2019年12月31日 19:00
帰省が超ストレス!…親や親戚「結婚しないの?」のかわし方
年末年始は実家に帰省する方も多いはず。しかし、妙齢となるアラサー女性は親族からの「結婚しないの?」コールに悩まされると思うと実家に帰るのもなんだか憂うつですよね。そこで今回は、家族や親戚から言われがちなシングルハラスメントの対処法についてご紹介します。
イラスト・角佑宇子
「ちゃんと考えてるから、そっとしといて」
昨今、「結婚しないの?」「子どもはまだなの?」という何気ないひと言が一種のハラスメントであるということは広い世代で認知されるようになってきました。しかし、当人と近い関係である家族・親戚となれば話は別。家族だから言ってあげられるというお節介で、強く結婚について言及するご家庭もまだまだ存在します。
だからと言ってそれに対して強く否定したり、逆に楽観的に受け流したりしても良くないのです。相手の心配を否定するとカドが立つし、受け流すと「何も考えてなさすぎる」と非難の対象になりやすいので注意しましょう。
こうした場合、一番最適なのは「そっとしておいてほしい」というひと言です。さらに「ちゃんと考えているから」を加えるだけで、相手の過度な心配を和らげる効果もあるので、併せて伝えることで上手に一線を引くことができるのではないでしょうか。