっている。それは面白いと思います。どういう風に受け取られるのか。それが楽しみです。」と語ると、桃野氏も同意し「僕も見た時に、漫画を読んでいる時の、自分の中での『ぼのぼの』と同じ"間"のイメージで見ることができました。すごく良い意味で、説明がないというか、その世界観をこだわって作ったなぁという感じがして、僕は楽しかったです。」と山口氏が拘って作っている"間"について絶賛し、いがらしみきお氏は更に、「漫画を描いている時に自分の中にある『ぼのぼの』の世界が、アニメを見た時にものすごく柔らかくなっている。色もそうですが、綺麗でソフトな感じでした。」と語った。また、主題歌について問われると桃野氏は、「物心ついたときから『ぼのぼの』という作品がありました。僕の中では歴史的なものに歌をつけるというのは、例えて言うなら、奈良の大仏に曲をつけるようなものですね」とプレッシャーを覗かせつつも会場を笑わせ、更に「拘ったことは、子供目線になるのではなく、子供の気持ちになって歌う事ですね。」と語ったのを受け、いがらしみきお氏は「ボーカルの声がいい声で大好きだった。監督も私も一発で気に入りました」と語り、山口氏も「楽曲を聴いてエンディングの絵もすぐに浮かびました」と振り返った。最後に『ぼのぼの』放送に向けてのメッセージを求められると、桃野氏は「今回、『ぼのぼの』というアニメの主題歌ということで、僕が生まれ育ったのは北海道の根室市というところで、ラッコ、シマリス、アライグマがいる、リアルな『ぼのぼの』の世界観がありました。原体験に近い作品に関われたという事で、やっと自分らしさが出せたという思いがあります。隠すわけではないけれど、ロックバンドだと、牧場の息子というような生活感をあまり表に出すことはない。こんなに自分らしい作品に関われたということで嬉しいですね。ぜひ曲も合わせて愛して欲しいです。よろしくお願いします」と原体験を交えて心情を語ると、山口氏は、「自分が大好きだった漫画作品を手がけられること関われる幸せをかみしめています。このアニメは、とにかく見て面白かったと言ってもらえる作品にしてゆきたい。毎回それが続いて、今週も面白かった、になる。1回見逃したからといって、もう見なくていいやとか、そういう番組ではなく……久しぶりに見ても楽しいと思ってもらえるような作品にしたいと思います。そして原作に負けないくらいすごく長いシリーズにしてゆきたいです。よろしくお願いします」と作品への意気込みを語り、いがらしみきお氏は、「『ぼのぼの』30周年ですが、今はまだ何ができるのか具体的に考えてはいません。監督がおつくりになった『ぼのぼの』を世間の方が観ることで生活の潤いになるなら、嬉しいです。我々の希望はそれですね。皆さんの潤いになりたいと思います」と思いを明かし、鼎談を締めた。TVアニメ『ぼのぼの』は、2016年4月2日(土)より毎週土曜日4:52からフジテレビにて放送開始となる。そのほか詳細はアニメ公式サイトにて。(C)いがらしみきお/竹書房・フジテレビ・エイケン
2016年04月01日2016年4月23日(土)より公開となる劇場版『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』だが、映画の公開を記念して、「劇場版『遊☆戯☆王』ARスタンプラリーin横浜」の開催が決定した。作品の舞台である「童実野町」が「横浜みなとみらい」をモデルとして描かれていることから、この2つの都市がARを通じて仮想交流都市として、遊戯をはじめとするキャラクターたちが横浜にやってくるという設定で、4月16日(土)~5月11日(水)の間、ARスタンプラリーが実施される。スタンプポイントは全部で12カ所(9施設)。専用のアプリ「ふらっと案内」を起動してラリーポイントを見ると、ARのキャラクターに会うことが可能。中には実物大の3DCGを使用した大迫力のモンスターたちも登場する。それぞれのポイントで記念撮影をすることでスタンプが押され、12カ所中8カ所のスタンプを集めると、「遊☆戯☆王OCG (オフィシャルカードゲーム)」カード「オベリスクの巨神兵(劇場版限定KC仕様)」が達成賞として先着3万人にプレゼントされる。