2019年8月9日 19:30
ナンバガ再結成の向井秀徳 “銭湯でヨガのポーズ”が日常?
そうそう。これ、ブリ煮とるな、とか。もう献立までわかる(笑)。そうやって、団地やアパートなんかを見ながら、その、いろんな人たちの営みがそこにあるんだというのを確認するわけですよ。胸キュンを感じるんだよ。ひと間とかしかなさそうなアパートを見て、この狭いひと部屋ひと部屋に、人生があるんだなって。そういう想像を働かすのが、楽しい。
――胸キュン!!向井秀徳から胸キュンという言葉が出るとは…。
そこで感じる胸キュンのことを、“セツナミー”って言ってるんだけど。そうそう、セツナミーを感じるわけ(笑)。
――それを感じるようになったのは何歳くらいから?
結構最近。アパートにセツナミーを感じるようになったのは、40代になってから。たぶん年齢だね。
――そんなことを考えながら、ひとっ風呂浴びるわけですね。
うん。風呂ん中でも結構見られてるみたいで、Twitterとかで「向井がいた、水風呂でおっさんくせえうめき声を上げていた」とか書かれたり。
湯船の中で、ヨガのポーズとってますから、それを見られているのかもしれん。――向井さんがヨガ!?
誰に習ったちゅうわけでもないけど。なんかこう、吉本新喜劇の、アホの坂田さんみたいに手をゆっくり動かすと気持ちいいなって。