人が集まる家にしたいテラスまで一続きの大空間自然に家族がつながる家
(奥さま)。物が置かれて雑多になりがちな下部は隠すことができ、上部は空いていて空間のつながりを感じられるパーテーションは理想的な形であった。
現在は、仕事を持ち帰ったご主人の書斎として使われることが多いデスクスペース。「仕切りがあることで落ち着いて仕事に集中できる」という。ゆくゆくは子どもたちの勉強スペースとしても活躍しそうだ。また、お子さんが大きくなったときには、現在のおもちゃスペースには本棚やソファを置くことを構想中。子どもの成長に合わせて変化する余白スペースとなっている。
パーテーションの奥が書斎スペース。
程よく目隠しができ、LDKはいつもすっきりした印象に。
書斎は、ゆくゆくは子どもたちの勉強スペースに。
パーテーションにより集中力もアップ!
書斎の奥には、お嬢さんのおもちゃスペースが。「私たちが近くにいるため、安心して遊んでいます」。
天井高の変化でゾーニング
「ここは3階建てにすることも可能でしたが、天井はマックス高くしたいとリクエストしました」(ご主人)。テラスに続く開口は高さ3.5m。カーテンを取り付けず、グリーンを上手に目隠しとして使い、大きな窓から降り注ぐあたたかな自然光を楽しんでいる。