2019年10月3日 19:40
寛一郎、父親・佐藤浩市が「普通の親父ではない」ところとは?
今回、ご紹介する作品は、『下忍 赤い影』。映画『キングダム』で山崎賢人さんを相手に圧巻のバトルを繰り広げて注目された坂口拓さんがアクション監修を手がけた、本格的な忍者映画です。主演を務めた寛一郎さんにお話をうかがいました。
写真・黒川ひろみ 文・田嶋真理 スタイリスト・越中春貴(Rim) ヘアメイク・升水彩香
【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 46
以前からアクションをやりたいと思っていました
映画『ナミヤ雑貨店の軌跡』『菊とギロチン』で数々の新人賞を受賞した、若手きっての実力派俳優・寛一郎さん。最新主演作『下忍 赤い影』では時代劇アクションに初挑戦し、確かな演技力と高い身体能力で役柄にリアリティを与えています。
本作の舞台は幕末、戊辰戦争の初戦となった鳥羽伏見の戦い。下忍とは、誰もが知る歴史の裏側で緻密な諜報戦を繰り広げた最前線の実行部隊にして、忍者組織の最下層にあたる名もなき忍者たちのこと。時代の荒波に立ち向かう男たちの物語を、華麗な忍者アクション、ド迫力の爆破や銃撃シーンを交えてスリリングに描いています。
下忍の末裔・竜を寛一郎さん、薩摩藩の姫・静を山口まゆさん、勝海舟を津田寛治さんがそれぞれ熱演。