くらし情報『腐らせないで!「野菜の保存方法」絶対やってはいけないのはどれ?』

2019年3月29日 20:45

腐らせないで!「野菜の保存方法」絶対やってはいけないのはどれ?

葉の部分が成長するとき、根の部分から水分や養分を吸収するのです。その結果、大根の白い部分の水分や養分が減ってしまうのです。

(4)のレタスの芯を取るのも(3)と同様の理由です。収穫後も葉が成長を続けようとし、芯の部分から水分などを吸収しようとします。その結果、芯の部分からレタスが傷んでしまうのです。

ただ、芯を取るときに金属の包丁を使うと、変色してしまうので手で取るようにしましょう。

野菜は育った環境に近い状態で保存をするのがベストですが、収穫後も成長し続けようとするので、そこで無駄に成長をさせないようにしなければいけません。難しいポイントですね。


育った環境に近い状態で、その野菜が眠っているような状態をつくるのがベストなのです。

しかしながら、収穫後も成長を続けようとする野菜の生命力はすごいですね。十分に摂取して、生きる活力にしていけると良いですね。

© Aleksandra Zaitseva / shutterstock
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