くらし情報『“寝返りを打つ=よく眠れている”証拠? 「快眠」お悩み相談室』

2019年9月8日 20:30

“寝返りを打つ=よく眠れている”証拠? 「快眠」お悩み相談室

ただし、運動のしすぎは逆効果。やりすぎると筋肉に違和感が生じてかえって眠れなくなってしまうことも。運動は適度なレベルで。

悩み:寝相が悪すぎて、いつも隣で寝ているパートナーに迷惑かけてます…。
先生の回答:寝返りが多いのはいいこと。よく眠れている証拠ですよ。

“寝返りを打つ=よく眠れている”証拠? 「快眠」お悩み相談室


ノンレム睡眠は浅いレベルから深いレベルまで、3つの層に分かれています。深いレベルから浅いレベルに移るところで、人は寝返りを打ちます。
そうしないと血液が体の一部に滞ってうっ血してしまうからです。きちんと寝返りが打てるということは、睡眠のリズムが正常に働いている証拠。起床後も熟睡感が得られているはずです。パートナーが眠れないのなら寝床を分けるのも一案。

悩み:夜勤のある職場なので、就寝時間、起床時間がバラバラです。
先生の回答:あくまでも日勤を生活リズムの基本にしましょう。

眠りにつく時刻で起きる時間が決まるのではなく、毎日起きる時刻で眠りにつく時間が決まります。なので、不規則に入ってくるシフト勤務に対応するのは、とても難しいこと。
夜勤のリズムに順応してしまうと日勤のリズムが乱れるので、夜勤の後はサングラスをかけて太陽の光を避けて帰宅、脳を覚醒させずに眠りましょう。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.