■劇場版『遊☆戯☆王』 ARスタンプラリー in横浜 ~横浜市&童実野町 仮想交流都市企画~ - 開催概要【開催期間】平成28年4月16日(土)~5月11日(水)【ARスタンプポイント / 9施設12カ所】・横浜ランドマークタワー (2カ所)・ドックヤードガーデン・よこはまコスモワールド (2カ所:★)・帆船日本丸・横浜みなと博物館 (★)・YCC ヨコハマ創造都市センター・横浜都市発展記念館・横浜マリンタワー (2カ所:★)・横浜人形の家 ・三溪園※ラリー景品交換ポイントは上記★印3カ所と桜木町駅観光案内所を加えた全4カ所劇場版『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』は2016年4月23日(土)より劇場公開予定。各詳細は公式サイトにて。(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/2016 劇場版「遊☆戯☆王」製作委員会
2016年04月01日井上真央、綾野剛ら若手実力派俳優を迎え、人気作家・湊かなえのミステリー小説を映画化した<a href="">『白ゆき姫殺人事件』</a>。この度、インターネットと情報化社会の底なし沼のような闇とリアルを描き出した衝撃作が、4月1日(金)放送の「金曜ロードSHOW!」にて地上波初放送されることが分かった。ある日、日の出化粧品の女性社員・三木典子(菜々緒)の遺体が発見された。社内一と言われる美女が何十か所も刺された末に火をつけられるという凄惨な事件は、“白ゆき姫殺人事件”と呼ばれるニュースになる。情報番組「カベミミッ!」のスタッフ・赤星(綾野剛)は大学時代の仲間で日の出化粧品社員の里沙子(蓮佛美沙子)から、白ゆき姫殺人事件の犯人は典子の同期の城野美姫(井上真央)なのだと連絡を受ける。独自に捜査を開始した赤星は、地味で典子とは対照的だった美姫が、事件当夜典子を車に乗せていたこと、その後、大きな荷物を抱えて電車に乗ったこと、そして美姫が恋していた相手・篠山(金子ノブアキ)を典子に取られたことなどを知る。赤星は自身が取材した証言を元に美姫が犯人と断定するような内容を番組で放送。さらに、事件発生当初から情報をツイッターで垂れ流していたこともあり、ネット上では美姫の実名や過去が次々に明かされていくが…。美姫の本当の姿、そして事件の“真相”とは!?<a href="">『告白』</a><a href="">『北のカナリアたち』</a>と映像化作品を多数持ち、10月には本田翼&山本美月を迎え自身2作品目「少女」の映画化が決定した小説家・湊氏の傑作サスペンス長編を、<a href="">『予告犯』</a><a href="">『残穢 -住んではいけない部屋』</a>の中村義洋監督が映像化した本作。過熱報道、ネット炎上、クチコミの怖ろしさなど…現実社会とリンクし過ぎる設定や、「小説すばる」への掲載と並行してウェブに関連資料がアップされるなど新たな試みが話題を呼び、出版前から映画化のオファーが殺到していた話題作だ。主人公・美姫を演じるのは、大河ドラマ「花燃ゆ」でヒロインを務め上げ、今夏には声優として出演した<a href="">『ルドルフとイッパイアッテナ』</a>が公開予定の井上さん。美姫の関係者に取材するワイドショーのディレクター・赤星雄治を、「すべてがFになる」「コウノドリ」など多くのドラマに出演し、さらに<a href="">『GANTZ』</a><a href="">『そこのみにて光輝く』</a><a href="">『新宿スワン』</a><a href="">『ピース オブ ケイク』</a>と多数の映画に出演、今年も<a href="">『リップヴァンウィンクルの花嫁』</a><a href="">『64 -ロクヨン-』</a><a href="">『日本で一番悪い奴ら』</a>『怒り』と出演作が目白押しの実力派俳優・綾野さんが務める。そのほか、謎の死を遂げる“白ゆき姫”を演じるのは、「ファースト・クラス」「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」と美しい悪女役に定評がある菜々緒。