2018年10月14日 20:00
「引き寄せの法則」山川夫妻がすすめる“幸せになる3つのアクション”
(亜希子さん)
人のために何かをすると自尊心が満たされ、自信や落ち着きに繋がる。人との壁が取り払われ、これまで以上に、人とうまくつき合えるようになる。だが、自分をおろそかにしてまで、世のため人のために尽くすのは本末転倒。自分を大切にすることが、周囲を巻き込んで幸せになるための大前提だ。
「幸せじゃない人は大抵、『自分が嫌い、自分を許せない』と、自分に対してとても厳しいですね。そういうタイプは他人にもきつく当たる。自分をもう少し褒めてあげれば、意識が変わって、人にも優しくなれますよ」(紘矢さん)
亜希子さんも「誰かのために」を、難しく考えなくていいと語る。
「例えば、いつも自分用に作っていたお弁当を、ついでに誰かのために作ってあげる。
思わず相手が喜ぶ顔を想像しませんか?お裾分けしてあげたり、手紙を書いて送ったり小さなことでいい。人のためにしていることが、結局は自分の喜びでもあるとわかるはず」
夫妻が考える幸せになるためのアクション7つのうち、今回は3つをご紹介。
楽しむ
幸せになるためのルールはとてもシンプルだと、紘矢さんは言う。「そのとき、その瞬間に、自分自身のたましいが『楽しい』『うれしい』と思うことをするだけです。