くらし情報『3世代で家をシェアする穏やかな時を刻む思い出の地に開いた珈琲屋』

2019年5月6日 00:00

3世代で家をシェアする穏やかな時を刻む思い出の地に開いた珈琲屋

3世代で家をシェアする穏やかな時を刻む思い出の地に開いた珈琲屋

ラーチ材で統一した3階のリビングと父母の寝室。2階とは異なる印象に。一人掛けソファは2階と同様、「グリニッチ」のオリジナル。
3世代で家をシェアする穏やかな時を刻む思い出の地に開いた珈琲屋

ミニキッチンや冷蔵庫も用意。木製サッシを開けると、日当たりのよいベランダへ。
3世代で家をシェアする穏やかな時を刻む思い出の地に開いた珈琲屋

4人各自のクローゼットが設置。勾配天井と素朴な素材感が山小屋風。

3世代で家をシェアする穏やかな時を刻む思い出の地に開いた珈琲屋

「ドアノブなどの細かいところにもこだわりました」。これは、「パシフィックファニチュアサービス」で購入。
3世代で家をシェアする穏やかな時を刻む思い出の地に開いた珈琲屋

父の帰りが遅いときなどシャワーブースが活躍。

珈琲に思いを込めて

家族をはじめ、人とのつながりを大切にする直井さん。1階のカフェでもお客様とのコミュニケーションを大事にしている。「豆は常時6~8種類用意しています。お客様の好みや気分などをうかがい、今飲みたいもの、お客様の求めているものに応えられるよう心がけています。カフェオレも基本のレシピはありますが、お客様の年齢や性別、雰囲気などから想像して、豆やミルクの量など微妙に変えたりすることもありますね」。
お客様に合わせて一杯ずつ丁寧にドリップ。「同じ一杯はありません」と、一杯一杯に思いを込めた仕事ぶりが伝わってくる。

この極上の珈琲を引き立てるのが、シンプルな木の空間と北欧の名作家具たちである。

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