証言者に『新宿スワン』「学校のカイダン」の金子ノブアキ、赤星の大学時代の仲間であり日の出化粧品社員の里沙子に「お義父さんと呼ばせて」の蓮佛美沙子、美姫の幼馴染に「早子先生、結婚するって本当ですか?」に出演予定の貫地谷しほり、赤星と同じ会社の編集マンに<a href="">『寄生獣』</a><a href="">『映画 みんな!エスパーだよ!』</a>の染谷将太、と実力派俳優たちが集結。芸能人のゴシップや事件・事故のニュースについて多くの情報がネット世界と現実世界に飛び交い、何が「嘘」で何が「真実」なのか煩雑な昨今…そんないまのネット社会の闇とリアルを描き出したゴシップ・エンタテインメント作をぜひチェックしてみて。『白ゆき姫殺人事件』は、4月1日(金)21時より「金曜ロードSHOW!」にて地上波初放送。(text:cinemacafe.net)
2016年04月01日ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)が、伊勢丹新宿メンズ館1階プロモーションに4月12日までポップアップストアをオープンしている。“ファッション”、“アート”、“ミュージック”等のキーワードからデザイナー山本耀司のこれまでの表現活動を具体化した同ストアでは、2016春夏や2016-17秋冬シーズンのアイテム、三越伊勢丹限定品、先行販売品などが展開される。キーアイテムは、2015年10月に発売し好評を博したヨウジヤマモト レプリカ(YOHJI YAMAMOTO REPRICA)の第2弾。今回は1994春夏コレクションのテーマ「Scarecrow(スケアクロウ)-かかし」のキーアイテムの一つでもあるオーバーサイズの白いシャツにフォーカス。ゆったりとしたシルエットのシャツをタックアウトして着るスタイルがリバイバルされている。シャツの素材に採用されたのは、三越伊勢丹とエイベックス・グループのコラボによる大麻布ブランド麻世妙(まよたえ)。三越伊勢丹限定の「麻世妙シャツ」(6万2,000円)をはじめ、しなやかなで涼しげな印象の麻世妙のシャツが会場前面に並ぶ。2016春夏アイテムからは、画家の朝倉優佳とコラボレーションした折り畳み式クラッチバッグ(3万円)が登場。表面は、カラフルな色を重ね重厚感あるアクリル抽象画がプリントされた。このほか、山本耀司自身が墨絵でスケッチしたTシャツ、シルバージュエリー、パスケース、オードトワレなども展開される。2016-17秋冬アイテムからは、ドローイング調に山本耀司のポートレイトがプリントされたTシャツ(2万8,000円)をはじめ、コレクションアイテムとしてマキシム・スーパー・レイヤードでダウンジャケットの上にコーディネートしたドローイングのTシャツ、キルトスカートなどがラインアップしている。また、リメイクアーティスト細川雄太とのコラボレーションによる、カラスのオブジェ「THE CROW」(80万円)も登場。ヨウジヤマモトの過去のコレクションで使用された素材やブランドネームを用い制作された同商品。羽一枚一枚は手作業で取り付けられたという。その他、ヨウジヤマモト×New Eraの2016春夏スカルキャップ(1万4,000円)の先行販売や、同氏執筆の過去のアートブック、香水、アイウエアなど通常店舗で展開のないものもそろえられる。さらに会場では、同ストアのために山本耀司が書き下ろしたイラストやロゴも見ることができる。なお会期中、税込1万800円以上の購入者には、先着200名に「ヨウジヤマモト オリジナルサウンドトラック」がプレゼントされる。これは2016春夏パリコレクションのランウェイを再現した音源や、山本耀司自らの弾語りのバックミュージックなどが録音されており、貴重なノベルティーとなっている。(※数量限定につき無くなり次第終了)
