2020年4月5日 19:00
地球のために、私たちのために! 3人の“サステナビリティ”
それからは、環境に関するいろんなトピックに自然と目がいくようになりました」
そんなharu.さんがいま強く感じているのは、サステナビリティという言葉を、一過性のファッションや流行で終わらせることなく、本気で取り組み続けていけるアクションにしていかなくてはならないということ。
「持続可能であるというのは、どんなフィールドに暮らす人にとっても、その行動が常識になること。それを実現していくためには、私自身もいろんな人を巻き込みながら、常識をアップデートしていかなくてはと思っています」
さくはら・ふみこ雑誌、カタログ、CM、ディスプレイなど幅広く活躍。様々なテイストをミックスした、独自のユニセックスなスタイリングは男女問わず支持される。
のむら・ゆり料理人、映画監督、本の執筆、イベントの開催、ラジオ番組のナビゲーターなど、「おいしく楽しい“食”で人と人をつなぐ」活動は多岐にわたる。
ハル“同世代の人と一緒に考える場を作ること”がテーマのインディペンデント誌『HIGH(er)magazine』編集長。プロデュース事業などのHUG取締役も務める。
※『anan』2020年4月8日号より。