くらし情報『3世代で家をシェアする穏やかな時を刻む思い出の地に開いた珈琲屋』

2019年5月6日 00:00

3世代で家をシェアする穏やかな時を刻む思い出の地に開いた珈琲屋

北欧家具の専門店「グリニッチ」オリジナルの一人掛けソファに座る惠子さん。「座り心地がとてもいいです。ここは、木のぬくもりが感じられ、広々としていて落ち着きますね」と、最も2階で過ごすことが多い惠子さんの笑顔から、その快適さがうかがえる。

2階でもうひとつ目を引くのが、オブジェのように置かれたバスタブ。思い切って扉や間仕切りを設けず、“見せるバスルーム”という大胆な発想である。
「常にオープンになっているため、通気性もよくカビも生えません。簡単に拭くだけでよいので、掃除もラクですよ」と直井さん。シンプルな空間のアクセントにもなっている。


3世代で家をシェアする穏やかな時を刻む思い出の地に開いた珈琲屋

「料理しながら2階全体を見渡せる、この場所が好き」という直井さん。大きなアイランドキッチンは、将来、料理教室を開くことも視野に入れている。
3世代で家をシェアする穏やかな時を刻む思い出の地に開いた珈琲屋

光がたっぷり入る2階のリビング・ダイニング。さりげなく置かれたバスタブがインテリアの一部になっている。
3世代で家をシェアする穏やかな時を刻む思い出の地に開いた珈琲屋

直井さん憧れの北欧の椅子たちに「IKEA」のダイニングテーブルをセット。
3世代で家をシェアする穏やかな時を刻む思い出の地に開いた珈琲屋

ダイニング側の引き出しには、衣類や生活雑貨が収納されている。
3世代で家をシェアする穏やかな時を刻む思い出の地に開いた珈琲屋

2階にある直井さんの寝室。ベッドと棚を設えただけのシンプルな個室がほかに4つある。

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