2016年04月01日島根県出身のシンガーソングライター、山根万理奈のニューアルバム『山根万理奈とマリナッチ楽団』が完成。iTunesなどの音楽配信サイトでは4月6日(水)より、CDは5月11日(水)より発売開始される同作のレコーディング現場を取材した。【チケット情報はこちら】レコーディングは神奈川県横浜市にある一軒家で行われた。最寄り駅から15分以上歩き、田畑が広がるエリアで、まさかここで音楽制作が行われているとは思えないロケーション。ここは、1階にボーカルを収録するブースがあり、2階に音源を録音、調整するミキサー卓や機材が並ぶ。訪れたときはアルバムのオケと主要なボーカルは収録を終えていて、コーラスなどの音を重ねる作業中だった。2階に陣取るディレクターとエンジニアと意見交換をしながら、アイデアを練る山根。スマホアプリのピアノで音を手繰ったり、ギターを抱えて譜面とにらめっこしたり。1階のブースで歌い、2階のスタッフと録った音源をプレイバックして確認。さらに2階に上がって打ち合わせするなど、試行錯誤し、たくさんの可能性を試しながら進行していく。まさに作品が誕生する瞬間を垣間見ることができた。山根は、2009年からYouTubeに顔を出さずにギター弾き語りの動画を投稿して話題を集め、2011年7月にメジャー・デビュー。その後活動の場をインディーズに移し、前々作『歌って happy!』、前作『愛と妄想、25歳』に続いて本作も、制作費をクラウドファンディングで募った。今回は目標金額350万円を掲げて募集したのに対し、205人が賛同し、目標を大きく上回る414万円を超える資金が寄せられ、山根への期待の高さを証明してみせた。そんなファンの想いも力にして完成したアルバム。4月3日(日)下北沢lownより同作のリリースを記念したツアー「山根万理奈とマリナッチ楽団リリースツアー~season1~」がスタートする。「~season3~」の10月1日(土)下北沢lown公演まで、チケットは発売中。取材・文・撮影:浅野保志(ぴあ)
2016年04月01日●批判受ける覚悟の「本音メディア」1956年に創刊され、今年で60周年を迎えた週刊誌『週刊新潮』。酒井逸史編集長の直撃インタビュー前編では「3つの伝統」を中心に話を聞いたが、後編では同誌が社会に問い続けている「少年法と実名報道」にスポットを当てる。「少年法に罰則規定がない」というグレーゾーンになぜ挑み続けるのか。そして、「実名報道に踏み切るか否か」の基準、経緯とは。○メディアに問う「思考停止」――最近では、川崎市中1男子生徒殺害事件を実名で報じていました。あらためて、こだわり、思いをお聞かせください。まず、少年法をどのように認識しているかということだと思います。私が編集長になってから名前を載せたケースはいくつかありますが、少年法の趣旨に真っ向から批判を加えているわけではありません(過去に実名で報じた少年犯罪…1999年光市母子殺害事件/2013年吉祥寺女性刺殺事件/2014年名古屋の女子大生による殺人事件/2015年川崎市中1男子生徒殺害事件※2009年から編集長に就任)。「少年の実名をさらしてしまうと更生の妨げになるのではないか」という趣旨はむろん理解できます。一方で、少年法に罰則規定がないということもある。だからといって、それをむやみに破っていいというわけではないことも分かっている。ただ、「少年だから名前を書かない」ということだけをひたすら守るのは、メディアとしての思考停止ではないでしょうか。世の中、どんなことにでも「程度」というものがあるわけです。それから事件報道の基本は、「誰」が「何」をやったかということ。そこでの固有名詞はとても大事な要素です。法律の趣旨に鑑みて許容できる範囲であれば、それを認めるのもやぶさかではない。ただ、名前を載せるか否かを毎回考えないといけないんじゃないの? と私は問いたい。従って、すべての少年事件で名前を載せようなんて、全く考えていません。繰り返しになりますが、通常は名前を報じることが更生の妨げになることもよく分かります。ただ、私たちが名前を載せた少年事件のケースは、非常に大きな影響を社会に与えた事件です。例えばこういうことではないでしょうか。私たちが名前を載せたことによって更生ができなくなるような、そんな程度の反省では「更生失敗」であるといえるような、そのぐらい深い反省を求められるような案件……、極めて重大な事件ばかりなのです。時折、少年法で規定されていた少年犯罪の範囲を超えているような事件が起きるわけです。