くらし情報『「粗品がピンで評価され…」霜降り明星がM‐1王者になるまで!』

2019年9月1日 20:30

「粗品がピンで評価され…」霜降り明星がM‐1王者になるまで!

それでもまた、誘ってくれたんですよ。

――なぜそこまでして、せいやさんと組みたかったんですか?

粗品:せいやが誰よりも面白かったからです。ふたりで漫才やってプロとして通用するのはこいつしかおらん、と思いました。

せいや:今の言葉、太字で書いておいてください(笑)。粗品はとにかく熱いんですよ。また誘われた時も、「おまえとやったら3年で売れる」とか、ガーッと語られて。こんなに自分が必要とされてるなら、頑張ってみようかと二十歳の時に決意したんです。ところが、ふたりで活動を始める直前に粗品がピンで評価されてしまって…。


――関西で年末に生放送されてる『オールザッツ漫才』の若手コンテストのコーナーで、2012年に粗品さんがピン芸人として、史上最年少で優勝したんですよね。

せいや:そうなんです。僕は生でテレビ見ながら、これでコンビ組もうって約束はなくなった、粗品はこのままピンでやっていくやろうなぁと、胸を締め付けられるような思いでいたんです。

粗品:でも僕はせいやと漫才がやりたかったんで。

せいや:それをテレビで言うてくれたんですよ。それで、年明けてすぐにコンビ結成しました。

――すでに評価された粗品さんと組むのはプレッシャーですよね。

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