2018年7月29日 07:00
菅田将暉「僕は相性に敏感な方」 相性の良さを感じる時とは?
相性がいいと感じる人とは、実はコミュニケーションはそれほど必要なくて、言わずとも感じ合えるものなんでしょうね。
相性が悪いと思う人にはどんなふうに接しますか?
山田孝之:あえてその人と接してみます。
その相手がいる場に、あえて行ってみることはあります。何かが変わることを期待している部分も多少あるし、絶対に合わないと決めつけるのがもったいないから。やっぱり合わなかったとしても、それはそれで嫌な気持ちにはならないので。
菅田将暉:コミュニケーションが必要だと思っています。
とくに仕事だと、お互いの目指す方向によってここは僕が黙って従ったほうがいいなってときもあれば、ちょっとこっち来いよって呼び出して話し合うときもあります。相性の悪い人とは、コミュニケーションが多く必要だと思いますね。
自分と似ている人と真逆の人、どちらが相性がいいと思いますか?
山田孝之:似ている人だとは思うけど…。
自分の言動は、自分ではベストだと思ってやっていることが多いので、似ている人のほうが相性はいいと思います。だけど僕は優柔不断なところがあるので、同じようなタイプと一緒にいると、物事がなかなか決まらないかもしれないですね。