世の中に与えた衝撃度、犯罪のありさま、本人の供述など、総合的に考えてみたとき、「名前を載せない」という判断に必ずしもならないケースもあるのではないかと思うわけです。そのケースに至ることが、時々、ごくごく稀にある。これが私のスタンスなのです。メディアというものは、第四の権力としていろいろなものを批判するものですよね。それを私たちは私たちのやり方で少年法に疑義を呈しているわけです。その意味では、高市早苗総務相が「停波」発言をして、テレビ局が騒いでいるのと変わらないと思います。高市総務相にはみんな一斉に噛みつくのに、なぜ少年法という法律になると、全メディアが右へならえで、かたくなに「名前を報じてはいけない」の一辺倒になるのでしょうか。少年の更生が全てに優先するという理想主義なのか、あるいは、単に杓子定規に「法律に書いてあるからだめ」ということなのか。「少年は更生すべき」というのはもちろんです。でも、あまりにも杓子(しゃくし)定規にすぎませんか? われわれ『週刊新潮』は「本音のメディア」でありたい。だからこそ、私たちは名前を載せることがあり、その点でもちろんご批判も受けます。ですので、重大な少年事件が起きた際、毎回丁寧に考えた上で、「載せない」という決断であれば、そこに問題はないと思います。しかし、毎度、同じ判子をつくように「載せない」と、考える前に判断するような風潮に疑問を抱いているわけです。だからこそ、私たちはその都度、呻吟(しんぎん)して載せるかどうかを判断しているつもりです。二十歳未満の犯人であると、機械的に実名を報じないというのは、やはりメディアの思考停止なのではないでしょうか。●実名の判断は会議にかけない○独自で考えてこそのメディア――どのような流れで「名前を載せる」と判断しているのでしょうか。最終的にはすべて私の判断です。編集部に少年法ガイドラインがあって、それを頼りに決めているわけではありません。その点、恣意的ではないか、というご批判もあるでしょう。一企業が決めていいのか、一編集者が法律にそむくことをやっていいのかという批判も、当然、生じるでしょう。でも考えてみてください。すべての報道が完全なガイドラインの統制化にあって、それでよいのでしょうか。何を面白いと感じて、何を報じるか、どこまで報じるか、そもそもジャーナリストの主観から始まります。極論すれば恣意的なものなのですよ。また、一私人が決められないとなると、メディアは国が決めたことで動かないといけないという逆説になる。でも、メディアは一番そこから遠いところにいなくてはなりません。だからこそ、一企業が決めたことでいいんです。週刊新潮は「国から決められたことだけをやってればいい」というメディアではありません。メディアは自分で考えなければいけない、と思っています。さらに申し上げれば、売らんかなという批判もありますね。商業ジャーナリズムだというわけです。しかし、日本ではNHKを除けば、ほぼ全てが商業ジャーナリズムではないですか。○週刊新潮が突き進む「メディアの方向性」――賛否両論がある問題だからこそ、会議を重ねて決めているものだと思い込んでいました。編集作業において必要な良い会議もあると思いますが、一方で、会議は「結論が平均点」になる危険性もあります。少年法の問題に限らず、われわれは尖ったものを作ろうとしているわけですから、平均的な結論はありがたくないのです。トゲの部分にヤスリがかかって落ちていってしまうわけですね。角のとれた丸まったものを世に出しても仕方がない。一方で、単にセンセーショナルなものをひたすら追いかけまわすつもりもありません。しかし、提案したり、提言したりするときには、やはり波紋が起きるようなものを投げなければならない。ですので、実名報道に関して、編集会議で多数決をとるようなことはしませんでした。一点、偽善的だなと感じたのは、川崎の事件を実名で報じたことで、弁護士会から抗議文を何通かいただいたことです。彼らの「更生の妨げになる」というご意見は承ります。ですが、一方で疑問に思うのは、ネットに氾濫している実名情報を彼らがどのように捉えているんだろうということです。私たちが書く前から、ネット上には犯人の名前、そして顔写真も出ていた。