2017年11月29日 19:00
大泉洋「役者になりたいと決断したことはない」驚きの理由とは?
あとは、北海道には常に元気でいて欲しいという思いと貢献したいという気持ちもあるので、この映画を観てロケ地を訪ねて人が来てくれればうれしいし、どうしても思い入れが強くなるんですよね。それに、探偵を演じているときの自分はすごく幸せなんですよ。
そういう大きな反響を受けつつ、今後どうして行きたいか教えてください。
大泉さん
期待が大きいぶんプレッシャーもありますけど、映画の場合はヒットしないことには作ってもらえないので、そういうプレッシャーもありますね。マンネリと闘いながら新しいものを作っていかないといけないというのは大変なんだろうけど、ケンカしてでも必死になっておもしろいものを作っていくしかないんだろうなと思っています。
インタビューを終えてみて……。
とにかく最初から最後まで笑いっぱなしで、思わず仕事であることを忘れてしまいそうなほど楽しませてもらいました。そして、取材中でもおもしろいことがあれば、すかさずツッコむ大泉さん。
その姿はまさにサービス精神の塊のような存在であり、だからこそこれだけ愛されているのだというのを目の当たりにしました。少し気が早いですが、シリーズ4作目の製作決定となる吉報も期待して待ち続けたいと思います!
シリーズ決定版の名にふさわしい渾身作!
アクションあり笑いあり、そして切なさもありというエンターテイメントがぎっしり詰まった本作。