ホッとする家庭料理の教室理想のLDKを求めて新築物件を自分流にアレンジ
弾力があり、肉の旨味たっぷり。ふっくらとした炊き上がりの土鍋のご飯も美味しい。
ジャックラッセルテリアのエアー君(13歳)。来客があると嬉しくなり、元気いっぱいにはしゃぐそう。
ゆっくりと自分たちの好きなものを集めていく
「以前は賃貸だったこともあり、いずれはこの家を出るという考え方をしていたので、家に合わせたものを買うことはありませんでした。今は、ゆっくりと自分たちの好きなもの、ずっと大事にできるものを集めていきたいと思っています。家自体もまだまだ手を加えたい場所がありますが、焦らず少しずつやっていこうと思います。夫は綺麗好きなので、少し乱れると、すぐ手を入れています(笑)。
でも、すごく家を大事にしているんだなと伝わってきます」(幹子さん)。
施工済みの物件を、少しずつ自分たちの理想の住まいへと近づけている五味さん夫妻。これからも変化を続けるこの住まいで、料理や趣味を楽しむ、五味さん夫妻らしい暮らしが紡がれていくことだろう。
玄関を正面に見る。1階には料理道具などを保管する多目的な洋室とトイレ、バスルームがある。
昔から通っている生徒さんから、引っ越し祝いのプレゼントでもらったという手作りの刺繍のウェルカムボード 。