それについて彼らは、彼らなりの手を打ったのだろうか。掲載元を探って、抗議文を送ったり、足を運んだりして、デジタル空間に漂い続けることを阻止しようとしたのだろうか。もし、弁護士会がそのような煩雑で報われることの少ない業務に本腰を入れていないのであるとすれば、それはどういうことなのでしょうか。手紙を書いて簡単に、そして必ず到達する相手が、われわれ『週刊新潮』です。手間がかかることはやらないが、手間がかからないことは形式的にやる。それは本当に「少年の更生」を考えているといえるのか。そういう仕事はプロフェッショナルじゃない、というのが私の言い分です。――少年Aが『絶歌』を出版して、物議を醸しました。これについては、どのように受けとめましたか。とんでもない話だと思いました。ご遺族が「2度殺された」とおっしゃっていましたね……。やはり、犯罪を赤裸々に暴露することによってお金儲けをすること自体については、大きな疑問を持ちます。太田出版がいくら出版することの意義を訴えても、そのことについては否定的です。出版する自由があると言われればその通りなんだけれども……。ただ、どうかとは思いますね。
2016年04月01日キヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)は3月31日、クラウド・サービスである「GUARDIANセキュリティ サービス」のラインナップとして「マイナンバー漏えい対策メール検知 サービス」を追加し、4月1日より提供開始すると発表した。初期費用は1万円(税別)、月額費用は1アカウントにつき150円(同)。新サービスは、社外へメールを送信する際に、本文やパスワードで保護していない添付ファイルにマイナンバー情報が含まれているかを検査し、マイナンバー情報を検知すると管理者へ通知するもの。管理者は検知したメールの適正を確認し、問題があれば報告・調査・再発防止策の立案などの措置を行うことで、マイナンバーの漏洩リスクを軽減可能だという。サーバ機器の手配などが不要なため短期間での導入が可能といい、またGUARDIANセキュリティ サービスの他のサービス・ラインナップとの組み合わせるで、添付ファイルの暗号化や誤送信対策、スパムメール対策などの総合的なセキュリティ対策を実現できるとしている。
2016年04月01日ネオマーケティングはこのほど、「食事制限ダイエット」についての調査結果を発表した。同調査は3月7日~8日にかけて、全国47都道府県の20~50代の女性1,880名(各都道府県40名)を対象にインターネットで実施したもの。糖質オフ(制限)ダイエットを行ったことがあるか尋ねたところ、16.7%が「ある」と回答した。どのような食事制限をしていたか聞くと、3.0%が本格的に朝昼夕で糖質制限を排除する「スーパー糖質制限」を実施したと答えている。糖質オフダイエットの成果について質問したところ「効果があり、リバウンドもしなかった」は19.4%だった。「短期的に効果があったが、リバウンドした」は47.3%で、実践者の約2人に1人が成功後にリバウンドしたことがわかった。糖質オフダイエット実践者に、ダイエット時にどのような体調変化があったか尋ねると、50.5%が「ダイエットが原因で体調不良になった経験がある」と回答した。具体的には、「集中力がなくなった」(32.1%)、「イライラしやすくなった」(26.4%)といった精神的なもののほか、「肌がぼろぼろになった」(15.7%)、「体臭が強くなった」(5.7%)、「口臭が強くなった」(4.4%)など、肉体的な変化も挙がった。経験したことがあるダイエットカテゴリーについて調査したところ、半数以上が「食事制限ダイエット」(57.6%)と回答。トレーニングなどによりダイエットを目指す「運動系ダイエット」(44.1%)と比較してもその数値は高くなっている。ダイエットがうまくいかなかった理由について聞くと、「空腹に耐えられなかった」(23.7%)、「好きな食べ物を我慢するのがつらかった」(19.1%)といった食事を我慢するつらさが上位に入った。ダイエット時についつい手が伸びてしまった食べ物について尋ねると、クッキーなどの軽めの洋菓子(29.9%)が最多。次いで、ケーキをはじめとした重めの洋菓子(15.7%)がランクインした。食事系の項目ではなく、間食やスイーツの誘惑に負けてしまった女性が多いことがわかった。
