2019年2月1日 20:40
DEAN FUJIOKA「東京で作ったおかげで…」新作の苦労明かす!
ファン待望のニューアルバム『History In The Making』について、DEAN FUJIOKAさんにお話を伺いました。
ニューアルバムは僕の変化や成長を綴った日記のよう。
俳優やモデル、映画監督などいくつもの肩書を持つDEAN FUJIOKAさん。‘19年は、そのミュージシャンとしての側面が大きく光を浴びそうだ。『Cycle』のリリースから約3年、待望のニューアルバム『History In The Making』が到着。「まるでドキュメンタリー作品のよう」と話す今作には、フューチャーベースやヒップホップ、EDMなどバラエティ豊かなサウンドが詰まっている。
「1曲目の『History Maker』に始まり、14曲目まで、実際に制作した順に収録されています。意図的にというよりは、結果的にそうなったわけですが、並べてみると音楽的変化や成長がよくわかって、僕のここ2~3年の日記をみんなで共有するような感覚ですね」
その過程で、制作方法も変化した。
「前作はほとんどの曲を生活拠点であるジャカルタで作ったのですが、今作は東京で作ったものばかり。おかげさまで映画やドラマ、情報番組のタイアップ曲が多かったので締め切りがあったのと、俳優業との同時進行で移動が多かったため、落ち着いた環境で、作りたい時に自由に曲を作るというのが難しくなってしまった。