2020年5月5日 19:00
疲労は“あくび”で取れる!…今知りたい「自律神経の簡単な整え方」
なんとなく不調という方、多いのではないでしょうか?もしかしたらそれは自律神経の乱れからきているのかもしれません。過去にananwebで好評だった自律神経の整え方をまとめました。
まとめ構成・小田原みみ
外出自粛、おこもり生活で知らぬうちにストレスが溜まり、自律神経が乱れがちという方が多いのではないでしょうか? そこでananwebで好評だった自律神経の整え方をまとめました。
自律神経の疲れをとる食べ物
活性酸素除去に欠かせない!「イミダペプチド」
「ストレスで自律神経が過活動になると脳細胞が大量の酸素を消費し、細胞を酸化させる“脳のサビ”、活性酸素を排出します。このサビで細胞機能が落ちると自律神経が全身にアラートを出す。これが疲労の正体です」
ヒスチジンとβ-アラニンという2つのアミノ酸からなるイミダペプチドは活性酸素を除去する効果大。「しかもイミダペプチドは脳内で合成できる。元となる栄養を摂って脳に届ければ、抗酸化力が続くというわけです」。
特に多く含まれるのは鶏むね肉。「含有量が高いので1日100g摂れば十分」。豚ロース肉、マグロもおすすめ。
梶本修身先生 「東京疲労・睡眠クリニック」