2020年1月8日 20:00
本名の“笹森さん”が行き詰まり…バービーが夢中になる“橋渡し”とは?
つまり、人にはみな、その人なりの宇宙が平等にあり、一人一人がその宇宙を全うするべき、と思ってるんです。でも世の中にはいろんな足かせや邪魔があり、その宇宙を全うできていない人がいる。私にとってそれが“困ってる人”で、その足かせを一緒にどけることができたら…という気持ちが、“橋渡し”に繋がるという感じでしょうか。
――出身地の夕張郡栗山町の町おこしに協力されているのも、その気持ちから、という感じですか?
まさにそうですね。あと最近、下着のプロジェクトがやっと形になりまして。
――ピーチ・ジョンとコラボで下着を作ったという企画ですね。
もともと、私自身胸が大きいので、リーズナブルな可愛いブラがないことにはずっと悩んでいて。他にも、ワイヤーがキツくてかぶれるとか、海外のブラだとサイズはあるけれど脇肉ケアがいまいちだとか、下着に関しては思うことがたくさんあったんです。
で、まったく別の、町おこし関連のミーティングでお目にかかった方に、なぜか「私、ずっと下着を作りたくて…」ってポロッと言っちゃったら、「それいい!」と盛り上がりまして。そこから紆余曲折ありましたが、最終的にピーチ・ジョンさんとご縁があり、やっと形になりました。