くらし情報『実家が大火事に…「不吉な前兆」を無視した女の悲劇』

2018年10月13日 20:15

実家が大火事に…「不吉な前兆」を無視した女の悲劇

だんだんと悪寒がしてきたため、風邪かもしれないと思い、その日は早く眠ろうとしたそうです。でも、ベッドに入っても、誰かに見られているような気がして寝付けず、結局眠れたのは夜中の3時くらいだったと語ってくれました。

当時のことを振り返ると、「何かが自分に危険信号を発していたのではないかと思う」と仰っていました。

いつもより早く起きて、ごみを捨てに行くと…

実家が大火事に…「不吉な前兆」を無視した女の悲劇


次の朝、眠たい目をこすりつつゴミ捨て場に行くと、E子さんの屋根の上に大量のカラスがとまり鳴いていたそうです。カラスが何匹も集まっているのは、ごく普通の光景ですが、その数はざっと20羽ほど。

あまりにも不気味な風景に、すぐ家に入り毛布をかぶって二度寝したそうです。

カラスが屋根の上にたくさんとまって鳴いているのは、古来より“死のサイン”とも言われ、非常に良くないことが身近な人に起きるとことを暗示しています。Eさんは、この段階で家族に連絡をとって「安全に気をつけてね、と伝えておけば良かった」と呟いていました。

実家から恐ろしい電話が…

実家が大火事に…「不吉な前兆」を無視した女の悲劇


二度寝したEさんが起きたのは、スマホのバイブ音でした。1度目は無視していたのですが、2度目のコールが長かったため、画面を見てみると実家からだったそうです。

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