2016年04月01日2004年4月からテレビ朝日系報道番組『報道ステーション』(毎週月~金曜21:54~)のキャスターを務めた古舘伊知郎氏(61)が、3月31日の最後の出演で、報道番組のあり方を熱く語り、後任の富川悠太アナウンサー(39)にエールを送った。番組最後のスピーチで、視聴者への感謝の思いと降板理由を説明した古舘氏。「自分なりの言葉でみなさんを楽しませたいわがままな欲求が募ってまいりました」「なんらかの圧力がかかってやめさせられるとかいうことでは一切ありません」と圧力を否定した上で、「ただ、報道番組で昔よりもいろんな発言ができなくなりつつある空気は感じています」と切り出した。古舘氏は「つるんつるんの無難な言葉で固めた番組などちっとも面白くありません」と主張し、「人間がやっているんです。人間は少なからず偏っていきます。だから、情熱をもって番組を作れば多少は番組は偏るんです。しかし、全体的にほどよいバランスに仕上げ直せば、そこに腐心をしていけばいいという信念を私は持っています」と熱弁。「私の中でも育ってきた"報道ステーション魂"を後任の方々にぜひ受け継いでいただいて、言うべきことは言う、間違いは謝る。激しい発言が後年たって、あれば議論のきっかけになっていい方向に向いたじゃないかと、そういう事柄もあるはずだと信じています」と伝えた。そして、「考えてみれば、テレビの一人勝ちの時代がありました」と振り返り、「そのよき時代に乗って、久米宏さんが素晴らしい『ニュースステーション』というニュースショーを時流の一番槍をかかげて突っ走りました」と回顧。「私はその後を受け継ぎました。テレビの地上波もだんだん厳しくなってきた。競争相手が多くなりました。そういう中でも、しんがりを務めさせていただいたかなとささやかな自負は持っております」と続けた。その後、「この後は通信と放送の二人羽織…どうなっていくんでしょうか。厳しい中で、富川悠太アナウンサーが4月11日から引き継ぎます。大変だと思います。しかし彼には乱世の雄になっていただきたいと思います」と後任の富川アナへのメッセージに移り、「この12年の中で彼をすごいなと思ったのは、1回たりとも仕事上のグチを聞いたことがありません。そういう人です。精神年齢は私よりもずっと高いと思っています」と人間性が伝わるエピソードを紹介。「どうか皆さん、3カ月や半年あたりで判断するのではなく、長い目で彼の新しい報道ステーションを見守っていただきたいと思います」と伝え、「本当につらくなったら私に電話してきてください。相談に乗ります。ニュースキャスターというのは、本当に孤独ですからね」と本人にも呼びかけた。古舘氏から"報道ステーション魂"を受け継ぎ、4月11日より富川アナウンサーがキャスターを務める。
2016年04月01日ビジネスソーシャルプラットフォーム「トレードシフト」を提供するトレードシフトジャパンは3月30日、トレードシフトが中国における税務関連サービスのプロバイダである百望(Baiwang)と合弁会社の設立を含む戦略的提携を結んだことを発表した。百望は、中国政府が出資する税務関連システムを提供する、政府公認企業2社のうちの1社となっている。今回のパートナーシップにより、中国国内の企業間取引やクロスボーダー取引をデジタル化し、中国政府の第13次5カ年計画の中で掲げられた「インターネットプラス戦略」を推進していくという。将来的に百望は、税務サービス・資金調達・企業信用およびそのほかの付加価値サービスをトレードシフトプラットフォーム上の追加機能として開発することを計画している。本パートナーシップによる中国での金融・保険業における市場シェアは70%以上となり、中国工商銀行、中国農業銀行、中国銀行、ピンアン・グループ、および中国鉄道などが顧客に名を連ねているという。
