くらし情報『築45年の木造家屋を再生当たり前を変えてみる独創性に満ちたアイデア空間』

築45年の木造家屋を再生当たり前を変えてみる独創性に満ちたアイデア空間

目次

・祖父母の家をリノベーション
・DIYで温もりのある家に
・素材の使い方を考える
・モノから家、街へ
築45年の木造家屋を再生当たり前を変えてみる独創性に満ちたアイデア空間


祖父母の家をリノベーション

情緒あふれる川越の街。祖父母が暮らした築45年の1軒家をほぼDIYでリノベーションして、安田太陽さんと妻・詩織さんは暮らしている。
「もともと手を動かすのが好きで、立体物を作るのが大好きでした。家のリノベーションはこれが初めてでしたけど(笑)」。
プロダクトデザインの部署から始まり、現在はイベントや空間のデザインを行う部署で会社員として働きつつ、休日には廃材や自然素材を使ったアクセサリーを制作するミツメとしても活動。そんな安田さんが、気になって集めてきた古道具を活かして創りあげたのは、驚きや発見がたくさんある独創的な空間だ。


築45年の木造家屋を再生当たり前を変えてみる独創性に満ちたアイデア空間

ガスの接続以外はすべてDIYで創ったキッチン。古道具や古材が味を出す。有機物と無機物の組み合わせ方が絶妙。
築45年の木造家屋を再生当たり前を変えてみる独創性に満ちたアイデア空間

和室の畳を取り外し、無垢のスギ材を張った。床の間にはガルバリウムをあしらってディスプレイ空間に。

DIYで温もりのある家に

「ここは祖父母の家だったので、子供の頃よく遊びに来た記憶があるし、母にとっては育った家なので思い入れがあるんです。まさか自分が住むとは思いもしなかったけれど、リノベーションして活かすことができたのは良かったと思っています」。

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