2018年4月6日 07:00
ベッキー 初の時代劇で「撮影の間、すごく悲しかった」理由とは?
「未知の扉を開けるのが、とても楽しい」仕事はもちろん、プライベートでの新しい経験を通し、自分新発見中のベッキーさん。34歳を迎えた今の心境を、語ります。
撮影の朝、ショートボブのサラサラヘアを揺らしながら、小走りでスタジオに登場したベッキーさん。その軽やかな雰囲気に、約10年前、アンアンの企画で髪をバッサリ切ってくれたときの姿を思い出し、そのことを伝えると、「私もあの企画のことはよく覚えてます」とニッコリ。最近は新しいことにたくさんチャレンジをしていると語るその横顔は、とてもエネルギーに満ちて見えました。
――この4月から、主演ドラマ、しかも時代劇『くノ一忍法帖 蛍火』がスタートしました。今までのベッキーさんのイメージからすると、時代劇に出るというのは結構驚きの展開だったのですが…。
ベッキー:意外ですよね(笑)。
私自身もお話をいただいたとき、ものすごくびっくりしました。でも同時に、本当に本当に嬉しかった。仕事を再開したときに、いろいろ道は険しいかもしれないけれど、だからこそいくつか大きな目標を立てたんです。その中の一つが、いつか主演ドラマができるようになりたい、というもので。その夢がこんなに早く叶ったのがとてもありがたくて。