2016年04月01日伊藤忠テクノソリューションズは3月31日、社員の働きがい向上を目指し、育児や介護、自己啓発などのニーズに応じ、多様な働き方を支える新たな労働時間制度を4月1日から導入することを発表した。同社は、朝型勤務の奨励施策の導入や有給休暇の取得促進を進め、社員が働きがいをもって効率的・効果的に働けるよう「働き方変革」を推進しており、今回、「働く時間」と「働く場所」についての自由度を高め、社員が一層公私ともに充実し意欲的な働き方ができる環境整備をさらに進めるという。「働く時間」については、保育所の送迎や、通院、介護など、日常で定期的に発生する事態にも勤務しながら対応できるように、就業時間帯の繰り上げ・繰り下げを可能にする「スライドワーク」、1時間単位での年次有給休暇の取得を可能にする「時間単位有休」を導入。「働く場所」については、外出時の隙間時間やオフィスとの往復時間を活用して効率的な業務を実現する「モバイルワーク」を導入。新たな労働時間制度を含め多様な働き方を実現させることで、指導的地位に就く女性の数を現在の約50名から2020年までに約100名にすることを目標に掲げている。
2016年04月01日阿部サダヲを主演に、<a href="">『武士の家計簿』</a>などの原作者で知られる“平成の司馬遼太郎”との呼び声も高い磯田道史の近著「無私の日本人」(文春文庫刊)の一編「穀田屋十三郎」を映画化する<a href="">『殿、利息でござる!』</a>。この度、4月1日(金)“エイプリルフール”である本日、阿部さん演じる穀田屋十三郎が新党“つつしみ党”を立ち上げ、その選挙ポスターが公開となった。いまから250年前の江戸時代、藩の重い年貢により夜逃げが相次ぐ宿場町・吉岡宿に住む十三郎(阿部サダヲ)は、知恵者の篤平治(瑛太)から町を救う計画を聞く。それは藩に大金を貸付け、利息を巻き上げる逆転の発想だった! 3億円の大金を水面下で集める前代未聞の頭脳戦勃発。ビンボー庶民が、殿を相手に一世一代の大勝負に挑む――!<a href="">『白雪姫殺人事件』</a><a href="">『予告犯』</a><a href="">『残穢』</a>などを手掛ける中村義洋監督がメガホンを握る本作。キャストには、主人公で造り酒屋を営む傍ら、街の行く末を心配する穀田屋十三郎役の阿部さんをはじめ、瑛太、妻夫木聡、竹内結子、松田龍平ら豪華俳優陣が集結している。今回完成したのは、阿部さん演じる250年前に実在した穀田屋十三郎が、“知恵”と“勇気”と“我慢”で立ち上った決意の雄姿を「選挙風」に表現したポスター。 ビンボーなわが町・吉岡宿を救うため、十三郎は知恵者の篤平治とともに「藩に大金を貸し付け、利息を巻き上げ分配する」という奇想天外な計画を思いつく。自分のことより、人のこと。私財を投げ打ち、お上に立ち向かう姿はまさにいま、日本が求める理想のリーダー!そんな計画が進む中、周囲から羨望のまなざしを集めるようになった彼ら吉岡宿のメンバーたちの間で、いい気になったり、偉そうにしたりしないよう、仲間内で「つつしみの掟」というルール立ち上げた。穀田屋十三郎が立ち上げた新党・つつしみ党の「つつしみの掟」には、「一、ケンカや争いは、つつしむ」「一、“計画”についての口外を、つつしむ」「一、寄付するときに名前を出すことを、つつしむ」「一、道を歩く際も端を歩くよう、つつしむ」「一、飲み会の席でも上座に座らず、つつしむ」と5か条が定められている。「日本を取り戻す。」と掲げ、まっすぐ前を見つめる十三郎の姿は頼もしく、思わず清き一票を投票したくなる!?新党立ち上げはエイプリルフールにちなんだジョークだが、本作で描かれる物語は実話。「町を救うために破産するほど私財を投げ打ち、遺言は“人に話すな”。こんな人がいた、ということを伝えねばならない、いまの日本を辛うじて救っているのは、こうした精神なのではないか…」と、熱い想いを抱く中村監督の描く、本編にも期待をせずにはいられない。また、4月1日限定で公式サイトもエイプリルフール仕様に変更されるという。『殿、利息でござる!』は5月14日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月01日兄の連れてきた婚約者は…
いきすぎた自然派ママがこわい
義父母がシンドイんです!