葉山の自然に溶け込む光と風が通り抜ける別荘ライクな山沿いの家
チャーチチェアなど、1脚1脚違うイスが味わいを出している。
光が差し込むギャラリー
リビングに隣接した部屋は、床の一部が抜かれており、下のギャラリーまで吹き抜けになっている。
「もともとこうなっていたのですが、ギャラリーに光が届けられるのが良かったです。お茶を嗜んでいるので、いずれは床を設けて畳を敷き、茶室にするのもいいかなと思っています」。
はしごを上がるとロフトへ。そこには眺めのいい小さな空間が用意されている。
「ロフトでは本を読んだりお昼寝をしたり。下にいる家族の様子を感じながら、ひとりの時間をゆっくり楽しむことができますね」。
床板がはずされているリビング横の部屋。アンティーク雑貨やアーティストの作品をあしらって。
上からもギャラリーを楽しむことができる。
はしごを上がって秘密基地のようなロフトへ。
ひとりの時間を過ごせるロフト。好きな作家の本などを。
ロフトからの眺め。色々な居場所が用意されている。
自分の表現をカタチに
溝江さんの作品を集めたギャラリーは、白い空間にアンティークの家具や雑貨が彩りを添えている。「リビングなどがリラックスする場なのに対して、ここは自分の頭の中を表現する場なんです。