2019年7月24日 20:50
アイデアを増やすコツ 「具体的な言葉を使うこと」とあと一つは?
そして、アイデアから提案や企画は作られていく。
「アイデアと提案・企画は似て非なるもの。アイデアは実現可能な提案に整える前段階なので、良し悪しはありません。妄想だってOK。ある意味“テキトー”でいいんです。その代わり、欲しいのは「数」です。そして最後、“ギブ”の段階で最適な内容に精査しましょう」
アイデア豊富な人になるには日頃からのレッスンが大事!
スポーツと同じように、反復練習によって上達するアイデア出しも、むやみやたらにやってもあまり意味はない。
「ポイントは2つ。
人と話すことで、新しいアイデアが引き出されたり、既存のアイデアが膨らみます。その時は、固有名詞や具体的な言葉を使うように意識しましょう。また、多くの人は自分がどう思われるかを気にして、体験を人と共有したがりませんが、好きなことや関心事は出せば出すほど、アイデアに繋がります」
アイデアを増やすポイント!
具体的な言葉を使う。
「最近、何かあった?」という抽象的な質問よりも、「この24時間で」と聞いたほうが、具体的かつ面白い回答が出て、アイデアが生まれやすい。
自分の体験をさらけ出す。
自分の趣味嗜好が出ているような体験を恥ずかしがらず話すと、「いいね!」