2020年3月6日 19:20
遊助、フィッシャーズ・んだほに「光っています!」と言われたワケ
4月18日は誕生日なんですが、地元の横浜に帰って、山下埠頭で大きな野外ライブをやります。小さい子もおじいちゃんおばあちゃんも、久しぶりに来た人でも、一発で虜にさせられるような、いやなこと忘れてみんなで大騒ぎできるライブを考えています。
さらに、今年のツアーはホールツアーをやらせていただきます。ちゃんと箱(ホール)があるので、そのなかでエンタテインメントとして、何十回観ても楽しいものにしようと。もしもライブがどういうものかわからない人でも、僕の曲を知らない人でも、盛り上がることができるショーにしたいと思っています。
ライブは、連携プレーですよね。お客さんは、たとえば一緒に連れて来た彼氏が笑っていなかったら彼女も笑いにくいし、前に座っているおじさんが肩を揺らしていないと笑いにくいし。ステージだけがライブではないから、僕ひとりだけではなく、見えないところでスタッフさんががんばってくれていたり、警備員の人も、もぎりの人も、そういう見えないところも含めて連携プレーで、ひとつのライブだと思っているんです。
そこを意識しておかないと、誰かひとりでも疲れたり楽しくなかったりすると、どんどん負の連鎖になりがち。