くらし情報『都心の店舗併用住宅神楽坂の路地裏でお茶の愉しみを伝える』

2019年11月11日 00:00

都心の店舗併用住宅神楽坂の路地裏でお茶の愉しみを伝える

そうして出会ったのが、賑やかな通りから奥へ入った隠れ家のような場所。「もうここしかないよね、とすぐに決めました」(塚田さん)。

都心の店舗併用住宅神楽坂の路地裏でお茶の愉しみを伝える

1階が店舗。4畳半の茶室を、テーブル席のある土間がL字型に囲むという配置。
都心の店舗併用住宅神楽坂の路地裏でお茶の愉しみを伝える

床の間には知人から譲り受けた「花月織」の軸や、鳥の形の香合が。季節ごとのしつらえも、訪れる人の目を楽しませる。
都心の店舗併用住宅神楽坂の路地裏でお茶の愉しみを伝える

茶事に欠かせないつくばいを土間の一角に。茶室に入る前に、手や口を清める役割がある。
都心の店舗併用住宅神楽坂の路地裏でお茶の愉しみを伝える

熊本産の和紅茶と、米麹100%・砂糖不使用の甘麹「米の花」。発酵マイスター市村和美さんの手作りで、旬の果物とともに味わうお店の人気スイーツ。
都心の店舗併用住宅神楽坂の路地裏でお茶の愉しみを伝える

徳島県の阿波晩茶と湯布院の「ジャズ羊羹classic」。その時々に塚田さんが選んだおいしいお菓子がメニューに。
都心の店舗併用住宅神楽坂の路地裏でお茶の愉しみを伝える

茶室の畳の上で、お抹茶と上生菓子を気軽に楽しむことができるのも魅力。写真のセットで1300円(税込)。

2階はあえて暗く、重厚に

3階建ての塚田邸は、1階がお店、2階と3階が夫妻の自宅というつくり。2階に上がると、1階の茶室の雰囲気とは異なるモダンな空間が広がっている。

「2階は窓もあえて小さくして、少し暗く、目が落ち着くように設計者の方と考えました。

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