くらし情報『実家が大火事に…「不吉な前兆」を無視した女の悲劇』

2018年10月13日 20:15

実家が大火事に…「不吉な前兆」を無視した女の悲劇

何だろうと思い電話に出ると、神妙な声でお母様が「E子、うちが全部燃えたんよ……」と話されたらしいです。E子さんの住んでいるところと実家は車で30分の距離。急いで向かったそうです。

到着して現場を見ると、真っ黒に焼け焦げた家の残骸とその前で茫然と立ちすくむご両親がいたそうです。

幸いご両親はは買い物へ出ていたため、家には誰もおらず、死傷者は出なかったそうですが、Eさんの思い出は家とともに焼け落ちてしまいました。

原因は、警察によるとキッチンの火の不始末だったようです。「朝の時点で家族に電話をしておけば、家が燃えることもなかったかもしれない……」 そう語って下さいました。

人間は、災難の前では非常に弱い存在。
しかし、周囲にアンテナを張り巡らせていれば、そのサインを事前に察知することができる場合もあります。

ただ、現代人は人間本来の直感を失いつつあります。時には気持ちに余裕を持たせて、あなたの周囲に意識を向けてみましょう。そうすることで、避けられる凶事もあるかもしれません。

(C) Denis Andricic / shutterstock
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