コロンビア文化に触れる文化の融合を目指すコロンビア駐日大使の住まい
飾られているのは、コロンビアの若いアーティスト、レオナルド・ピネダの作品。
コロンビア料理を盛り付ける伝統的な食器。
パルド大使が結婚祝いでもらったという銀細工のティーセット。
パーティなどの催しに対応できる広いキッチン。専属シェフがいるが、大使自身も週末はキッチンに立ち、料理をするという。
2階は家族の居住空間
1階部分は靴を履いたまま過ごすが、2階に上がる階段からは靴を脱いで過ごす日本式に。2階はフォーマルな雰囲気の1階部分とは違い、暮らしぶりを感じさせる家族の居住空間となっている。
「私も妻もアートが好きで、大使としてもコロンビアのアートを広めていきたいという気持ちがあります」と話すパルド大使。
代々の大使によって集められてきたコロンビアの絵画や工芸品が飾られている1階に対して、2階にはパルド大使の私物のアート作品が各所に飾られている。
2階にある書斎。絵本作家の奥さまと共同の仕事場となっている。
パルド大使が気に入っているという吹き抜けの窓。季節によって変わっていく木の葉の色づきを眺めるのが特に好きだという。
最近東京でも展覧会が行われたコロンビアの現代アーティストの作品。