くらし情報『主役は難病の子5人! 映画『子どもが教えてくれたこと』に学ぶ人生の愛し方』

2018年7月12日 19:00

主役は難病の子5人! 映画『子どもが教えてくれたこと』に学ぶ人生の愛し方

慢性腎臓病から腎不全になり、腹膜透析をしている。オシッコすることが禁止されているため、水を飲むことができない。

表皮水疱症のシャルル(写真・真ん中下)は、肌がとても弱いため身体を包帯で覆っている。平日は病院で過ごし、週末は自宅で過ごす日々。病院では、親友のジェゾンといつも楽しく遊んでいる。

胸腔内の交感神経節から発症した神経芽腫を患うテュデュアル(写真・右下)。3歳のときの腫瘍摘出手術が原因でグリーンとブラウンという左右で異なる眼の色を持っている。学校に行くことが何よりの目標。

主役は難病の子5人! 映画『子どもが教えてくれたこと』に学ぶ人生の愛し方


とにかく個性豊かな子どもたちはみんな魅力満載で、観ているこちらも思わず笑顔になってしまうほど。そこで今回は、監督に子どもたちとの感動エピソードなどをお話いただきました。

撮影の主導権を握っていたのは子どもたち

主役は難病の子5人! 映画『子どもが教えてくれたこと』に学ぶ人生の愛し方
―病気に苦しむ子どもたちが主人公ではあるものの、お涙頂戴映画になることなく、勇気と希望をたくさんもらえる作品でしたが、撮影する際に意識したことは何ですか?

監督
まずは「子ども目線である」ということは気をつけたわ。だから、精神的にも肉体的にも彼らに伴走するような感じで撮影していったのよ。それから、前もって「ああしようこうしよう」

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.